新・最近のこと

みやこの最近のことや思った事を書きたいなーと思って作ったページ。
更新をちゃんとできればいいのですが、、、(一抹の不安)

2003年11月27日 「ダレン・シャン9」!!!!!
11/19にも書きましたが、手元にあった「アルテミス・ファウル-北極の事件簿」も読みかけなのに、「ダレン・シャン9」が手に入ったので、一気に読んでしまいました。

もー、なんてゆーか、あー、うおー!!!(なんじゃこりゃ)

たぶん1週間くらい思い悩む(?)私でしょう。

2003年11月19日 最近読んだ本
めちゃめちゃ久しぶりに「最近のこと」書きますっ!夏ぐらいからWEB SHOPの準備で全然こっちのページを触ってなかったんですが、なんか『うっぷん』じゃないけど、発言したいわー!てことで、久しぶりに書くのだ。

とりあえず、最近(?)読んだ本の話。

一番最近に読んだ本「満月を忘れるな!」・・・おもしろかったー!学生の頃こんなビミョーな恋愛をしたかった!胸がキューンとなって、どきどきで。話は満月に猫になっちゃう特異な体質を持っている男の子のお話なんだけど。ともかくおもしろかった。一気に読んだ。続きが気になるなぁ、いつでるんだろ?

「盗神伝T、U」・・・主人公のジェン、めっちゃカッコイ―――!!!!!最初は変なやつー、って思ってたけど、いやはや、読み進めるうちにこのジェンがカッコいいのなんの。「俺に盗めないものはない」と言う盗人のお話。ファンタジー(と言うのか?別に魔法が出てくるわけじゃない。)です。Tの結末にはびっくりした。UはVに続くんだけど、続きが早く読みたいなぁ。

「アルテミス・ファウル―妖精の身代金」・・・出版された本国では「悪のハリー・ポッター」と言われているそうです。アルテミス・ファウルくん、ほんのまだ子供のくせに、妖精相手に身代金をふんだくる!(←すごい言いまわし)お話。驚きの設定が、妖精は存在していて、でも、昔から伝わるファンタジー&メルヘンな訳ではなく、実は妖精はものすごいコンピューター社会で、空を飛んだりするのも実は機械だ、そんな設定なのです。ハリウッドで映画化が決まってるそうですが、これは期待できそう!!(今手元に「アルテミス・ファウルU」があります。やっと図書館で借りることができました。むふふ。)

「サークル・オブ・マジック全3巻」・・・ハリー・ポッターとはまた違った魔法が出てくる世界のお話。ヨーロッパの中世が舞台って感じ。おもしろいです。一気に読めます。私はマードックが好き!

「ずっこけ3人組シリーズ」・・・な、なつかしすぎるっ!!!私は小学生の頃、ずっこけシリーズをずっと愛読していました。図書館で並んでるのを見つけて、おもわず読みあさってしまった。未だシリーズが出ているのに驚き&すごくうれしかったりしてます。子供の頃読んだことある人も多いのでは?

やっぱり「ダレン・シャン」!!・・・おもしろすぎる!!!!!!!!!!絶対読むべし。文章がやさしいからがんがん読める。1巻は気持ち悪かったけど、2巻以降どんどんダレン・シャンワールドにはまりました。最近9巻が出て図書館で予約中。早くこいこいっ!あ、話は、友人のためにバンパイアになってしまったダレン・シャンくんのお話です。すっごくおもしろいけど、ちょっとえぐかったりする(?)んで、嫌な人は嫌かも。

さて、「ハリー・ポッター」第5巻が来年夏発売だそうで。近くの本屋でもう予約受付していてちょっとびっくりしました。でも、そのうち私は予約します。

そして、今、「アルテミス・ファウルU」と共に手元にあるのが、「博士の愛した数式」。これ今話題の本ですよね。(私にしては珍しく、大人向けの本だ)さて、この2冊、いつ読もうかな?忙しいけど時間作りたいな。

2003年6月27日 パン焼き機生活の罠!
あいかわらずおいしいパン焼き機生活をしています。天然酵母パンは本当においしいし、バターがいらないので、楽チン♪(しかし酵母代を考えると、結構割高なんですけどね。)

さて、そんなパン焼き機生活を襲う事件が、、、!

事件@ やけど事件
そう、パン焼き機は焼きあがりがとても熱いです。焼きあがりにパンを型から出す際、ミトンをしなければいけません。しかも、安いミトンじゃ薄いので熱い。ミトンがパン焼き機に同梱されていたくらいです。
なのに、ある日、ボーっとしていた私。思いっきり右腕に熱い熱い型が!!!!!!
500円玉ぐらいの大きさのやけどを負い、皮もめくれ、しばらく病院通いが続いたのでした。

事件A 異臭事件
パンを焼くのにかかせない材料、ドライイースト。これって、知っている人は分かると思うんですけど、結構独特のくさい臭いがします。そのイースト、ひいらぎ君が私の目を盗んで持ち去り、なんと床にバ――――――っ!!!とまき散らかしているではありませんか!!!!
がちょーーーーん!!(←古っ)
まだ結構入っていたのに、もったいない!でも、拾い集めるわけにもいかず、仕方なく、掃除機で吸い取ったのでした。
しかし、その次の日。
掃除機をかけていると、なんともいえない異臭が、、、、、、、、、、。
昨日、イーストすったからだ!と、ピンときた私。しかし、紙パックも変えたばかりだし、とりあえず我慢しようと、その日はそのまま掃除を続けたのでした。

しかし、恐怖(?)はその次の日にやってきました。
掃除機、一瞬かけただけで、信じられないほどの異臭がするではありませんか!!!
ほんの一瞬ですけど、もう耐えられない異臭。掃除機の中のゴミをえさにして、イースト君が繁殖してるのでしょうか?本当に本当にすんごーーーーーい臭いのなんの。生ゴミのにおいとはまた違った、しかし、それ以上の耐えがたいものでした。もちろん、ソッコーでゴミパックを交換しました。

事件B やけど事件2
そして、先日、またもやけどをしてしまいました。今回は左腕。ひいらぎ君がそばにいたので、ひいらぎ君に被害が及ばなくて本当によかった。それに、私も、しゅっとかすっただけで、午前中せっせと冷やしていたら、ミミズ腫れになりましたけど、病院は行かなくてすみました。ほっ。

こんな事件(?)がありますが、今日も、これからも、おいしい焼きたてパンをいただくのでした。

2003年5月24日 15年目の真実
カリグラフィーをやっていますが、作品作りのために何か素敵な言葉がないかと日々(?)探しています。で、だいぶ前に図書館で「英語明言集」なるものを借りて、メモをとっておいたことがあります。そこで、以下の言葉を見つけました。

This we know.
The earth does not belong to man;
man belongs to the earth.
This we know.
Chief Seattle(?1786-1866)
このことをわしらは知る。
大地は人間のものではない。
人間が大地の持ち物なのだ。
このことをわしらは知る。
チーフ・シアトル

(英語明言集 加島 祥造著より)

チーフ・シアトルさんはネイティブ・アメリカン(俗にいうインディアン)の人です。学生時代ネイティブ・アメリカン史を勉強した私にとっては、とても奥の深い言葉に思います。

belong to〜は、辞書をひくと、「〜に属する、所属する」という意味が載っています。でも、この訳は「人間は大地に所属する」では、なんだかピンとこないし、「持ち物だ」と訳した方がいいと、本には載っていました。うーん、なるほど!!と非常に納得した私。

で、これが「15年目の真実」に何の関係があるのか?というと。。。。。

中学生のとき、美術の授業で「レコードジャケットを描いてみよう」という課題がありました。当時から芸能人に疎かった私は、別に好きな流行り歌もなく(というか、流行ってる曲はそれなりに好きでしたが、みんなと同じ曲じゃつまんないな、と思って。)、だからといってクラシックとかにはしる気もなく、途方にくれておりました。

そんなとき、友人から借りた「明星」のふろく。いろんな歌の歌詞がのっている冊子をパラパラとめくっていたときです。ん、この歌詞、なんだか素敵だなぁ・・・!!!

♪ I belong to you, my love わたしの手で あたためてあげたいの

「銀河の片隅で」というタイトル。歌手は当山ひとみさん。全然知らない人だし、メロディだって全然分からない。だけど、この歌詞に強くひかれ、イメージを膨らまし、レコードジャケットは当時のわたし的には大満足の出来に仕上がりました。卒業時、美術の先生からこのレコードジャケットを参考例にしたいからと、と言われ、先生にあげてしまいました。今見ると下手なんだろうな〜。でも、当時の思い出の作品、見てみたい〜。先生まだ持ってるんかなぁ?

さてさて、中学生の私、belong とはなんじゃいな、と辞書をひくと「所属する」、、、ん?、、、、
直訳すると「私はあなたに属する。んー、変わった言い方だなぁ、、、でも、ニュアンスは分かります。んー、変わった言い方だけど、まあ、なんかかっこいいかな?などと、当時の私は思うのでした。

今なら分かります。I belong to you、「私はあなたのもの」、、、、!!!

なんと中学生とはあさはかなのでしょう。というか、中学生の私はおばかでした。そして、このことに気づいたのは、ついこの間。ああ、今ごろに気づくなんて。15年間私はかなり思い違いをしていたんだわ。あー、おー、うー!!(←おたけび)ともかくも、この訳に気づき、非常に感動しているわけです。

ところで、もし、今、「レコードジャケットを描こう」という課題が出たら、何の曲で描くかな、と考えてみると、、、。うーん、間違いなく「あかりをともそう」か、「クレヨンロケット」か、「わたぼうし」だわ。この3曲はほんとにほんとに名曲!!さてさて、これらの曲にピンときたあなた!子育て中のママですネ。(全部NHK「おかあさんといっしょ」で流れた曲なのでした)

あ、当山ひとみさんを知っている方はいますか?周りで知っている人に出会ったことはありません。結局私は高校生のとき、レンタル屋さんでやっと知ることが出来たのでした。

2003年4月15日 お花見に行ってきました。
先日家族三人、お花見に行ってきました。早くに出発したおかげで、渋滞もなく、ゆっくりと楽しむことができました。とても暖かく、うららかな春の日。もう散りかけの桜もありましたが、ちょうど満開の桜もあり、とてもきれいでした。

さて、ひいらぎ君は?
「ひいらぎ君、上上、桜見てごらん、とってもきれいだよ」
しかし、ひいらぎ君はそこら中を走り回って、大冒険。

まあ、そんなわけで、去年の紅葉狩り同様、ひいらぎ君は桜をほとんど見ていませんでした(たぶん)。しかも、前日は雨だったので、地面はぬかるんでいたので、泥だらけ、、、、、。着替えを持っていって正解でした。そんなひいらぎ君を抱きかかえた私も泥だらけになりましたが。さすがに私の着替えは持っていかなかったけど。でも、汚れてもいい服で行ってよかった。

疲れたといえば疲れたのですが、それよりも、これより前に行った、友人たちとのお花見が大変でした。

さて、どんなだったかというと。

友人たちと公園にお弁当を持って行きました。ひいらぎ君は例のごとく、そこら中を放浪しまくり。他のグループの中へずかずかと入り、お菓子を奪うこと数回。目を離した隙に、行方不明になること3回。
さすがに3回目は、
「ひいらぎ―!!ひいらぎー!!」
と呼んだら、
「ここにいますよー!」
と返事が返ってきました。
すっかり覚えられたってことですよね、、、、。

さて、その3回の行方不明事件(?)のうちの1回が、大事件(?)だったのです。

お昼ご飯のお弁当を広げたものの、さっぱり食べないひいらぎ君。自分のご飯よりも、お友達のお弁当が気になってしかたない様子。また、食べるよりも遊ぶことが大好きなので、そのうち靴もはかずに放浪し始めました。
もーーー!!仕方ないなぁ。、、、とイライラする気持ちを押さえながら、自分のご飯を口に詰め込み、片付け始めると、、、。あれ???ひいらぎはどこ???
「ひいらぎー!ひいらぎー!」
何度も呼びますが、ひいらぎ君が見当たりません。まあ、呼んで返事をしてくれる歳ではないのですが、呼ばずにはいられません。公園の端の川へ急いで走ったのですが、姿はなし。いったいどこいったの???その時、
「あっちの方へ行ったみたいです!」
「ありがとうございますっ!」
見知らぬお姉さんが教えてくれた方へいっても見当たりません。さぁっと、血の気がひいていきます。
「すみません、小さい子見ませんでした?」
「あ、トラックの方にいましたよ。」
慌ててトラックの方へ行くと、そこには!
なんと公園から道路へ、飛び出しているひいらぎ君が!!

車がきていなくて本当に良かった。目を離しちゃだめです。大反省。

そんなわけで、お花見、ひじょーーーに疲れました。

2003年3月20日 戦争。。。。。
とうとう、アメリカによるイラクの攻撃が始まってしまいました。とてもとてもとても、残念です。年末に一度戦争について『最近のこと』で書いたことがありましたが、あんまりそういうのをここで書くのも何かな〜、と思いこの話題は避けていたんですが、とうとう開戦してしまって、この気持ちを何とかどこかにぶちまけたい(?)と思い、やっぱり書くことにします。

戦争をしたら、死ぬ人がいて、死んじゃったらその人の人生は終わっちゃうわけで、残された人は殺した側の国を憎むでしょう。国を憎んで、その国に住む人も憎むでしょう。一人の人として出会えたなら、分かり合えたかもしれないのに。前も書きましたが、『暴力からは暴力しか生まれない』と思うのです。

イラクのフセインさんが正しいとは思っていません。でも、だからって、ブッシュさんがイラクの政治をどうこういう立場ではないと思います。イラクのことはイラクの人で決めるべきだと思うのです。大量破壊兵器を持っているって、そんなのアメリカだって持ってるじゃないの!お互い持ってるんだから、それを使わないで済むような外交をしなくちゃいけないんじゃないのかと思います。

先制攻撃だなんて、19世紀の帝国主義じゃあるまいし。21世紀にはいって、国連中心の世界になるだろうって、誰かが言ってたし、私もそれを望んでいたけど、アメリカ中心主義になってどうすんの。そりゃ強い国だけど。今回だって、フランスが拒否権発動するからって、国連で採決しなかったんでしょ?で、フランスが非協力的だって、何じゃそりゃ。非協力的なのはアメリカの方じゃないの?って思っちゃう。イラクの人が、『アメリカは世界一の戦争屋』って発言してたけど、そう言われてもしかたがないんじゃないと思います。

それに一番憤りを覚えるのが、日本政府の態度です。どうして『NO』って言えないんでしょう。どうして日米関係をそこまで重要視するのでしょう。せっかく平和憲法を持っているのに、何の意味もないんじゃないかと思います。『世論が間違うこともある』、あの発言にものすごく腹が立ってしまいました。アメリカが右だと言えば右に、左だと言えば左に、どうして違う道を選べないのでしょう。確かに日本の安全保障はアメリカに頼っているけれど、でも、だからと言って、すべてアメリカの言いなりって、主権国家のとるべき態度じゃないと思います。、、、それとも何か考えがあるんですかね?

そして危惧するのが、たぶんこのあと控えているであろう、北朝鮮の問題です。アメリカが攻撃するって言ったら、日本はアメリカを支持するんでしょうか?(まあ、支持するような発言をしていましたが。)絶対に絶対にいけないと思うんです。先の大戦で、日本は何を学んだんでしょう?韓国の最近の若い人は反日感情はあまりないそうですが、お年寄りの人は???50年以上たって、やっとここまで関係を回復したと言うのに。例えば戦争して、ノドンだかテポドンだかの爆弾が飛んでくるのは間違いなくアメリカではなくて、日本だと思います。そして被害に遭うのは、小泉さんじゃなくって、きっと普通の人、ですよね、だからあんな風に言えるのかしら。そして被害にあったら、日本は北朝鮮を憎むんでしょう、、、。すごく悲しいことだと思います。、、、こんな風に書いてる私も、やっぱり被害にあったら、憎むのかな、、、。

確かに北朝鮮って、良くわかんない国ですよね〜。テレビで見る北朝鮮のニュースって、戦時中の日本みたい。北朝鮮の生活ぶりも、リアリティのない作り物みたいな世界だし。、、、あ、話がずれた。

ともかく、全世界で『反戦』の動きが高まる中、国連の決議もとらず、一方的にイラクに要求し、攻撃に踏み切るのは絶対おかしい。開戦してしまった今、もう後戻りできないのかしら、、、嫌な感じ。

こないだ読んだ本に、ケネディ大統領とアインシュタイン博士の言葉が載っていました。それを紹介します。

Mankind must put an end to war or war will put an end to mankind.---John F. Kennedy
人類は戦争を絶滅させなければならない。さもないと戦争が人類を絶滅させるだろう。(ジョン・F・ケネディ)

Peace cannot be kept by force. It can only be achieve by understanding..---Albert Einstein
平和は力では保たれない。平和はただ分かり合うことで達成できるのだ。(アルバート・アインシュタイン)

(ともに、岩波ジュニア新書229 英語名言集 (加藤 祥造 著)より)

は〜〜。何が私にできるのかなぁ、、、。何かできることがあるかなぁ、、、。

2003年2月23日 本の虫と「グラディエイター」
最近よく本を読んでます。「本の虫」は言い過ぎかな?あいかわらず、ファンタジーな子供向けばかりです。

子供の頃から、この類の本が大好きで、でも、どちらかというと海外ものより、日本の作家さんの書いた本が大好きでした。「地下室からの不思議なたび」とか、「はなはなみんみ物語」シリーズ(←これは私のバイブル的お話!)とか。小学生の頃って、一日1冊読んでたもん。これこそすんごい本の虫。中学生になって、もうこういう本に卒業しなければいけないとなぜか思い、日本の昔の文学作品(芥川竜之介とか)を読むんですけど、どうにもなじめず、ティーンズハートとかコバルト文庫とか読んでました。高校生になる頃はほとんど読んでなかったかなぁ。だって、もっと難しい本読まなきゃいけないような気がして。

そんな私の読書ハートに日をつけたのは、ハリーポッター!大人でも、こういう本を読んでもいいんだ、って思えるようになりました。そう、こういう話が好きなんだもん、仕方ないじゃんか!人目を気にして、読みたい本を読まないのはもったいない!、、、と、その後、図書館の児童向けコーナーで、おもしろそうな本を見つけては、読んでいるのです。(でも最初は恥ずかしかった―。)

マインド・スパイラルシリーズ(とうとう4巻まで読んだぞー、おもしろかったぞー)、守り人シリーズ(最高!おもしろい!!!!!)、など、最近のものも、子供の頃読んだ懐かしい本も読みました。しかし、指輪物語、読んだことなかったので、チャレンジしたんですけど、、、、、、、、、読めなかった、、、、、。(情けない、、、、、)単行本の方を今度は借りてチャレンジしようかなぁ。。。

さてさて、で、図書館のコーナーに世界の冒険物語シリーズなる本が並んでいて、ふと目にとまった「三銃士」(デュマ作)、読んだんですよ。これがおもしろいのなんの。めっちゃめっちゃ痛快で!!確かだいぶ前に映画も公開してたよなぁと、ソッコーでレンタル屋に行きました。が、日本語吹き替え版しかない!!!字幕で見たい私。んー、違うレンタル屋で借りよう、、、。でも、せっかく来たんだし、何か借りようかな。ん?「グラディエーター」、そう言えば、未見だ。これにしよう!

はー、おもしろかったですーーー。アカデミーもたくさん賞もらったんですよね、確か。ローマ帝国の頃の話しなんですけど。、、、それにしても、この時代、人殺しショーを見て楽しんでいたなんて、どうかしてますよね。この時代に生まれなくて本当によかった、などとのんきなことを思いました。

2003年1月31日 ひいらぎ君とチャーハンと掃除機
ひいらぎ君は1歳5ヶ月になりました。ご飯ももう、ほぼ大人と同じメニューです。どうも、あまり食に対して貪欲でないようで、基本的にお腹が空いていないと食べません。クリスマスだって、ケーキ、一口も食べなかったしなぁ。

で、先日お昼にチャーハンを作りました。ひいらぎ君はおかずよりご飯が好きで、おかずを一口も食べずにおにぎりだけ食べてごちそうさま、って事も少なくありません。栄養のバランスが、などと考える私にとっては悩みの種。それで、チャーハンはご飯と具がごっちゃまぜなので、とても都合のよいメニューなんですけど。

しかし、その日はチャーハンをちっとも食べない。お腹が空いてなかったのか、なんなのか、味だってちゃんとついてるし、おいしいのに、どうしてだよ―――。せっかく作ったのに―――イライラ、イライラ。しまいには、ひいらぎ君はお皿をひっくり返してコタツの上も、コタツ布団も床も、チャーハンだらけにしてしまいました。(ここでブチ切れのワタクシ)

はぁ〜〜〜〜あ。とりあえず、自分の分を食べ終えて片付けに入ったんですけど、さて、どうしたものやら。ほとんど食べなかったので、手で全部拾うのもめんどくさいな、、、と思い、こんなときは掃除機で吸ってしまえ!と、掃除機を出しました。お、ゴミパック交換ランプがついてるな、吸い取りが悪いとますます腹が立つから、交換してからかけよう、、、。

が、今思えばこれが間違いだった!!!ゴミパックを交換し、吸い取りのよくなった掃除機で、あっという間に、ご飯粒は掃除機の中へ。部屋が少し片付いて、イライラもおさまり、その日は無事に過ぎたのでした。

次の日。朝掃除機をかけると、、、、。ぷ〜〜〜〜ん。何か臭う。ん?なんだ?あれれ????

そう、それは、チャーハンの臭い!前日に吸い取ったチャーハンの臭いが排気といっしょに部屋に漂うのです。そして、それ以来、掃除機をかけるとチャーハンのほのかな臭いが、、、、、、。何度もゴミパックを交換しようと思いました。が、この前替えたゴミパックが最後の一枚だった。。。電気屋さんに行って買ってこなくちゃ、、、、。

2003年1月29日 「サークル・オブ・マジック―魔法の学校」(小学館)
またもや、本です。これもまた、年末に本屋で見かけたポスターを見て、図書館で借りて読みました。

舞台は中世ヨーロッパ。騎士になるためにお城に使えていた少年が、魔法使いに憧れ、魔法の学校へ入学して、、、ってお話です。

おもしろかった!!魔法学校って言うと、ハリー・ポッターっぽいけど、話の雰囲気が違う。魔法の世界にちゃんとしたルールがあって、「魔法使いは嘘をついてはいけない」とか、主人公はちゃんとそれを守るんだよね。本の中で、一度あるルールを破ってしまって、そのために、「魔法をつかってはいけない」旅に出るんだけど、使うんじゃないか、大丈夫かな、大丈夫かなってドキドキ。でも、主人公はしっかりしてるんだよなぁ。。。全体の雰囲気は、うーん、私はどっちかって言うと「ゲド戦記」に近い感じがしたかなぁ。(でも、「ゲド戦記」みたいに難しくない)ともかくも、おもしろかったです。

2巻が2月に出るそうなので、楽しみ、楽しみ!また図書館で借りて読もーっと。

2003年1月14日 「マインド・スパイラル1 スクランブル・マインド-時空の扉」(あかね書房)
ハリー・ポッター、ダレン・シャンに続き、「こりゃおもしろいっ!!」とハマッタのが、これ。やっぱり本屋さんで山積みになっていたので、図書館でやっと借りて読みました。

想像したことがすべて現実になる力を持ったお姫様レノーラと、人の心が読める力を持った王子様コリンのお話です。レノーラが気が強くて、積極的でおてんばで。一方コリンは気が弱くって、しっかりしろよーーと思ってしまうほど。だけど、この二人がいいコンビなんだよなぁ。読みながら、ぷぷぷっとふきだしてしまいそうなシーンもあって。それに、ちょっとこの二人がいい感じラブストーリー、とまでは行かないけど、そんな感じで。ダレン・シャンが男の子向けとするなら、こっちは絶対女の子向けって感じじゃないかなって思います。

現在4巻まで出版されています。2巻が早く読みたくいけど、現在図書館では貸し出し中で、予約しました。早くこないかなぁ〜。

2003年1月5日 友人Aちゃん、T君のお話
明けましておめでとうございます。今年もがんばるぞー!私は毎年今年の目標、テーマをたてるんですが、抽象的な目標が多いので、今年はとても具体的な目標をいくつか立てました。目標達成したら、ここでお話しますね。、、、、、って、話さなかったら目標を達成してないってことかい!!!

さて、高校時代の部活の友人のAちゃんとT君の話をします。去年は二人からたくさんのパワーをもらいました。

二人とも大学卒業後、普通に就職してたんです。けど、自分のやりたいことを見つけて、それのために学校に通い、会社を辞め、今はその「やりたいこと」の仕事をしています。T君なんか海外に行っちゃったよー!(ものすごい偶然なんだけど、二人ともおんなじ職業なんですよね。)大変かもしれない、お給料は前よりも少ないかもしれない、けど、自分のやりたいことをしてる。

すごいなぁ、、、って、なんだか遠い感じよりも、たくさんのパワーをもらいました。大変だけど、悩みながらも、がんばってるな、楽しそうだなって、そういうのが伝わってきて、、、。上手く言えないんだけど、、、。ともかく、私もがんばろうって、そんな気持ちになったのでした。

そういうわけで、今年の目標が具体的になったのかも。

どうぞ今年が、平和な年でありますように。(日本、戦争に参加しないでほしいなぁ。)
みなさんにとっても幸せな年でありますように。
日々勉強、日々成長!!今年は一歩でも二歩でも前進できる年にするぞっ!

2002年12月6日 もう12月、今年も終わり、、今年の話いろいろ
気がつけば、もう12月!!もう2002年が終わってしまう!ホント、あっという間です。うーん、こう思ってしまうって、歳をとったってことでしょうか?

私にとって今年は[悩みの年]って感じでした。悩みながら進んだような気がしています。楽しいこともいっぱいあったけど、子育てと家事と、そして自分の時間。うーん、全部をこなすのは難しい、というか、無理というか。。。来年はもっと前向きに生きたいなぁ。

世界中が去年の同時多発テロからなんだかずっと戦争ムードな気がします。一介の主婦が心配してもどうしようもないかもしれないけど、でも、戦争は絶対ダメだと思うのです。今の世界の動きを見ていると、とても不安で心配です。相手が拳を振り上げているからといって、だからやられる前にこっちからやるなんて、本末転倒だと思うのです。自分にとっての[正義]が他人にとってはそうでないこともあるわけで、、、。歴史を見ていくと経済が良くないと戦争をしがちですが、今ってまさしくそれですかね?何にしても、戦争はやっぱりダメだと思う。暴力からは暴力しか生まれない。、、、私の考え方が甘いのかもしれませんが。

そんなこんなで不安な世の中、今年の流行語大賞が「たまちゃん」。なんだかホッとしますね。

今年も残り1ヶ月、ラストスパート、がんばろっと。

2002年11月27日 NHK教育「おかあさんといっしょ」
ヒイラギ君が生まれて、NHK教育テレビをよく見ています。(もともと、好きなんですけどねー。子供の頃、大きくなったら歌のお姉さんになりたかったし。学生のときも子供向けの教育テレビをよく見てた。)で、「おかあさんといっしょ」!やっぱり子供向け番組の定番でしょう!この番組の歌が今好きで好きで。ヒイラギ君と見ながら一人歌うわたし。最近のヒット曲はぜーーーんぜん知らないけど、「おかあさんといっしょ」の歌ならほぼ全部歌えるような状態です。(きっと子育て中のママにこういう状態の人、いるはず!)

毎月「今月の歌」なるものがあるんですけど、月の初めになると一人そわそわして、「今月はどんな歌かな〜?」とテレビの前でじっと待ってしまうんですよ。好きな感じの歌だと「やった!!」と一人喜び、1週間もしないうちにテレビといっしょに歌っています。

悲しいことに「おかあさんといっしょ」はヒイラギ君にはちょっとまだ早いらしくって(対象年齢が3歳くらい)、その前の「いないいないばぁ!」の方が好きみたいです。いつかいっしょに歌えるようになる日が来るんかなぁ?でも、お歌の好きな子じゃないと一緒に歌ったりはできないのかな?でも、きっと私はヒイラギ君が歌わなくても、やっぱり一人で歌ってるんだろうな♪

2002年11月24日 紅葉狩りに行ってきました
先日、紅葉を見に行ってきました。さすがに今年は寒いようで、去年よりも2週間も早くに行きました。もみじが真っ赤でとてもとてもきれいだったのですが、、、、

そう、今年はヒイラギ君が歩いているのです!(去年は4ヶ月の頃行ったので抱っこでよかった。)抱っこしていると「自分で歩きたいよー、おろしてー!」と言わんばかりに暴れるので、仕方なく降ろすのです。しかーし、親の思う方向には全くもって進んでくれない!

「ヒイラギ、こっちだよー。こっちおいでー」
しかし、ヒイラギ君は反対の方向へ。犬のほうへ近づいたり。

「あ、ワンワンいるね、かわいいね」
しかし、近づくものの怖いのか手が出ません。

「上見てごらん、葉っぱさんが真っ赤できれいだよ」
しかし、ヒイラギ君は地面ばかり見ています。気の根っこが気になるようです。足元が悪いので、私は転ばないように気を配ってばかり。

そんなこんなで、なんだか紅葉を見に行ったのに、地面ばっかり見て、何しに行ったんだか、、、って感じ。ヒイラギ君を追いかけて終わったような、そんな気がしています。うーん、子供がいるってこういうこと?もう少し大きくなったら紅葉を見て楽しむ、なんてことができるんですかねぇ?

2002年11月15日 おいしいパン焼き機生活◆その2
天然酵母パンを焼きましたっ!!めっちゃおいしい!!感動!!!モチモチ・しっとり、噛むほどに甘味があり、普通のパンとはまったく別物。焼き立てのドライイーストのパンもおいしくて感動したけれど(11/10↓に書いたとおり)けれど、天然酵母パンはそのおいしさの上をいきました。本当に本当に本当においしい。今まで体験したことのないおいしさ。どう表現していいものやら。ああ、料理研究家の方々のようによいコメントができればいいのに。。。

天然酵母パンはパンを焼く前に「生種おこし」という工程が必要で、それが丸一日かかるんですが、がんばってやった甲斐がありました。(しかしがんばったのは私ではなく、パン焼き機だ)できたての酵母で焼いたパンは膨らみすぎてしまった(それとも計量が悪かったんかなぁ?)のですが、生種クンを冷蔵庫で保存して焼いた2回目のパンは、最初に書いたとおりの最高の味でした。

ああ、おいしいものって本当ーーーーに幸せ

2002年11月10日 おいしいパン焼き機生活
どうしようか、どうしようか、とさんざん悩みましたが、とうとうパン焼き機を買ってしまいましたっ!

朝食がパンの我が家。ヒイラギ君がパンを食べるようになってから、パンの消費スピードがどんどん加速していました。市販のパンは添加物もいっぱいだし、、、と、パン屋さんのパンを買っていたんですが、どうにもこうにも食費がかかる。主婦としてはつらいところです。パン屋さんのパンは安心でおいしいけど高い。ああ、でも安値の市販のパンでいいのか?ああ、どうしよう、、、、いっそのことパン焼き機を買ってしまおうか?でも、実際コストはどうなんだ???

そこでワタクシのケチケチソロバンが計算を始めたのです。パン屋さんのパンを買いつづけるのと、パン焼き機本体の値段、一回焼くのにかかる電気代、材料費、、、、どっちか長期的に見てお得なのか???するとなんてことはない、我が家の場合、1年もたたないうちに、パン焼き機を買ったほうが元が取れる!ということになりました。

そーこーで!!じゃじゃじゃーーーーん!とうとう買っちゃっいましたーーーー

予想以上のおいしさに感激!!焼き立てのパンって本当においしい!朝、起きる頃に焼きあがりタイマーをセットして、パンの焼けるにおいで目が覚める!本当にしあわせ〜〜〜って感じなんですヨ。ホコホコのあったかいパンをほおばるのは至福のとき。パンのミミがすんごくおいしいの。ミミ嫌いの私が言うんだから、本当においしいですよ〜〜。ヒイラギ君も、パクパク喜んで食べてくれるし、そう、前よりよく食べるようになりました。やっぱりおいしいって分かるのカナ?

材料の計量がめんどくさいかなぁと思っていたんですが、専用スプーンがついているのでそれほど手間でもないし。バターを切る(計る)のがめんどくさいくらい。(バターが包丁につくと油物だけに洗うのがめんどくさい。、、、不精な私、、、)まあ、今まで「あ、明日のパンがない」とパン屋に慌てて買いに行くのに比べたらたいしたことないですネ。

というわけで、おいしいパン生活、しています。そのうち憧れの天然酵母パンも作るぞう。

2002年11月2日 ハリー・ポッターとダレン・シャン
今、思いっきりハマっているものは、ハリー・ポッターの小説です。最新第4巻、「ハリー・ポッターと炎のゴブレット」は発売日に買えなかったものの、寝る間を惜しんで上下巻、3日で読んでしまいました。ああ、帯に「徹夜でも読みたいけど、じっくり読もう」って書いてあったのに!でも、あと3回は読まなくっちゃと思っているのですが。

感想は、もう最高っ!!!!!3巻が一番おもしろいと思ったけど、4巻、最高っス!最初は、登場人物の多さに「誰だっけ?」と別紙の登場人物紹介を見ながら読んでいたんですが、物語に引き込まれていくにつれ、そんな問題も解決していきました。予想を裏切る展開、ちりばめられた伏線が最後の最後まで生きて、ああ、もう、言葉で言い表せない。自分の文章力のなさが歯がゆい。

とにもかくにも、読んでない人は読むべし、読むべしっ!ファンタジー好きなら、絶対!

あと、ダレン・シャンシリーズ(現在6巻まで)。本屋に山積みになってるのを見て気になっていたんですが、図書館で借りて読みました。これも、ハマるハマるハマるっ!!

最初は、なんだか気持ち悪いなぁ、なんて思っていたんですが、やめられないとまらない。カッパえびせん状態。特に3巻、6巻が、私は大好き。6巻は泣きまくりでしたぁ。ハリー・ポッターより文章がやさしくて、読みやすいですから、オススメです。

そういえば今月、ハリー・ポッターの2作目の映画が公開ですね。子供のことがあるので、見に行くことは出来ません。ああ、くやしいなぁ。

旧・最近のこと