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参考文献: 『宝石の写真図鑑』 [日本ヴォーグ社]





Andalusite


Pyrope(Garnet)


Heliodor(Beryl)


Lapis Lazuli
アンダリュサイト

日本名は紅柱石。
多色性が強く、見る角度によって
黄色や緑、暗赤に変化する。
パイロープ

ルビーによく似た
赤色のガーネットのこと。
日本名は柘榴石。
由来はギリシア語の
火炎(pyropos)からきている。
ヘリオドール

ギリシャ語で太陽を
意味するherioからきている。
日本名は緑柱石。
黄色のベリル。
ラピスラズリ

日本名は瑠璃。
身につけていると
凶事から守られるという
古来からの言い伝えがある。





Hauyne


Rubellite(Tourmaline)


Padparadscha(Corundum)


Taaffeite
アウイン

ラピスラズリを構成
している鉱物。
独立したものは
小さな結晶で産出する。
ルベライト

トルマリン族の
ピンクや赤の石をさす。
ラテン語で赤を意味する
言葉に由来している。
ルビーレッド色の石は
価値が高い。
パパラッチャ

ピンクがかった
オレンジ色のサファイア。
コランダムの変種のうち、
ルビー以外で独立した
名前が付けられている、
唯一の宝石。
スリランカ語で
「蓮の花のつぼみ」
を意味する。
ターフェアイト

きわめて稀にしか
産出しない宝石で、
イミテーション(模造品)は
今のところ存在しない。
ターフェ伯爵が宝石商の
標本箱の中から
見つけたのが名前の由来。





Morganite(Beryl)


Almandine(Garnet)


Opal


Rosequartz
モルガナイト

ベリルの一種で、
色はピンク色、バラ色、
ピーチ色、紫色とになる。
この名前はアメリカの銀行家で、
熱心な宝石愛好家の
モルガン氏にちなんで
つけられたという。
 アルマンディン

パイロープよりも赤みが濃く
黒っぽいのだが、
ピンクに近い赤色のものもある。
かつては憂鬱な気分を癒し、
心をなごませると言われていた。
オパール

たくさんの色があり、ここでは
プレシャスホワイトオパールを
紹介している。
珪酸ゲルが硬化したもので、
貝殻や骨がオパール化
することもある。
ローズクォーツ

ピーチ色をした石英で、
透明のものは珍しい。
愛情を司るパワー
ストーンとして有名。



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