鳴り護摩とは、鳴り釜とも言います



雨月物語に登場する
『吉備津の釜』には、湯が沸いたときの音で吉凶を判断する
お釜が登場し祝詞をあげる中、釜を焚き
牛の咆哮に似た音は吉兆、鳴りが悪いのは凶兆とされました

お稲荷様や 巳様の お祭りにも 鳴り釜を焚きます
神様への ご馳走になるのです
初午や二の午などの お祭りに 祈願して 焚きます

この神事を修験道の鳴り護摩のように行い、蓋を乗せてある釜を沸かして音を発せさせて、そして蒸気音と湯気の力で邪気や不浄を祓うというものです。
音の鳴っている釜を持って、家中を歩き祓い清めたり、また音の止まる場所は不浄や鬼門と判断する時にも使います

鳴釜神事にて清祓が出来ます。また心霊現象の相談にも 霊視、除霊・お祓いも行います

(注意) 何もかもを霊のせいには しないでくださいね

この古来から伝わる 有り難い護摩の神秘を体験したい方は ご連絡ください

毎月  第1の土曜日 夜七時から 祈願があります

メールでの祈願も 受け付けています。



鳴釜の不思議


鳴釜は、不浄を嫌います。

穢れのある人や 霊障のある人。 又は、これから 良くない事がおきる方などは

釜が鳴りません。

その方の前だけ 鳴り響く 釜がストップします。

例えば、トイレの前  トイレの前に 釜を持って、行くと 

釜は、鳴りません。

その場所から 離れると 又 勢い良く 鳴り出すのです。

鳴り釜は、不思議な 神秘的な 護摩です。