はたらくおじさんQ-eco講座  


活用セミナー






管理者ブログ


はたらくおじさん


こども名作座



経営環境株式会社
iso-ms.com
規格の変化を理解する


ISO 9001規格の理解も進化している

 1987年英国規格をもとに作成されたISO 9001規格は、quality assurance(製品品質の保証)規格として発行されました。

 JIS Z 90011994の副題は、「品質システム‐設計,開発,製造,据付け及び付帯サービスにおける品質保証モデル」と示され、製造業の品質保証システムをモデルとして他の業界も見習いなさいという姿勢で発行されました。

 2000年の規格改正では、QMSの均一化や文書の画一化を求めず、製造業の製品品質にとらわれないで、広く顧客満足の確保を目指すシステム規格に変革されました。

 その後2008年の小改訂を経て、今回2015年に規格構成の統一化を含む全面改訂が実施され、2000改訂の趣旨をより明確にしてビジネス慣行に沿った仕組みの有効性を確認する規格へと進化しているのです。


・JIS規格の立場とネライを理解する

 英文のISO規格を日本語に訳したものがJIS規格ですが、国内で付加された文言や、参考解釈の添えられている個所も一部に存在しています。

 グローバルな視点で作成された国際標準を、先進国日本の立場でどう捉えるべきかについての理解も、ISO-MSを有効に活用する上では欠かせません。

 当初、先進国のシステムをモデルとして構築された規格要求事項は、先進国においては、何らかの形ですでに対応ができているはずです。後進国のように十分な管理システムが整っていない状況下では、性悪説的な規格解釈も有効であると思われますが、成熟した管理システムが定着している組織や業界においては、性善説的な規格解釈や審査の実施が可能ではないでしょうか?

 また、JIS規格は経産省の管轄下にある日本産業規格です。経産省は国内産業の健全な発展を意図して設立されており、環境規格であるJIS Q 14001でさえも、単に環境負荷の低減を目指す一方的なマネジメントシステムではなく、環境、社会及び経済の三つのバランスが不可欠であることを示唆しています。規格の序文には、市場における優位性や財務上、運用上の便益の実現に寄与することもシステムを運用する上で重要な要素であると表現されています。

すなわち、戦略的意図もなく、むやみに紙、ごみ、電気等の削減を求めるのではなく、組織の評価や利益の向上に貢献するような意図を明確にした活動の展開が期待されています。


審査機関の選び方
審査機関の生い立ちは、大きく3種類に分類できます。
元々、測定器や製品の検査を実施していた検査機関 ...................
業界団体の支援により設立された、業態を良く理解した審査機関
ISOマニュアルの作成コンサルが、立ち上げた審査機関 ..............
 
検査の精密さを重視する審査を望みますか?
 
ISO審査の受審テクニックを提供する審査を望みますか?
 
私が選ぶなら、業態をよく理解し実務運営にとって参考になる
審査
(=気づきを与えてくれる審査)
を望みたいと思います

 =タンちゃんは、常に はたらく皆さんを応援しています!

 建設ISO改善 (写真をクリックすると移動します)

マネジメントシステムの有効活用について、お役にたつ情報を提供いたします。
「建設ISO改善 資料」をご覧ください。

ご相談は、下記アドレスまで
≪ q-eco@iso-ms.com ≫