第1回  (2001年5月)

元々、電飾に挑戦するきっかけはラファール選手権の耐久レースに出るためでした。最初はタミヤのライトユニットを使って簡単にするつもりが、いろいろ調べたり聞いたりしていつの間にか高輝度LEDを使った本格的なものになっていきました。

しかし問題はパーツの入手でした。姫路で唯一電飾に必要な部品が手に入るニノミヤ姫路店で調べたところ超高輝度白LEDが1個1680円もすることが分かりました。1個でこの値段、とてもじゃないけど手が出ない。そこでネットで探すとありました、2個入り400円で抵抗付きというのが。あ〜良かった、と思うと同時に注文しました。ついでに緑LEDも注文、使い道も考えずに。。。それ以外のものはニノミヤで揃えます。

最初の状態(左)とアルミ板追加後の状態(右)

そしてAORCの電飾のページを見ながらはんだ付け。悪戦苦闘しながらもなんとか配線も終わりいよいよ電源スイッチ、オン!うおっ、眩しい!でもなんか光が弱いような気がするなあ、と思って確認したらLEDを直列でつないでました。白LEDは並列で、と書いてるのに思い違いしてた〜。でもこの日はここで終了しました。疲れたし。

ライト部分のアップ、アルミが輝いてます

日を改めてやり直し。まずはLEDを並列につなげ直しました。さらにアルミ板を使ってリフレクター効果をする仕切りを作りボディに合わせながらアルミメッシュテープで固定。そして電源スイッチオン!ぐぇ〜まぶすぃ〜!前とは比べものにならないくらいの光です。これこそAORCで見た電飾だ〜と一人喜んでました。

で、このボディでチャンプサーキットでの「みんなのレース」に初出場しました。ここで走るのも初めてなので結果は望むべくもないと思ってたので電飾で目立つことを目的としました。結果、十分に注目を浴びて満足しました。しかし決勝の時に断線して光らせられなかったことが悔やまれます。このあたりは改善の余地ありです。

その他の問題はLEDだと日中の外だと光ってるのが分からないということです。インドアサーキット、夜間の走行だとバリバリ光っていいんですが。つまり今のところ、このボディの出番は少ないんですな。LEDに代えてマグライト球を使うことで外でもいけるものの電源の事もあってどうしようかなと考えてます。

中身はこんな感じ

(予定)

今回はフロントのみ電飾したので赤LEDでリヤのテールランプを作成します。