・手話指文字: 「1」〜「10」、「あ」〜「ん」 「1」は ぐうをしてから人差し指をたてた形。 「2」は ちょきです。 「3」は ちょきに薬指を立てた形。相手側に手の掌。 「4」は 親指以外を立てた形で、甲が自分側です。 「5」は「1」の人差し指の代わりに親指を立てた形です。 「6」は 指鉄砲の形ですね。「5」に人差し指を立てた形と同じ。 「7」は 昨日の「6」に中指を加えたものです。 「8」は「7」に薬指を増やすだけです。 「9」は 小指を増やすだけです。 「10」は ぐーをしたところで、人差し指の指のつけ根をのばす形。 「あ」は「5」と同じ。 「い」は 小指を立てて、甲は手前。 「う」は「2」の指を閉じた形。→指をつけたの方がいい表現かな−−−※ 「え」は ぐー の形で手のひらをのばす形。手のひらが相手側。 「お」は 人差し指と親指で輪を作ります。 「か」は 「2」に親指を立てた形。手の甲が自分側。 「き」は きつねのき。影絵できつねを示すのと同じ。 「く」は 数字の「9」と同じ。 「け」は 数字の「4」と同じ。 「こ」は「て」の状態で親指以外を90度曲げます。 「さ」は ぐうーの形。甲が自分側。 「し」は 親指・人差し指・中指をたてて甲は相手側。 「す」は「し」を下向きに変えるだけです。 「せ」は グーで中指を立てる形。甲が自分側。 「そ」は そこのそ。人差し指で指し示す感じに斜め方向に向けた形。 「た」は「5」「あ」を90度回転したてた形。 「ち」は「きつね」の「き」の形で小指だけ立てる。 「つ」は「ち」に薬指を立てた形。 「て」は 手です。そのもの。指を閉じたパーで、甲が自分側。 「と」は「う」の形で手の甲が相手側です。 「な」は「2」の形を甲が相手側で下向きにします。 「に」は「2」の形を甲が相手側で横向きでしたね。 「ぬ」は「ぬすっと」の「ぬ」です。人差し指を「かぎ型」に曲げた形。 「ね」は「ぱー」の下向き、甲が相手側。 「の」は カタカナの「ノ」を人差し指で書くしぐさをします。 「は」は「はさみ」人差し指と中指で紙を切るようなしぐさでその指を閉じた形状。 「ひ」は「ひふみ」「ひとつ」の「ひ」ですから、人差し指1本。甲が自分側。 「ふ」は 親指と人差し指で「L」形をつくり、下方向に向けた形。 「へ」は 親指と小指を立てます。これを甲が相手側になるように下向けます。 「ほ」は「帆船の帆」手のひらを少し内曲げした感じ。甲が相手側。 「ま」は「ま」は「M」ですね。3本指を下向きに、甲が相手側です。 「み」は「ミ」を想像し、指3本を横方向に向けます。 「む」は「6」ですが、よく見るとカタカナの「ム」に見えないこともない。 「め」は「目」に通じるかな。「ぱー」の状態で、親指と人差し指の輪を作った形。 「も」は 手のひらを上に向けた状態で2本の指、人差し指と親指を付ける動作 「や」は 親指と小指を立てます。手の甲が自分側。「Y」ですね。 「ゆ」は「湯」の「ゆ」です。「や」の逆に中3本を立てて、手の甲が相手側です。 「よ」は「4」に通じ、親指以外の4本の指を立てて、甲が相手側で横向きです。 「ら」は 人差し指と中指を使うのですが、中指を人差し指の後ろに回してください。 「り」は 人差し指と中指で「り」を空中に書いてください。 「る」は 親指と人差し指、中指の3本を立ててみてください。甲は自分側です。 「れ」は 人差し指と親指で作ります。甲が自分側。 「ろ」は 人差し指を鍵型に曲げた形で中指を添えて、2本の指で鍵型を使った形。 「わ」は「W」をあらわします。中3本の指で甲が自分側です。 「を」は「お」を数センチずらす動作が「を」です。 「ん」は「ン」を想像して、空中に書いてください。 さらに おまけ 促音は後ろへ引く 「き」が「きっ」 濁音は横に移動させる 「き」が「ぎ」 長音は人差し指で縦棒を空書きする 半濁音は上に移動させる 「は」が「ぱ」 分類分け > 単独、英数、カタカナ、指数字 アルファベット 「お」は 人差し指と親指で輪を作ります。 「ま」は「ま」は「M」ですね。3本指を下向きに、甲が相手側です。 「や」は 親指と小指を立てます。手の甲が自分側。「Y」ですね。 「わ」は「W」をあらわします。中3本の指で甲が自分側です。 「を」は「お」を数センチずらす動作が「を」です。 カタカナ 「こ」は「て」の状態で親指以外を90度曲げます。 「し」は 親指・人差し指・中指をたてて甲は相手側。 「の」は カタカナの「ノ」を人差し指で書くしぐさをします。 「ふ」は 親指と人差し指で「L」形をつくり、下方向に向けた形。 「へ」は 親指と小指を立てます。これを甲が相手側になるように下向けます。 「み」は「ミ」を想像し、指3本を横方向に向けます。 「む」は「6」ですが、よく見るとカタカナの「ム」に見えないこともない。 「り」は 人差し指と中指で「り」を空中に書いてください。 「る」は 親指と人差し指、中指の3本を立ててみてください。甲は自分側です。 「れ」は 人差し指と親指で作ります。甲が自分側。 「ろ」は 人差し指を鍵型に曲げた形で中指を添えて、2本の指で鍵型を使った形。 「ん」は「ン」を想像して、空中に書いてください。 指数字 「う」は「2」の指を閉じた形。→指をつけたの方がいい表現かな−−−※ 「く」は 数字の「9」と同じ。 「け」は 数字の「4」と同じ。 「に」は「2」の形を甲が相手側で横向きでしたね。 「ひ」は「ひふみ」「ひとつ」の「ひ」ですから、人差し指1本。甲が自分側。 「よ」は「4」に通じ、親指以外の4本の指を立てて、甲が相手側で横向きです。 単独 「あ」は「5」と同じ。 「い」は 小指を立てて、甲は手前。 「え」は ぐー の形で手のひらをのばす形。手のひらが相手側。 「か」は 「2」に親指を立てた形。手の甲が自分側。 「さ」は ぐうーの形。甲が自分側。 「す」は「し」を下向きに変えるだけです。 「た」は「5」「あ」を90度回転したてた形。 「ち」は「きつね」の「き」の形で小指だけ立てる。 「つ」は「ち」に薬指を立てた形。 「な」は「2」の形を甲が相手側で下向きにします。 「ね」は「ぱー」の下向き、甲が相手側。 「ら」は 人差し指と中指を使うのですが、中指を人差し指の後ろに回してください。 その他 「き」は きつねのき。影絵できつねを示すのと同じ。 「せ」は グーで中指を立てる形。甲が自分側。 「そ」は そこのそ。人差し指で指し示す感じに斜め方向に向けた形。 「て」は 手です。そのもの。指を閉じたパーで、甲が自分側。 「と」は「う」の形で手の甲が相手側です。 「ぬ」は「ぬすっと」の「ぬ」です。人差し指を「かぎ型」に曲げた形。 「は」は「はさみ」人差し指と中指で紙を切るようなしぐさでその指を閉じた形状。 「ほ」は「帆船の帆」手のひらを少し内曲げした感じ。甲が相手側。 「め」は「目」に通じるかな。「ぱー」の状態で、親指と人差し指の輪を作った形。 「も」は 手のひらを上に向けた状態で2本の指、人差し指と親指を付ける動作 「ゆ」は「湯」の「ゆ」です。「や」の逆に中3本を立てて、手の甲が相手側です。 「1月から12月」 左手では「数字」の手話をし、右手の人差し指と親指を指先を付け合わせ、 三日月の形をつくりながら下におろし、再び指先をつける動作をします。 「週」 :右手の親指・人差指・中指を伸ばして、「七」を表わして胸左前におき、 カーブを描いて胸右前にもってくる。 月曜日(月):親指と人差指の指先をつけておき、二指を開いて三 日月を描きながら下におろし、再び指先をつけ合わせる。 火曜日 (火) :右手の人差し指を下唇にあてて軽く右に引いた後わ ん曲させた右手を炎のように動かしながら上にあげていく。 水曜日(水):掌を上に向けた右手を軽く上下させながら左から右に動かす。 木曜日(木):両手の人差指と親指で大きめの輪を作り、上に上げ ながら左右に開いていく。 金曜日(金):人差指と親指で軽く輪を作り軽く振る。 土曜日(土):指先の土をパラパラと落とすしぐさ。 日曜日 (日) :右手の人差指を下唇にあてて軽く右に引き、掌を下 に向けた両手を左右から中央に寄せてきて人差指側をつけ合わせる。 「毎日」 :両手に指文字の「ム」の形を作って顔の右前におき、手 首を軸にして人差指を下から前方に向けて二度ほど回転させる。 「会う」 両手の人差し指を向かい合わせて左右に立て、中央に寄せてくる。 「おはようございます」 拳をこめかみにあて、下におろしながら顔をおろし、両手の人差指 をたてて左右におき、第二関節のところから曲げる。 「ありがとう」右手の小指側で左手の甲を軽く叩いて上にあげる。 「おはよう」 ほっぺに手を当てて、眠っている状態を起きる状態にする形。 首をかしげて、手のひらをほっぺに合わせますと、眠っている様子ですね。 この手を離しながら首を戻す動作をいいます。 「大丈夫」「できる」 右手の指先で左の腕のつけ根、それから右の腕のつけ根を押す動作をします。 「知ってる」「わかる」 胸の中央を上から下へ、みぞおちぐらいまでなでるようにおろす動作をいいます。 「わかりません」「しらない」 右胸の肩寄りを指先で2・3回こすりながら振る動作をいいます。 「帰る」 人差し指と親指で物を掴む動作を右手でしたら、顔の右方向へ動かします。 その動作を顔の下方向に動かすことで、「終わる」をあらわします。 「おいしい」 想像はつくでしょうが、ほっぺが落ちるのを支える動作をします。 手のひらでほっぺを押える動作ですね。 右手で右のほっぺ、左手で左のほっぺを押えますが、もちろん片方でいいのです。 しかし、右手で左のほっぺみたいに逆の動作をしますと、「大切な」になるそうです。 「楽しい」「うれしい」 両手を使って、胸の前で手を胸に平行で上下に動かします。 「元気」 グーをした両手をお乳の前に持ってきた状態から少し下にさげる動作をいいます。 「なるほど」 胸の前で立てている人差し指(他の指はにぎる)を折り曲げる動作。 「ありがとう」胸の前で手の甲を上むきで重ねた状態で上の手を少し離す動作をいいます。 片手で拝む形の手を少し上にあげる動作をいいます。 「久しぶり」 東日本のそれは、胸の前で、人差し指で小さな「へ」を書きます。両手を使って、 手の平(掌)を胸の前で上むきにして、親指で掴むようにして、 「へ」を手で書くようにします。 「よろしく」 グーをした手を鼻先に持っていきます。ここまでは準備。 ここからグーを鼻先から離す動作をして、途中でグーを開きます。 グーだけですと「よい」という意味になるそうです。 「ん」です。 「ン」を想像して、空中に書いてください。人差し指を縦に1cmほど下に書いて、 跳ねる部分を続けて書くと「ん」です。 「を」です。 「お」を覚えていますか。人差し指と親指で輪を作り、他の指は人差し指に添えます。 これが「お」ですが、これを数センチずらす動作を「を」で表現します。 「わ」です。 「W」をあらわします。中3本の指で甲が自分側です。 「ろ」です。 「ぬすっと」の「ぬ」は覚えていますか。人差し指を鍵型に曲げた形でしたが、 同じく中指を添えて、2本の指で鍵型を作って表現します。 「れ」です。 人差し指と親指で作ります。甲が自分側。相手側からみるとカタカナの「レ」に 見えましたか。 「る」です。 「ル」を指で表現します。親指と人差し指、中指の3本を立ててみてください。 甲は自分側です。相手側からみたら「ル」に見えますでしょう。 「り」です。 指で「り」を書く、そのものです。 人差し指と親指で「り」を空中の紙よろしく書いてください。 「ら」です。 人差し指と中指を使うのですが、中指を人差し指の後ろに回してください。 後ろに交差させた形です。他の指は閉じておいてください。これが「ら」です。 「らせん階段」という気持ちが入っているそうです。 「よ」です。 「よ」は「4」に通ずるものがあるのですが、親指以外の4本の指を立てて、 「4」は甲が自分側で上むきです。「よ」は甲が相手側で横向きにします。 「ゆ」です。 「湯」の「ゆ」です。「や」の逆に中3本を立てて、手の甲が相手側です。 「温泉」は逆の手で「ゆ」の下に人差し指と親指で輪を作る感じ。 丁度、地図の温泉マークの様にすると考えたらいいみたい。 「や」です。 想像するのは「Y」です。親指と小指を立てます。手の甲が自分側。 他の指は閉じておいてくださいな。 「も」です。 「もうちょっと」の「も」です。人差し指と親指を離した状態から付ける動作をいいます。 手のひらを上に向けた状態で2本の指を付ける動作をいいます。わかりますか? 動作は「ぐー」から2本の指を立てて、付ける。 付ける手前の状態と動作で「もうちょっと」の 「も」です。 手のひらを上に向けた状態で、「ぐー」をします。 で、2本の指、人差し指と親指をおこして、指先どうし付ける動作をいいます。 「む」です。 「6」ですが、よく見るとカタカナの「ム」に見えないこともない。 「め」です。 「目」に通じるかな。「ぱー」の状態で、親指と人差し指の輪を作った形。 他の3本の指も含めて輪を作ると「お」でしたね。 それを横に数センチ動かすと「を」です。 「み」です。 「ミ」を想像したほうがいいかもしれませんね。指3本を横方向に向けます。 「ま」です。 「ま」は「M」ですね。3本指を下向きに、甲が相手側です。 3本指は親指小指以外の指です。 「ほ」です。 始め「ほほほっ」の「ほ」だと思ったのですが、「帆船の帆」だそうです。 手のひらを少し内曲げした感じ。甲が相手側。 もう片方の手で下側を受けるような感じで 「船」を表現します。 「へ」です。 カタカナの「へ」を表現する形です。親指と小指を立てます。甲が自分側。 これは「や」をあらわします。「Y」に似ているでしょう。 これを甲が相手側になるように下向けます。すると「へ」になります。 これもカタカナの「へ」に似ているでしょう。 「ふ」です。 自分からみてカタカナの「フ」をつくった形。親指と人差し指で「L」形をつくり、 下方向に向けます。 「ひ」です。 「ひふみ」「ひとつ」の「ひ」ですから、人差し指1本。甲が自分側です。 「は」です。 「はさみ」の「は」です。「はさみ」は人差し指と中指で紙を切るようなしぐさをします。 「は」はその指を閉じた形状をいいます。つまり「2」は「ちょき」の形で甲が 自分側でしたが、その閉じた形を斜め前方に持っていった指文字です。 「の」です。 カタカナの「ノ」を人差し指で書くしぐさをします。これが指文字の「の」です。 「ね」です。 「ぱー」の下向き、甲が相手側。類語には「て」「く」「9」があります。 「ぬ」です。 「ぬすっと」の「ぬ」です。人差し指を「かぎ型」に曲げた表現をします。 「に」です。 「2」の形を甲が相手側で横向きでしたね。前にも出てきました。 「な」です。 「2」の形を甲が相手側で下向きにします。ちょきを下向きにした形です。 「と」です。 「う」の形で手の甲が相手側です。 「て」です。 手です。そのもの。指を閉じたパーで、甲が自分側。 「つ」です。 「ち」に薬指を立てた形。 「ち」です。 「きつね」の「き」の形を覚えていますか。あの形で小指だけ立てたのが、 「ち」です。関連語は「血管」で、「ち」の形をした手で反対側の腕に沿って 血管が走っているように示します。それが「血管」。 「た」です。 「5」「あ」を90度回転したてた形。 「大将」「社長」「ボス」という意味にするには、片方の手をひらいた状態で「た」 の下に添えます。 「そ」です。 そこのそ。人差し指で指し示す感じに斜め方向に向けた形。 手首を振ると先生という意味になります。 「せ」です。 グーで中指を立てる形。甲が自分側。 「す」です。 「し」を下向きに変えるだけです。 「し」です。 前にもあったけど、親指・人差し指・中指をたてて、甲は相手側、 「シ」を連想して横方向を指した形。「7」と同じ形。 「さ」です。 ぐうーの形。甲が自分側。「あ」「5」がぐーでも、親指を立てたのに対して、 「さ」は本当のグーです。 「こ」です。 「て」の状態で親指以外を90度曲げます。 雰囲気的には「コ」を作るようなのですが、根元で曲げるだけになっています。 「て」は手の掌を相手側にした形です。その表裏逆は無いようです。 「け」です。 「け」は数字の「4」と同じ。覚えていますよね。 親指が1本欠けているから、「け」になったということ。 「く」です。 「く」は数字の「9」と同じ。親指を立てて他の指を握った形が「5」でしたから、 人差し指を増やすと「6」、中指を増やすと「7」、薬指を増やすと「8」、 次が「9」です。手の甲は相手側で、「6」は鉄砲の形でしたから、 横方向に向いていますから注意してください。 「き」です。 「き」はきつねのき。影絵できつねを示すのと同じ。 親指と中指・薬指をあわせて、人差し指と小指は立てます。 片方の手を心臓に手を当てるような感じで前に出し、その前で「き」を少し回す ように表現すると「だます」になります。 「か」です。 「か」は 「2」に親指を立てた形。手の甲が自分側。 「2」は「ちょき」の形でしたよね。親指は人差し指の並びに立てるのじゃなくて、 少し内よりに90度の角度をつくったほうがいいかも。 「お」です。 人差し指と親指で輪を作ります。中指以 降も人差し指に揃えます。 斜め方向に構えてあらわしましょう。 「を」も同じなのですが、少し手前に引くような動作を加えます。 「え」です。 ぐー の形で手のひらをのばす形。手のひらが相手側。 ぱー から指だけを閉じた形の方がわかりますか? 「う」です。 「2」の指を閉じた形。ちょきの形で中指と人差し指の間をつけた形。 「と」は「う」の形で表裏を変えた形。「と」は甲が相手側、「う」は甲が自分側。 「い」です。 小指を立てて、甲は手前。ここで「I love you 」ですが、「あ」「い」に 人差し指をたてて、「L」「V」をつくると、表現できるそうです。 「あ」です。 「5」と同じでしたか? 親指をたてたグーでしたね。手の甲が自分側。 「10」です。ぐーをしたところで、人差し指の指のつけ根をのばす形。「ぬ」でもあります。 「ぬすっと」の「ぬ」です。「11」「12」は両手であらわします。 「9」は小指を増やすだけです。 「9」を上向きで「て」です。そして、基本的にはどちらの指であらわしても いいみたいです。利き腕の問題があるようだし、会話の内容からどちらでもわかる ようですね。指文字から進化したボディランゲージは方言もあるようです。 「8」は「7」に薬指を増やすだけです。 「7」は「6」に中指を加えたものです。 「7」と「7」の類語、「し」「す」「る」です。 「7」「し」は同じです。甲が相手側。 「す」は下向き。 「る」は上向きで、甲が自分側です。 「6」ですが、「む」でもあります。類語には「れ」「ふ」があります。 「6」の類語、「れ」「ふ」です。カタカナの「レ」「フ」を指で作る形です。 「上」「下」でもあり、動かしますと「上がる」「下がる」となります。 「5」です。 「1」を覚えていますか。人差し指の代わりに親指を立てた形です。 手のひらは相手側でしたね。ちなみに「あ」も同じ形です。 「5」の類語です。「た」「さ」ですが、ぐーの形が「さ」です。手の甲が手前。 「た」は「やったね」の形。「あ」の形で90度回転した形状です。 ボスとか社長とか大将は下に手のひらをおきます。丁度、座ぶとんを敷いている形ですね。 「4」は親指以外を立てた形で、甲が自分側です。 「4」の類語「よ」「け」です。「け」は「4」と同じ。 「よ」は横向きで手のひらがこちら側になります。 「3」です。 これも簡単。ちょきに薬指を立てた形。相手側に掌。 「3」の類語ですね。「わ」「ゆ」「ま」「み」があります。 「3」「わ」は同じような形です。アルファベットの「W」を模倣しています。 「ま」が下向き、「み」が横、「ゆ」が上向きです。 丁度、「ゆ」は「わ」の表裏となります。「ゆ」の形で指下ぐらいに、 もう片方の親指と人差し指で輪を作り持ってきた形は「温泉」になります。 「2」です。 「1」があれでしたから、想像できますね。「2」はちょきです。 「2」の類似手話です。「な」「に」が有ります。 「2」の下向きで甲が相手側が「な」、横方向が「に」です。甲は相手側です。 「1」です。 ぐうをしてから人差し指をたてます。 「ひ」も同じ形ですが、「1」の場合、手を90度 回転させた形もあるそうです。 その形を斜め下方向を差した形をいいます。「そ」は「そこ」を指差した時の形 だそうです。指した「そ」の形で、軽く指先を振りますと「教える」「先生」という 意味になるそうです。 これは指示棒を振る形から来ているそうです。自分の顔に向けて人差し指を自分のほうに 向けて振ると「教えてもらう」になるそうです。 「私」「貴方」は人差し指で自分の胸を指すのが前者。 手のひらを上に少し前に出して「どうぞ」という形が後者。 「名前」はOKの形、人差し指と親指でワッカを作った形を左の胸のところで 名札を作るような感じにしたもの。 |