AIRPLANE

FMC Routes In Store


PS1.3のROUTESフォルダ内に収録されているカンパニー・ルートの一覧(ファイル名=カンパニー・ルート名、出発空港、到着空港)を閲覧する事が出来る。巡航高度やコストインデックスのデータが入っている場合、そのデータも一覧の中に表示される。又、PS1.2のROUTEファイルをPS1.3のROUTESフォルダに入れている場合、一覧の中に『PS1.2』の文字が表示される。


Preflight Items

飛行前の諸データの設定を行なう事が出来る。

@【Center of Gravity】機体の重心が表示される。エアライン・コンフィギュレーションによってはWBC(ウェイト・アンド・バランス・コンピューター)が搭載されていないシップがある。その場合、CDUのTAKEOFF REFページLSK4RのCGラインにCGをマニュアル入力しなければならない。その際に入力する数値が、ここに表示される数値(小数点以下は四捨五入)である。
*MAC=Mean Aerodynamic Chord:空力平均翼弦
*CDUのPERF INITページ LSK4Rに表示されるCRZ CGは巡航時の重心位置であり、ここで表示されるCGとは別であるので注意。

A【Zero fuel weight】燃料を除いた機体重量を設定する。ここで設定した値をCDUのPERF INITページ LSK3LのZFWラインに入力する。重量単位はKGSX1000若しくはLBSX1000で、選択したエアライン・コンフィギュレーションにより変わる。

B【Fuel quantity】燃料の量を設定する。重量単位については上と同様である。

C【燃料の種類】燃料の種類を選択する事が出来る。燃料により凍結温度が違う。燃料温度が-37℃以下になるとEICASアドバイザリー・メッセージが表示され注意を促す。
   <Jet A>……凍結点-40℃
   <JP-5>……凍結点-46℃
   <Jet A-1,JP8>……凍結点-47℃
   <TS-1>……凍結点-55℃
*WXRページで地上の気温を低く設定すると、それにつれて上空の気温が下がり、燃料が凍結しそうになる事がある。その時は飛行高度を変更して燃料温度を上げるように努めなければいけない。

D【Hyd fluid qty(%)】油圧用作動油の量を%で設定する。量が75%以下になるとセカンダリーEICASのSTATページ若しくはHYDページHYD QTYラインに『RF』(ReFill)マークが表示される(但し地上にいる時のみ)。又34%以下になると『LO』(LOw)マークが、反対に116%以上入っている時は『OF』(OverFill)マークが表示される(飛行中も地上にいる時も)。

E【APU oil qty(%)】APU潤滑油の量を%で設定する。量が75%以下になるとセカンダリーEICAS STATページのAPU OIL QTYラインに『RF』マークが、34%以下になると『LO』マークが表示される。

F【External power and bleed air available】チェックボックスにチェックマークを入れる事により、フラップが離陸形態(10°若しくは20°)でなければ機体停止後約1分で外部電源が接続(OVHDのELECパネル内EXTERNAL POWERスイッチのAVAILライトが点灯)される。

G【Meet unprepared cockpit(random switch positions)】チェックボックスにチェックマークを入れる事により、コクピット内のいくつかのスイッチがランダムにセットされる。
 

Clear Abnormalities

@【Clear all present malfunctions】現在発生している機体トラブルを全て元の状態に戻す。但しAdd MalfunctionsやRandom Malfunctionsでプリセットしており、現時点ではアクティブになっていないマルファンクションについてはリセットされない。

A【Provide IRS full/high latitude alignment】IRSドリフトによる位置誤差をリセットする。

B【De-ice entire airplane】飛行中又は地上で駐機中に着氷した氷を除去する。

C【Cool all brakes】主車輪のブレーキ温度を通常の状態に戻す。

D【Remove present EICAS status messages】セカンダリーEICASに表示されているステータス・メッセージを消去する。

Add Malfunctions

各種機体トラブルを設定する。Engine Failure Before V1,After V1,After VR以外のマルファンクションについては、何秒後にトラブルを発生させるかを設定する。一番上の『Start Counter At…』でマスター・スターティング・タイムを変更する事により、このページ全てのマルファンクション発生時刻を最大24時間後までずらす事も出来る(『Start Counter At…』に表示される時刻は、Engine Failure Before V1,After V1,After VR以外のマルファンクションを選択する事によりアクティブになり、時刻変更を行なう事が出来る)。

『アド・マルファンクション』ページにおいて追加する事の出来る機体トラブルは、以下の通り。


Random Malfunctions

機体トラブルをランダムに発生させたい時に設定する。ここでシミュレートされる機体トラブルは、『Add Malfunction』ページに表示されている機体トラブル以外にも沢山のトラブルが用意されている。


【MINOR MALFUNCTIONS】緊急着陸を必要としない程度の機体トラブルを100時間あたり何回発生させるかを設定する。

【SEVERE MALFUNCTIONS】緊急着陸を必要とする機体トラブルを100時間あたり何回発生させるかを設定する。

【EXCESSIVE MALFUNCTIONS】制御出来なくなる程重大な機体トラブルを100時間あたり何回発生させるかを設定する。

【ALL MALFUNCTIONS MIXED】全てのマルファンクションがランダムに再現。その100時間あたりの発生頻度を設定する。


*『Add Malfunctions』ページと『Random Malfunctions』ページの設定はお互いに完全に独立している。