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P-MODEL "IN A MODEL ROOM" 1979
1. 美術館で会った人だろ / 2. ヘルス・エンジェル
/ 3. ルームランナー / 4. ソフィスケイテッド
5. 子供たちどうも / 6. KAMEARI POP /
7. サンシャイン・シティー / 8. 偉大なる頭脳
/
9. ホワイト・シガレット / 10. MOMO色トリック
/ 11. アート・ブラインド
当時日本ではプラスティクス等のテクノサウンドが流行りだったけど、P-MODELはその先を行くって感じだった。
歌詞も風刺あり、笑いあり、ロマンティックありで面白かった。
当時のベーシストに憧れ密かにベースをマスターしようと志したものだった。
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THE POLICE "Reggatta de Branc"
1979
1. Message in a bottle / 3. Rgatta
de blanc
/ 3. It's alright for you / 4. Bring
on the
night /
5. Deathwish / 6. Walking on the moon
/ 7.
On any other day / 8. Bed's too big
without
you /
9. Contact / 10. Does everyone stare
/ 11.
No time this time
Stewart Copelandのドラムが死ぬほどかっこよくて・・・彼の影響で地味なドラムをやり始めた若者は当時相当いたはず。このバンドの3人は、決して派手ではないがあまりにも強烈な個性を3人3様に持っていて、どうやってまとまってるのか不思議なくらいだった。
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VESAGE "VISAGE" 1980
1. Visage / 2. Blocks on the Blocks / 3.
Dancer / 4. Tar / 5. Fade to Grey /
6. Malpaso
Man
7. Mind of a Toy / 8. Moon Over Moscow
/
9. Visa-Age / 10. Steps
このアルバムは当時カセットテープ(懐かしい)にUltra
Vox "VIENNA"とA面B面に姉が録音してくれた。
一度聞いて病みつきになり、テープが壊れてはいけないので、ダビングして聞きまくった。
日本人には表現できないであろう、ヨーロッパぽい(?)美しくも悲しい曲調が多い。
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The Jam "All MOD CONS" 1978
1. All mod cons / 2. To be someone / 3. Mr
Clean / 4. David Watts / 5. English rose
6. In the crowd / 7. Billy Hunt / 8.
It's
too bad / 9. Fly / 10. Place I love
/
11. A bomb in Wardour Street / 12.
Down in
the tube station at midnight
PUNKよりもMODS。 このアルバムではただはじけ飛ぶばかりのJamではない、大人な雰囲気が出てたような気がする。 後にPaul
WellerがStyle Councilとなって来日した時、アンコール終了後モッズジャケットを着て再登場したので、警備員を押し倒して舞台に突進してしまった・・・。
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JOHN FOXX "METAMATIC" 1980
1. Plaza / 2. He's a Liquid / 3. Underpass
/ 4. Metal Beat / 5. No-One Driving
/ 6.
New kind of Man
7. Bluebird Girl / 8. 030 / 9. Tidal
Wave
/ 10. Touch and Go / 11. Film One /
12. Glimmer
13. Mr No / 14. This City / 15. 20th
Century
/ 16. Burning Car / 17. Miles Away
アーーアー、この世にこのような神々しい方が生存してらっしゃるのですね?と何度もこのジャケットを見て思った。
このアルバムは一般的にはあまり評判が良くないみたいだけど、金属的で静謐なところがとても良い。
このジャケットを眺めながら聴くべきですね。CDでも物足りない。
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BAUHAUS "IN THE FLAT FIELD" 1980
1. Double Dare / 2. In the flat field
/ 3.
God in an alcove / 4. Dive / 5. Spy
in the
cab /
6. Small talk stinks / 7. St.Vitus
Dance
/ 8. Stigmata Martyr / 9. Nerves
BAUHAUSは格好良かった。とにかくあまりにも素敵だ。それしか言えない。
Peter Murphyの独特な声、Daniel Ashのどっから音出してるの?というようなギターの音、David
JのかっちょいいベースとKevin Haskinsのドラムの共演。何をとってカッコイイ。やっぱしそれしか言えない。
20代当時と、40歳くらいになってからの両方のコンサートに行ったけど、20年近くたっても全く何も衰えていなかった彼らは心から凄いと思った。ハァー。かっこいい。 |
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PSHYCHEDELIC FURS
1. India / 2. Sister Europe / 3. Imitation
of Christ / 4. Fall / 5. Pulse / 6.
We love
you
7. Wedding song / 8. Blacks/Radio /
9. Flowers
Pshychedelic Fursは80年代後半に結構ダンサブルな曲で大ヒットしたんだけど(それも良かったけど)、
この当時の暗い印象の時がチョーいい。
このアルバムも姉からテープをもらって聴いていたが、ある夏の日このテープを聴いてて意識が遠のいたのを覚えている。
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U2 "WAR" 1983
1. Sunday bloody Sunday / 2. Seconds / 3.
Like a song / 4. New Year's Day /
5. Two hearts beat as one / 6. Refugee
/
7. Drowing man / 8. Red light /
9. 40 / 10. Surrender
これこれ!U2といえば、"BOY"、"OCTOBER"そして"WAR"と続く一連の流れでしょう。
今や大スターになってしまったけど、サウンド的にはこの当時の方が悲哀に満ちていていけてる。
政治的メッセージ色が強いのは全く同じ。
ワールドカップサッカーのアイルランドの試合の名場面に、"Sunday
bloody Sunday"を使ったら感動すること間違いなし!
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MONOCHROME SET "ERIGIBLE BACHELORS"
1982
1. Jet Set Junta / 2. I'll Cry instead /
3. On the 13th Day / 4. Cloud 10 /
5. Mating Game / 6. March of the Eligible
Bachelors / 7. Devil Rides Out /
8. Fun for All the Family / 9. Midas
Touch
/ 10. Rouling Class / 11. Great Barrier
Riff
このバンドは摩訶不思議なバンドである。このアルバムが出る前はもっと暗く渋い感じのバンドだった。
このアルバムはジャズ等の要素もおりまぜて、えも言えない曲調になっている。Bidというこのバンドのヴォーカルは多国籍の血が入っていて、相当なインテリと聴いていたが・・・色々あってちょっと疑ってる。
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DEPECHE MODE "BROKEN THE FRAME"
1982
1. Leave in silence / 2. My secret garden
/ 3. Monument / 4. Nothing to fear /
5. See you / 6. Satelite / 7. Meaning
of
love / 8. Photograph of you /
9. Shouldn't have done that / 10. Sun
and
the rainfall
1作目ももちろんいいけど、私はGore派なので、こっちのアルバムこそがDepeche
Modeの始まりと思ってる。
Martin Goreは、曲だけでなく歌詞にも共感できるところがあるので大好き。
Depeche Modeはこの後もずっと聴きつづけてたけど、90年頃から何かアメリカンロックみたいになって、ちょっとださかった。でも最近、また昔の良さが復活している。
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THOMPSON TWINS "INTO THE GAP" 1984
1. Doctor! Doctor! / 2. You Take Me Up /
3. Day After Day / 4. Sister of Mercy /
5. No Peace for the Wicked / 6. Gap
7. Hold
Me Now / 8. Storm on the Sea /
9. Who Can Stop the Rain?
このアルバムは珠玉。80’sを語るには最高の一作。
どの曲もとても良く出来ている。 明るくて楽しくて、でもちょっと悲しい曲が入ってるんよね。
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MADNESS BEST "HEAVY HEAVY MADNESS"
1999
MADNESSはONE STEP BEYONDでこの世に出た時から大好き。このCDは日本版には"IN
THE CITY"も入っている。
SKAの要素がたっぷり感じられる曲調と、イギリスらしい歌詞がとにかく好き。カッコイイー。
日本では、CITYの一発屋と思われているが、それはそれで私は嬉しい。
私の好きな曲、数曲は欠けているけど今でもよく聴く。 |