ア イ
学名 Polygonum tinctorium
分類 タデ科タデ属
一年草
別名
原産地
花色
開花期
草丈
葉
茎
環境
繁殖
タデアイ、チャイニーズ・インディゴ
東南アジア、中国南部
淡紅色
7〜8月
50〜70cm
5〜10cm。互生し、葉柄の基部が茎を抱くようにつく。長楕円形で縁はやや波打ち少し照りがある。
紫紅色で節が目立つ。
水はけと日当たりを好む。乾きすぎないように、気をつける
種まきは、2〜4月。直まきで育苗。荒地でも育つ。
日本へは古くに渡来し、京都や、名古屋近辺でも栽培された。昔から、藍染めの染料植物として広く知られ、開花直前の地上部を収穫し、染料にする。また、藍染めの衣服は、虫除けになる。
生葉の絞り汁を虫刺されに使い、果実を解毒や解熱剤とする。若葉を食用にする事もある。