コリウス


学名  Solenostemon scutellarioides
     (=Coleus blumei)
分類  シソ科ソレノステモン属
     一年草または多年草
別名
原産地
花色

葉色
草丈
花穂長
環境
繁殖
用途
ニシキジソ
マレーシア、東南アジア
白、紫紅色
卵円形で、先端が次第にとがった膜質の葉。
赤・紫・黄・緑
20〜100cm
7〜15cm
非耐寒性。直射日光からやや弱い光で育つ。
種まき、挿し木
花壇、鉢植え
コリウスは、「鞘」という意味で、雄ずいの形からきたもの。熱帯に分布し、150種に及ぶ。多くは宿根草であるが、半低木もある。花は小さく、多くは青色の花穂を形成する。種名のブルメイはバタビアの植物園長 K.L.BLUME氏の名をとったもの。
わが国では、明治の中頃に導入され、花壇の縁取りなどに需要が伸びてきている。