安かったので2台ゲット こっちは40MHz

後ろからみた状態です。

左右ペラのピッチ(羽根の向き)がちゃんと異なっています。互いに反転させてカウンタートルクを打ち消しています。ペラは簡単に取り外しできますが戻すときに写真のように戻しておかないと思わぬ方向にフネが進んでしまいます。

それぞれ曲がりたい方のペラを停止させて回転差で曲がる構造です。

@、Aが前進用です。B、Cが後進用です。
ボタンは押し続けている間 有効です。

ただ 押したボタンと回転するペラは左右逆です。
つまり@を押すと左舷ペラではなく右舷ペラが回転して左に曲がります。同様にAを押すと右舷ペラではなく左舷ペラが回転して右に曲がります。子供向けなんで押したボタンの方向に曲がるようにした仕様かと思われます。
@、Aで全速前進。Aのみで右曲がり、A、B同時押しで右旋回です。

@のみで左曲がり、@、C同時押しで左旋回です。
リモコン戦車等の操作と逆になり、間違えて押してしまいそうです。(^^;

左右モーターを逆に設置すればいいかも?
その場合はピッチの向きも注意しましょう。

                      〜 まとめ 〜                            

操作方法はマイクロとまったく同じでした。 内部構造もほぼ同じ。
マイクロの欠点だった左右の回転差の狂い・・
スピードボートの方は 左右同時回転だと僅かに右舷の方が回転が速い気が・・
ただ マイクロもスピードもRCメカとモーターのバッテリーを共有しているので 左右モーターにそれぞれ均等に電流が流れない為の回転差の狂いと思われます。
また片方のモーターだけ回すと 反対舷のモーターが止まっているのでその分の電流も加算されたカンジで勢いよく回っているのに気付きました。よって曲がるときに片舷走行で速力が半減・・と書いたのは間違いだったかも。(でも実際遅かった)
つまり、両方押しで 4.5:5.5で回転 片方押しで 10:0 もしくは 0:10といったモーター出力だと思われます。(左舷:右舷)

実際 そのまま30cm戦艦にポン付けしても 回転差はあまり感じられなかったので気にしなくてもいいと思います。・・っていうか小さい為 波の影響を大きく受けるので気にならない・・(^^;
バッテリーライフの短さは扶桑同様 取り替えることにより伸びるでしょう。
結論:マイクロのコピー品と認定。代替可能であります。(・ω・)ゞ




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