音楽:いつものメンツの新しいやつを聴いてた
映画:観てない
本:殆ど読んでない

あいかわらずだね。

ここでは「文系的な」文脈からひっぱってくることが殆ど全部なんだけど

2014年は文系的でもない、そして理系的でもない、体育会的なおらが村の(2014年シーズンは)J1クラブ、徳島ヴォルティスがNo.1であろう。



数々の記録を打ち立てて「何しに来たんや」的な手洗い洗礼をロマゴンに立ち向かう八重樫東の如く受け続けたわけだが、僕にとっては過去最高に楽しいシーズンだった。

何度も書いているが、昇格させたチーム(中心メンバー)こそがJ1にチャレンジする権利がある。
予算規模を拡大し、補強しまくって違うチームで臨むのもそれはそれでもちろんアリなんだろうけど、そうしなかった責任会社(※最近この言葉を学びました)、会社、監督およびスタッフ、そしてサッカーチームなのでなによりいちばんに選手たちに感謝を。

そして2015シーズンもたのんます!

*_*

さて「いつもどおり」の文系的な感じに戻るといちばんに挙げたいのは競り合ってるんだけども・・・こっち!

麗蘭の "歩く"。



つべに動画がないどころか、大手ネット通販でもアマゾンしか取り扱いがなく、あとはオフィシャルサイトの送料が800円もしやがるやつでしか購入できない年末磔磔ライブ2013年盤のハイライト。

こげなふつーのストーンズ/チャックベリーっぽいロックにチャボが過去に「使いたおしてきた」ような言葉をつないだ歌詞で作られた曲が今年もこんなに響くなんてのがステキだった。

いやいや、そんなもしかしたら縮小再生産になりかねないのを自信を持って(かどうか知らないけどCDのラストに収められてたのでそうだろう)、どやこれほれほれって出してきはるチャボがすげーな。

ちょうど2014年盤のリリースもアナウンスされて、そのオーラスも「歩く」。
ああ、今年は年末磔磔いっとこうかなあ。
希望はそれよりチャボとマチャミさんふたりだけのやつだなあ。

サンキュー>チャボ。
あんま無理しやんでいいんだよ、なんだけど、このままノッてっちゃってはしゃいじゃってよ、とも思いますです。

「歩く」の代わりに、めずらしく「替え歌カバー」が公開されてるので、ハングリー・ハートをどぞ。



*_*

チャボと競ったのは、彼らだってもうベテランですね、Bump of chicken の "RAY"。

僕は藤原のハモリが聴けたり、ふりつけもよかったりで、初音ミクコラボバージョンの方が好き。
こちらは大メジャー、PVをお楽しみください。



これもテイストは「歩く」に似てるっちゃあ似てるかなあ。
いつもの藤原の言葉で(チャボよりは使い古され方は浅い(笑))、ギターの音もでかいけどきらびやかでポップで、スペイシーで。

アルバムの他の曲&お約束のシークレット・トラックで響くやつがなかったのが残念ではあったです。

*_*

ほか。

低地



ジャクソン・ブラウン



流行りのクルマ



銀杏BOYZ



「High hopes」スプリングスティーン 元気でよかったけどこれといった1曲はなし

「ストックホルム」クリッシー・ハインド 元気でよかったけどこれといった1曲はなし、アートワークは気合入っててよかったが、北欧ポップサウンドよりプリテンダーズのギターロックの方がいい

モッズ(ナパームロック、Two punks)

Film No Damage



遠い山なみの光 僕はカズオ・イシグロの1〜2作目が好きだな

55歳からのハローライフ まあまあ

ファンハール劇場 後半失速(上昇気流)で残念

笹塚夜定食



そして、ひつこいようですが、これです!ってことで。



「まるばつさんかくどれかなんて、みんなと比べてどうかなんて、確かめる間もないほど、生きるのはサイコーだったんだだん」のとこがめっちゃ好き。
ミクちゃんのフリで歌いたい。
1曲通してウェーブしてたい。
天体観測もロストマンもハンマーソングもスーパーノヴァもサイコーだったけど、いまはこれがいちばんサイコー。