【 Himeji Physical Therapy Mail Magazine 】
http://www.eonet.ne.jp/~pthidaka/hpt/
2010.02.05
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いよいよ2月になり、今日の中央医療審議会で4月からの診療報酬改定が
ほぼ決まったことでしょう。
どのような改定になるのかということがありますが、一人一人が社会から
の付託に応えるべく質の向上に向けた取り組みをせねばなりません。
各ブロックで新人発表が行われ、新人理学療法士として、自らの理学療法
について改めてその意義を考えたことと思います。これで一人前ではなく、
これがスタートであると今一度考え、さらなる向上を目指した取り組みを継
続していただきたいものです。
Himeji Physical Therapyは、日頃の「何気ない」「聞くに聞けない」を
テーマにして、施設や世代間の垣根を越えて意見交換を行い、
臨床等に役立てていくことを目的とした理学療法士の集まりです。
開催案内ならびにその他の情報発信の一手段としてメルマガを発行します。
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☆Contents☆
1.【次回の開催案内】
2.【トピックス】
3.【ちょっとした情報】
4.【入門講座1・2】
5.【参加施設からのInformation】
6.【編集後記】
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1.【次回の開催案内】
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日時:平成22年02月13日(水)15:00〜17:00
場所:ハーベスト医療福祉専門学校
内容:「Evidence based Stroke Rehabilitation」
講師:松尾篤先生(幾央大学)
参加費:2000円(学生は無料)
今年度の下半期の定例会に参加された方には割引制度がございます。
お願い:会場には駐車場がございませんので、近隣の駐車場をご利用いた
だくか、公共交通機関でお越し下さい。
関係施設や会場への電話でのお問い合わせはご遠慮下さい。問い合わせは
メールにてお願い致します。
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2.【トピックス】
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今年度最終のCastle Side Canferenceの予定です。
3月6日 15:00〜17:00:「脳科学を臨床にどうつなげるか」
講師:森岡周先生(幾央大学)
会費2000円、下半期(10〜12月)の例会参加者には割引制度あり
来年度のCastle Side Canferenceの予定も決まりつつあります。
希望があれば、ご連絡下さい。
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3.【ちょっとした情報】
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新刊書
前回のメルマガ以降に出版されました書籍を紹介いたします。
理学療法学ゴールド・マスター・テキスト(柳澤健編)メジカルビュー社
2:運動療法学 ISBN978-4-7583-1109-0
1:理学療法評価学 ISBN978-4-7583-1108-3
6:内部障害系理学療法学 ISBN978-4-7583-1113-7
リハビリテーションのためのパッとみてわかる心電図(中山書店)
丸岡弘著 ISBN978-4-521-73194-0
迷路にはまらない臨床検査値の読み方・考え方(日本医事新報社)
日本医事新報社編 ISBN978-4-7849-4040-0
理学療法データブック(有馬慶美編)文光堂
ISBN978-4-8306-4358-3
医学書院 標準理学療法学専門分野全10巻 奈良勲シリーズ監修
運動療法学総論(第3版) ISBN978-4-260-00898-3
近刊書
運動学の基本的な書籍であった「カパンディー関節の生理学」の改訂版第6版
がカラーとなり順次翻訳されていましたが、最後の下肢編の翻訳が終了し、
3月には「カパンジー機能解剖学」として発刊される予定です。
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4.【入門講座1】統計学
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「サンプルサイズ」
よく学会発表で「今回は症例数が少なかったため、有意差をみるまでには
至らなかったが、今後は症例数を増やし、、、」という話が聞かれる。
しかし、大切なことは どの程度の症例数まで増やすことが必要なのか
ということである。
出口のないリーグ戦ではなく、予め試合数を設定したリーグ戦をしなければ
ならない。
統計学では大数の法則というものがあり、どのような統計であっても、
n数を非常に大きくすれば有意差は生じるようになる。
以前、分布の話を書いたがn数が多くなれば、いくら偏りのある分布だった
としてもそれは正規分布に近づくという性質を有している。
統計学においてはn数に左右されることが多い。
そこで、予めサンプルサイズを決定して研究に取り組むことが必要となる。
また、少数の場合には、直接確率法などによる補正を行うことが求められる。
例数を集めにくいのが理学療法における研究かもしれないが、それでも、
サンプルサイズという意識は持っておかなければならない。
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4.【入門講座2】症例報告方法論
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症例報告の最大のポイントは症例の提示の仕方ともいえる。
ただし、症例紹介のみが該当するのではなく、症例の状態についての種々の
検査結果、あるいは治療経過を含めて症例提示である。
時系列を考えた上で、すべての情報を網羅するのではなく、ポイントを絞り
必要な情報を的確に提示できることが必要です。経過中に生じた種々のイベン
トがどのような意義を有するのかを考え盛り込むことが大切になります。
背景要因も状況に応じて変化する場合もあるため、どのような背景で生じた
イベントなのか、状態なのかを示すことも必要です。
症例呈示を行い、聴衆がどのような症例であったのかについて、具体的な
イメージが膨らませることができたとすれば、その症例報告の重要な部分と
してつかみはできたということになります。
症例像がつかめていない状態で種々の考察が展開されたとしても、一般論の
まとめに過ぎません。
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5.【参加施設からのInformation】
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今回は特にありません。
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6.【編集後記】
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いよいよ2月となり今年度も残すところ2ヶ月となりました。
私の大学の学生も総合臨床実習に出ています。真の実のある実習をという
ことで症例を介して多くのことを学ぶ機会になることを願っています。
来月中の発刊を目指して、現在、書籍を編集しているところです。そんな
こともありなかなかメルマガ作成に十分な時間がとれませんでした。
次年度からは、内容をさらに充実させられるよう項目等を含めて、計画的に
作成していきたいと思います。
今月、来月とCastle Side Canferenceを開催します。皆様、お誘い合わせの
上、ご参加ください。
<M.H.>
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【発行】Himeji Physical Therapy 運営メンバー
【編集】Masami HIDAKA
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【連絡先】hpt-staff@ml.kobe-u.com
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