2000年03月25日

 檀れいはキレイだった

  
今日、憧れの檀れいを生で見る事ができた!
いきなり稚拙な文章だが、ともかく檀れいを初めて実物で見る事ができた。それも運よく、最前列の1番めの席、中央より左だが、それがかえってよかった。エプロンステージ直下だから、檀れいがやってきたら、ほんの1メートル先に彼女がいるのだ。ほとんどストッリップ劇場状態だ。
   それはともかく、彼女は確かにキレイだった。しかし、残念だった事は、女優さんの肌の白さは生肌ではなかった事だ。何かしら薄い生地を羽織っており、あれは例えどうらんを塗ったとしても、やはり生肌でないと、何か幻滅してしまう。できれば改善してほしい。
   芝居が終わり、劇場の出口で待ち伏せる事にした。真琴つばさは結構早く出てきて、その後、タコヤキが出てきた。結局、檀れいはかなり後に玄関に現れ、舞台化粧でない檀れいを見る事ができた。この時は3〜4メートルの距離からしか見れなかったが、その艶やかな姿と輝かしい容貌に、僕は興奮した(変な意味ではない)。さっそく駐車場の方まで追っかけた。男役の女優にはお付きがたくさんついて行くが、娘役には追っかけが少なく、有利であった。駐車場からお辞儀をする檀れいの姿は印象的だったし、車が出されて、目の前を通る時にも、助手席にすわる彼女を窓越しに見る事ができた。だが、何となくもの足りなかったので、車も追ってみた。運良く信号が赤だったので、スキをねらって向こう車線だったが、檀れいに思いっきり手を振った、振り続けた。さすがにむこうも気付いたみたいで、車中の二人は、アホみたいに手を振っている僕を見て、笑っていた。
   その後、帰宅途中、宝塚南口で食事をとろうと店に入ると、同じ月組の女優さんが、お付きの人と食事をとっていて、その横の席についた。最初はしんみりと食事をとっていたが、「宝塚スターの小部屋」ならぬ「宝塚スターの裏話」を耳にする事ができた。まあ、その内容たるや、語る事はしないが、スターだと思って特別視しているのは自分であって、ジェンヌも当たり前だが、市井の人だという事を痛感した。





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