1997年の Mindware and others です。

<< Mindware >>

・"Blood Brother" Bruce Springsteen & The E.Street Band

"Backstreets""No Surrender""Bobby Jean"などなどスプリングスティーンの曲の中でも特にお気に入りは「去ってしまった友達に宛てた手紙」の風体のものです。
ボスお得意のはずなのに永らくそういうのがなかったですが、 これは E.Street Band との久々の共演に合わせてか、「もろ」友情について取り上げています。いいですよ、ほんと。
メイキングのビデオも買ってしまいました(正確には奥さんに買ってもらった)。

1999/02/16 記


・"One more time , one more chance" 山崎まさよし

地名の入ったラブソングってなぜか気になるときがありますよね。
大学に入りバイクを手に入れた頃、意味もなく第三京浜をとばして桜木町あたりまで行って吉野屋で牛丼食べただけでまた帰ってきたりしたものです。


・"You won't see me"The Beatles

ビートルズの頃は、ポールの方が冴えてたと思いませんか?


・「ココロに花を」 エレファント・カシマシ

"四月の風"が FM802 のヘビーローテーションになり、"男は行く"みたいなのを少しだけ聞いたことがあるだけの僕は「あれ、これってエレカシ?違うんでないの?」と思いましたが、でも、いいもんはいいですね。アルバムはしょうもない曲もあってもひとつのりきれません
でしたが、いいんです、同年代だから。

1999/02/19 記


・「ビジネスマンの父より息子への30通の手紙」 キングスレイ・ウォード
Chapter 19 読書の価値 の中の ガルシアへの書簡

当時は おお とか ふーん とか思ったから手帳に書き記したんだろうけど、何がどうだったか思い出せないので、読み返して見たけれど・・・やっぱりよくわかりませんでした。
人が見れば、僕のやり方はこの小話に出てくる勤勉な人のようなんだろうけれど、気持ちは「ブライト・ライツ・ビッグ・シティ」の主人公の方なんです。
それならまだしもパトリック・ベイトマンにこそ共感を覚えるときすらもあります。


・「Macな人」

みなさん Apple と Macintosh を応援しましょう。


・"My Sweet Lord" George Harrison

美しいメロディーと音色。深夜のラヂヲから不意に流れるとはっとしますね。


・「Pop」 U2

「Unforgettable Fire」や「Actung Baby」のようにははまれませんでしたが、"Discotheque"のエッジのギターのトーンの変わらなさ、"Staring At The Sun"のみずみずしさ、"MOFO"の迫力などなど、はっとするところはそこそこあるので、あんまり無理して遠くに行ってしまわずに僕らの視点に帰ってきて欲しいものです。
行けなかったけど、ライブはどんなにド派手な演出をしても、きっと違う、大丈夫なんだろうとは思っていますけど。今度 Popmart tour のライブビデオチェックしてみよう。

1999/02/20 記 


・「アンダーグラウンド」村上春樹

迫力ある仕事です。
でもまたみずみずしい小説を書いて欲しい。


・"Beds are burning" Midnight Oil

いつ頃の曲か覚えてませんが、レコードを持ってないものでも、ベストヒットUSA(復活を切に望みます)やMTVやラジオでかかってて気になっていた曲がたくさんあります。
たまにラジオで聞きたい曲のひとつですね。


・Local Talk

いよいよ家庭内LANをひきました。お手軽なローカルトークで。
でもコンピュータネットワークを敷設したって感じではないです。
アップルだからですかね、テクノロジーやなんかではなくて何か別の大切なものがつながった、そんな感じ。


・「モダンサッカーへの挑戦」加茂周

加茂さんにとっては大変な年になってしまいました。僕はフリューゲルスが好きなこともあり加茂さんのチームでワールドカップに行けることを信じていたので、更迭はショックでした。
うどんや始めたら食べに行くし、グッズはカモで買うからね。またJの監督、願わくば横浜FCの監督に復帰してください、いつか。

1999/02/27 記


・「Layla & other assorted love songs」Derek & The Dominos

ときどき古いレコードで気になっているものも買ってみます。
これは大学時代に同じアパートに住んでた今井君がアナログ盤を持っててときどき借りて聞いていたものですが、布施の中古盤屋ザッパ(←イカス名前です、まじに)で安く出ていたので買っちゃいました。
一番のお気に入りは "Bellbottom Blues"。最近カラオケにも入っていてびっくりしました。 (もちろん歌いませんけど)


・「Flaming Pie」Paul McCartney

ユニハイム(結婚から一年半住んだ平野のマンションです)にケーブルテレビが入り、契約はしませんでしたが、お試し期間はたっぷり楽しみました。音楽チャンネルがやっぱり充実しててポールのこのアルバムからのシングル "Young boy" がよくかかってました。「Flowers in the dirt」 以降のポールはいい味出してると思います。もちろんこのアルバムもね。

ただ残念なことにリンダさんが亡くなってしまいました。
アルバムの歌詞カードにリンダさんの写真も載っていますが、多分もうこのときにはわかっていたのでしょう。
解脱した美しい顔をされています。ご冥福をお祈りいたします。


・"パリの散歩道"Gary Moore

キムタクの出てたギフトってドラマにはまってました、夫婦ともどもで。
最終回の回想シーンのBGMにこの曲がかかってました。
ヘビメタ少年だった高校生の頃を思い出し懐かしかったです。


・「Groovin' Time」+「8/24 大阪城野音」 忌野清志郎 Little Screaming Revue

久々のキヨシ。アルバムは曲的にはもひとつだと思うんですけど、音がラウドで気持ちよかった。
ライブも見に行きました。フルートを妙なポーズで吹きまくるキヨシがイカス。
あとライブでは、今までライブで聞いたことのなかった古い曲とか、カバーが聞けるのが楽しみのひとつですが、今回は "まぼろし""365歩のマーチ"がよかったです。

1999/02/28 記


・The Mods history 7/25 BS

彼らのことはちょっとださいなと思うこともあるのですが、かっこいいときもあります(どっちやねん)。
彼らが光るのはやっぱりライブで "ナパーム・ロック" はレイト80'sの雰囲気をよく捕らえていたと思う。
"ロメオとジュリエット"(ロメオっていうあたりがちょっとださい)とかバラードもライトを落としたライブの映像だとかっこいいです。ストーンズの "Heart of stone" もやってます。


・"The harder they come" Jimmy Cliff

僕にとっての "反抗" のアイドルです。
パンクもボブ・マーリーもヒップホップも好きだけど、必要以上に過激だったり、おおまじめだったりいつもぴったりな気分というわけにいかないのです。
その点、ジミー・クリフは言いたいこと言って、やばくなったらそら逃げろみたいな軽薄さが感じられていいです。昔よみうりランドで見たライブも素晴らしかった。


・ワールドカップ アジア最終予選 カザフスタン戦(ホーム) 11/08

ワールドカップの予選というものは盛り上がるけど、ほんとしんどいものですね。これをリアルタイムで体験できるのは幸せなんでしょうね、きっと。次は2005年ですものね。
さて、ラッキーなことにホーム最終戦を生で見ることができました。
またいつかゴンゴールコールを5万人でやりたいものです。

1999/03/01 記


・"Only love can break your heart" Neil Young

ニール・ヤングは "Rockin' in the free world" で出会って以来、ときどきアルバム買って聞くのですがどうもピンと来ないことが多いです。
きっと優しさと激しさがアルバムという単位では、うまくミックスできないのでしょう。
一曲だけならどっちかに振り切ったものがいいできとして聞けるのかな。
さてこの曲は優しい方。他に優しい方のお気に入りは "From Hank to Hendrix" など。
激しい方では "Hey Hey My My" とか前出の "Rockin' in the free world" など。


・「Bridges to Babylon」The Rolling Stones

イエー、ストーンズ、サイコー。
ストーンズに関してはそれだけでええじゃないかと思います。
"Flip the switch" "Anybody seen my baby" "Saint of me" "You don't have to mean it" "How can I stop" お気に入りはこんなところです。
ちょっとキースがでばりすぎかな。ロニーにももうちょっと場を与えて欲しいな。


・"Sleep of the just" Elvis Costello

コステロは歌詞が日本人には難しすぎますよね。歌詞というよりテーマかな。
何について歌った曲なのかよくわからないんですよね。
これもそうですけれど、美しいメロディーと情感たっぷり(たっぷりすぎ?)のボーカルだけで十分堪能できます。

Now you say that you got to go , well if you must , you must
I suppose that you need a sleep of the just


・"Ain't talkin' about love" Van Halen

スキーシーズンになるとハードロックをBGMにお兄ちゃんが海外の山か何かをすべりまくる、なんかオツム弱げな番組が夜中に出現しますよね。
あほらしいのでやめて欲しいのですけれど、たまたま Van Halen がかかっていて、そのはまり具合が思わずかっこよかったのでエントリしてしまいました。
Van Halen のばかばかしさって偉大ですよね。

ここまで 1999/03/02 記。


・「The Barn」佐野元春 & The Hobo King Band

すげーっ、というアルバムではないですけれど、いわゆる「噛めば噛むほど味がある」内容に仕上がっています。
"Doctor" "ありふれた娘" についての ハートランドからの手紙 は珍しくかなりプライベートに立ち入った内容で興味深い。

ハートランドからの手紙は全てホームページで読むことができます。
しかし、URL www.moto.co.jp はひどいと思う。motoって・・・会社なの?

ここまで 1999/03/05 02:28 記


<< Hardware >>

・PC:
Toshiba Libretto50
Compaq Contura Aero 4/25
IBM Thinkpad220
Apple Powerbook Duo 230

念願のリブレットを購入しました。
Duoのキーボードがへたったので交換しました。アップルがんばってよ〜


・Modem:
TDK DF1414

今年も遅いモデムで耐えました。


・Honda Civic VTi (92年型)

今年は近場ばっかり(一番遠くで小豆島かな?)でしたが、変わらずがんばってくれました。


・シャワーラジオ
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・メール/パソコン通信系
Avalon
ぽすとくん

・インターネット系
Internet Exproler 3.02

・エディター/ファイラー系
FD
VZ Editor
秀丸