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リバースFC新入部員募集     特別インタビュー
里見コーチ: はい、こういった思いは、特に少年サッカーを指導育成する際には絶対に忘れないようにしています。子ども達には少し難しいかも知れませんが、今の自分の存在とは何か・・・。それは、親のおかげ、先生や指導者、スタッフのおかげ、その他サポートしてくれる様々な人のおかげだという塊(かたまり)が自分であるということに気づいて欲しいと願って指導育成しています。
里見コーチ: そうですね、まず、指導者に関してですが、人間学のない者に指導者の資格はないと思っています。スポーツであるサッカーを通じて人間教育ができて初めて育成につながります。私は今まで22年間サッカーの指導・育成に関わってきましたが、今の選手(子ども)達にとって欠けているものは何かというのを考えた場合、それは「感謝の心」に他ならないと気づきました。一流と呼ばれる人間で親を大切にしないものはいない。親孝行とはすなわち「感謝の心」であると思います。この「感謝の心」こそが人間が成長していく上でもっとも大切なものだと私は考えています。

リバースFCでは、2018年度の新1年生、幼稚園児の新入部員を募集しています。今回は、特別企画として、リバースFC監督とヘッドコーチにお話を伺いました。リバースFCの指導方針や、新しい仲間に期待することなど・・・それぞれの思いを語っていただきました。

里見コーチ: そうですね、子ども達には難しいですが、「小事が大事を生む」という気持ちを忘れず練習にのぞんでほしいと思います。これは、いきなり大きな事を目指すのではなく、小さな事柄を積み重ねていくことで大きな目標が達成できるということです。これを忘れないで欲しいですね。
遠藤監督: 2004年に前代表チームから分離独立して新たにリバースFCを立ち上げました。しかし、全く新しいチームではなく、自分自身の指導理念である、「子ども達一人一人の個性を尊重し、それぞれの技術力を伸ばして行く」という気持ちには変わりありません。新たにこの思いを見つめ直し、生まれ変わる・・・という意味で、ReBirthというネーミングにしました。

ヘッドコーチとして指導に対する考え方を教えてください!

里見コーチ: 子ども達は一人一人様々な能力を持っています。指導者が常に忘れてはいけない大切なことがあります。
それは・・・
 1)子どもを型にはめない
 2)固定概念を持ってはいけない
 3)指導している、教えていると思ってはいけない
 4)指導者こそが、子どもに様々なことを教わっているという感謝の気持ちを忘れてはいけない
 5)指導者(コーチ)は、選手(子ども)に気づかせ屋であることを忘れてはいけない
ということですね。これらのことは、リバーススタッフ(コーチ)全員が常に頭の
片隅において指導できるように努力したいですね。
これからの指導者はどうあるべきでしょうか?
では、選手(子ども)達に伝えることは?

監督、リバースFCのチーム名の由来を教えて下さい!

里見コーチ: リバースに入部してもらえば、スタッフはみんなの夢を実現するためのサポートを精一杯するつもりです。ですから、みんなには、まず夢・希望・目標をしっかり持って欲しいですね。そして、出来たことへの達成感、喜び、感動をいっぱい感じて下さい。それと、サッカーはチームプレーなんで、チームプレーの大切さ(助け合い、選手間での厳しさや励ましあい)を知って欲しいと思います。
みんな、やるときは全力を出し切って頑張れる強いハートと責任感を持ってサッカーを楽しくやって下さい!必ず素晴らしい感動がまっていますよ!

まずは、チーム代表の遠藤監督です!

なるほど、それが「里見イズム」と呼ばれる基本的な考え方ですね!
これから入部してくる子ども達に期待することは?

次に、チームヘッドコーチの里見コーチです!

なるほど、それが「No.1よりOnlyOne」という、チームのスローガンになっているわけですね!
遠藤監督: そうですね、強いチーム作りよりも、みんながサッカーを楽しめる環境を作ってあげることを第一に考えています。試合に勝つことは目的では無く目標です。学年単位の練習により、チームに連帯感ができてきます。自然と仲間を思いやる気持ちも芽生えてくるでしょう。リバースを卒業した子ども達が、優しく誰にでも思いやりの気持ちを持てる大人に育っていってほしいですね。
リバースFCでは、監督、ヘッドコーチを中心に頼れるコーチがたくさんいます!
新一年生や幼稚園のみんな、そしてそれ以外でこれからサッカーを始めてみようと考えてるみんな、リバースで一緒にサッカーをやりましょう!

是非ともリバースに入部してください!私を含めスタッフ一同待っています。

2018年度の新入部員に期待することは?
遠藤監督: サッカーがうまくなりたい、Jリーガーになりたい・・・子ども達にはいろいろ夢があると思います。自分の夢や目標に向かってチームの仲間と一緒に頑張って欲しいですね。そういった夢を一人でも多くの子ども達が叶えられるように、精一杯サポートしていきたいと思っています。