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| 木の根元でじとっとしてキノコ化した。しかし模様は、派手。動かないながらも目立ちたいようだ。 |
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| ペコは、非常に短気である。しかし怒り爆発したとたん、その自分のさまをまた楽しんでしまうのもペコである。 |
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| 家にいること、ゆっくりゆっくりすることが大好きなペコにとって、かたつむりも憧れの存在である。 |
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| ペコリン国の地蔵さんはやはりペコである。そなえものは、まんじゅう。もらったらすぐに食べるのが常なので、地蔵さんにもお供えを置く棚のようなものはない。もちろん、お参りするペコも充分なまんじゅうを持っていく。 |
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やるなら徹底するペコ。しとしと降る雨でなく、稲光もびかびか飛ばす。やはり派手好きがこんなところにも出る。雷の音は、ゴロゴロではなく、腹鼓のポポンである。
ポポンポポン、びかびか〜なので、やや迫力に欠ける。 |
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| ペコは、正月が好きだ。もち、まんじゅうの類が好きであるため、もちになりたいとさえ願っている。コタツ・みかん・もちの3点セットは正月の定番。 |
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| ペコ目は、平安美人の必須要素であると、ペコは信じて疑わない。 |
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| ペコは平和主義者ではあるが、この武具は気に入っている。「これだけ着ければ重くて動けなくて、いいんじゃない?」と御気楽に考えているからだ。 |
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