ビ ワ


学名  Eriobotrya japanica
分類  バラ科ビワ属
     常緑高木
原産地
分布


花期


綿毛
果実
環境
気候
植付け
中国・日本
本州の東海地方以西、中国。
枝先に、芳香のある白い花を密に開く。
花弁は5個。
11〜12月
枝先に集まって互生。長さ15〜20cmの広倒披針形から
狭倒卵形で皮質。
褐色。葉の裏、花柄、苞、萼に密生。
翌年6月頃に黄褐色に熟す。
排水性・通気性がよく、土層の深い肥沃なところを好む。
冬暖かく、平均気温が15度以上のところがよい。
10月頃(暖地)
原生種は、中国の四川、浙江、湖北省にあり、石灰岩地帯に野生する。わが国では、山口県、大分県に野生していた。
古くから栽培された果樹で、江戸時代に長崎で品種改良されたものが、現在に至っている。高さは、10m程になる。