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育児日記1

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2004年9月28日


子犬をお迎えに、お江戸へ。
朝、5時半に出て、帰りは夜の7時半です。
もちろんランとメイはお留守番。
「ラン、メイ、ちょっと長いけどお留守番頼んどくヨ」。
7:20発の飛行機で羽田へ、途中環状線を逆方向に乗ったりして、時間をロスしましたが、
ようやく 最寄りの駅に到着。
駅で satomiさんが出迎え下さいました。
(ちょこ一時間ほどお待たせしたみたいで、 f(^_^;スンマセン)

お家に着くと、さとりさんも来られていて、やすこママさん家をお借りしてのミニオフ状態。
子犬達と遊びながら、わんこ話とネット話に花を咲かせました。
少し落ち着いたところで、子犬を見せてもらうことになり。
サ−クルに入って、中で子犬(4匹)達と遊んでいると、
何やら足下のほうでゴソゴソ・カジカジ。スリッパに噛みついているやつが居る。
「離してよ」と優しく振り払っても また突進してきてカジカジとやっている。
「なんじゃ こいつは」と抱き上げてみると。
もじゃもじゃで、ほんま「悪たれ」って顔の子犬が。
そして この子が 我が家の ひな になりました。
あたくち、ひなちゃんでしゅ


その夜、初対面。
ランは もちろん「よだれ」の大洪水。メイは警戒して「ひな」の周りをうろうろ。
当のひなは、部屋の中を少し探検していましたが、疲れと寂しいのとで、ウトウ トし始め、寝室のハウスの中で寝てしまいました。
そして 二人と二匹も爆睡。



突然「キャウン!! キュンきゅん、ワン!!」まだ暗い。
何時じゃぁ〜。何事じゃぁ〜。
ひな の悲鳴に近い、鳴き声にたたき起こされた。
「ハウスで寝るのはイヤじゃぁ〜。何でもいいからここから出せ・・」と言うのである。
しかたが無いので、ママが抱きかかえてベッドの中へ入れてやると、満足顔でス ヤスヤ寝てしまった。 やってきて初日で ベッドに。「新記録」である。





10月29日 二日目


ランのおかげで 部屋中 よだれの洪水状態、
最初は雑巾で拭き掃除をしていたのですが。きりが無いので、靴下が雑巾状態。
メイはと言うと二番目の悲哀で、自分の縄張り確保に必死です。
  ランもメイも頑張れ!!
そんな二匹を意識してるのやら、していないのやら、
ひな は 自由奔放、我が物顔で走り回っています。
お姉ちゃん 遊ぼうよう
ランとメイに 時折じゃれついて行ったりして、疲れてくると へそ天状態でスヤスヤ。
 そんな ひな を見てて、父さんは何かを思い出した様子。
?? あれ?・・??
ランに似ている・・・・。怖いもの無し・自由奔放・我が物顔・へそ天・・・
   「なんでも良いからハウスから出してくれ〜」と訴えるところ。
特に振り向き顔。
よく似ている。 
 「ランの時は何も知らんかったから少し叱り過ぎたネ」
「この子はこのまま自由奔放に育ててみようネ」と二人で相談した次第であります。
結果はこれからのお楽しみと言うことで。
少し心配事が
 ひな があまりしつこくじゃれて行くと メイが牙をむいて威嚇する様になってきた。
メイちゃん、おめめが怒ってるよ
メイのストレスもそろそろピ−クに達してきている様子。
「気を付けないと・・・」と思っていた矢先。
「ガウ・・ウ〜〜ッ」 「キャイ〜ン キャンキャン・・」 ひな を抱き上げて怪我が無いか確認、無傷だったので胸をなで下ろす。
再び床におろして ひな が父さんの後ろに回った瞬間。
「ガウ・・ウ〜〜ッ」 「キャイ〜ン キャンキャン・・」
 今度は明らかにメイが狙いを定めて攻撃したのです。
これには 二人とも顔面蒼白状態。
いったん隔離・・?  いやこのままランとメイを信用して・・
 いや、メイは信用できない・・
迷った挙げ句、「KIMIママ」の「今離したらアカン」
の一言で注意して見守る事にしました。
その夜は、何事もなくベッドでわんこ達は熟睡。人は半眠。
夜中に 寝ぼけて メイとひな のニアミスがありましたが。
なんて事は無く、平和な夜でした。
翌朝、明るくなるまで二人と三匹は半眠と爆睡。




9月30日  三日目


ひな は一晩中KIMIママにくっついて眠るのである。
ランとメイが、二匹とも父さんっ子になってしまっていたので
ママは大喜びなのである。

ところで三日目となると、ひな は興味津々、家中探検し始めました。
おまけに、探検の途中でオモチャを見つけると
メイとオモチャの争奪戦を繰り広げて、部屋中にオモチャが散乱状態。
ランは「あたしゃ、関係ないネ」をばかりにソファ−の上で涼しい顔。

  そんな涼しい顔してて、大丈夫???

時折、ひなの悲鳴に近い声が聞こえますが、ひなは懲りずにまたメイに突進して行きます。
仲がよいのか悪いのか?
ママは一日中、冷や汗タラタラです。
でも、メイに叱られて隅ですねてる子じゃ無くて良かった、良かった。
 でも メイに噛みつかれないか心配・心配・・・ホンマ心配です。





10月1日  四日目


夜中、ひなにくっつかれて、にゃにゃが続いている、KIMIママです。

絶え間ない努力と、仁義無き戦いの結果、ひなは メイのオモチャの上で。


これ、全〜部、あたしのん!





10月3日 6日目


後ろから心配そうに見ているメイ


昨日まで「うっ〜」ってうなっていたメイなのに今日から仲良し!?
喧嘩じゃなくてほたえて遊ぶのよ
メイから遊ぼうよって言ったりひなから言ったりで夕方には遊び方も上手になってきたような???
でもメイの毛が一日でボロボロに(泣)

そうなんです、あのメイが、ひなを受け入れてきたのです。
犬は見かけによらない、とはこの事です。
これには、二人は バンザ〜イ!!!。


あとはラン姉ちゃんだね。



10月11日


唯一平和な ラン姉ちゃんのソファ−。
いよいよ、怪しくなってきました。
メイを追いかけてソファ−へ突進・・・なんと 飛び乗った。
そして、飛び降りた。

ひなは ランねえちゃんをガウガウ言って追いかけ回している。
ランは又、ヨダレ復活。
「だから言ったでしょ、一人平和に寝ている場合じゃ無いって」
「自分でなんとかしなさい!!」

「ひな、いい気になってると ラン姉ちゃんは怖いんだぞ。」
ランとひながあまりに興奮してきた時、メイが仲裁に・・・。
二匹に真ん中に割って入っていったのです。
これって、偶然??、いや、こんな事がそれから二度三度と続きました。
ひなを自分の子供と思っているみたいです。
 ほんと 見かけによらないです。


その日の夕方、
ひな の元気が無い!寝てばかり。
ご飯もあまり食べない、トッピングのお肉だけ食べて、あとは食べない。
風邪でもひかせたか?
夜になって、少し元気が出てきたので、本日は早々の就寝。




10月12日


朝、元気に起きて、ご飯も食べた。
それから、恒例のレスリングと K1。
念のため、お医者さんへ。
至って、元気、正常。熱もない。との事。良かった良かった。
完全にメイは母さん気取り、何かと世話を焼いている。
おしりのラップに噛みつかれても、あまり怒らないようになりました。
ラン姉ちゃんはまだまだ、ガウガウやっています。
でも、ヨダレは出尽くしたのか、もう出ていません。
 我が家のボスなんだから、ランがんばれ。ひなもがんばれ。


育児日記2へ続く

はじめまちて、ひなです。