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◆2009年8月版 Vol.11
【 Himeji Physical Therapy Mail Magazine 】
http://www.eonet.ne.jp/~pthidaka/hpt/
2009.08.15
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今年も暑くて大変な時期が来ました。そのような中、台風9号の被害が
近隣でもたらされています。災害時に理学療法士として何ができるのか
改めて見つめ直すことが必要です。
8月は定例会はお休みですが、9月の予定が決まりましたので、臨時発刊
することにしました。
Himeji Physical Therapyは、日頃の「何気ない」「聞くに聞けない」を
テーマにして、施設や世代間の垣根を越えて意見交換を行い、
臨床等に役立てていくことを目的とした理学療法士の集まりです。
開催案内ならびにその他の情報発信の一手段としてメルマガを発行します。
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☆Contents☆
1.【次回の開催案内】
2.【トピックス】
3.【ちょっとした情報】
4.【入門講座1・2】
5.【参加施設からのInformation】
6.【編集後記】
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1.【次回の開催案内】
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8月はお休みです。
日時:平成21年9月26日(土)15:00〜17:00
場所:ハーベスト医療福祉専門学校
内容:Castle Side Canference
「頭部CT・MRIの診方」
講師:兵庫県立姫路循環器病センター
脳神経外科医師 溝部 敬 先生
参加費:2000円
なお、4〜7月の定例会に参加された方は無料
お願い:会場には駐車場がございませんので、近隣の駐車場をご利用
いただくか、公共交通機関でお越し下さい。
関係施設や会場への電話でのお問い合わせはご遠慮下さい。問い合わせは
メールにてお願い致します。
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2.【トピックス】
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今年度のCastle Side Canferenceの予定が決まりました。
2月には畿央大学の松尾篤先生をお迎えして
「Evidence based Stroke Rehabilitation」を開催します。
3月には幾央大学の森岡周先生をお迎えして
「脳科学と理学療法」を開催します。
会費未定、下半期(10〜12月)の例会参加者には割引制度あり
※タイトルはいずれも仮です。
また、10月と12月には、論文を読み、また、日頃の効果判定をしていく上で
是非とも、理解しおきたい「統計の基礎」についてを予定しています。
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3.【ちょっとした情報】
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EBMという言葉が定着してきた感がありますが、なかなかエビデンスに基づ
いた理学療法に至らないことも確かです。エビデンスレベルの高い研究は、
実際の理学療法の場面では実施困難なことも多く、高いエビデンスを構築
しにくいこともありえいます。そのような中で、先日購入した物理療法の
新刊本ではBasedではなくBehindが使われていました。私たちの治療がどの
ような理論的背景に基づいているのか、を確認してみませんか!
秋口に向けて、理学療法関連の本が出版ラッシュを迎えます。
情報が入ってくれば、メルマガで紹介をさせて頂きます。
9月の頭には、メジカルビュー社から
<理学療法学 ゴールド・マスター・テキスト>シリーズが刊行されます。
まずは、シリーズ4:整形外科系理学療法学(352頁、5000円)と
シリーズ3:物理療法学(160頁、3780円)が出されます。
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4.【入門講座1】統計学
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「正規分布」
統計処理を行う基本には、得られたデータがどのように分布しているのかと
いうことが問題になります。もっとも一般的な分布に、正規分布があり、正
規分布に基づいたデータの場合に多くのパラメトリック検定を用いることが
できる一方、正規分布してない場合には、ノンパラメトリック検定を用いる
ことが必要とされます。
統計の手法にも影響を及ぼす正規分布の特徴は、平均値を基準に左右(大小)
に同程度のばらつきを示すものであり、平均から大きくはずれたものは少ない
という特徴を有しています。
正規分布を捉えるためには、尖度や歪度を指標にします。それぞれの指標を
計算して正規分布をみることもできますが、まずは、分布をグラフにして
左右の対称性を確認することが有用です。
代表的に用いられるt検定や分散分析においても正規性の検定をまず行うと
いう手順が必要です。「差がでる検定」ではなく、正しく手順を踏んだ検定
をしていきたいものです。
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4.【入門講座2】褥瘡 予防・管理ガイドライン
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「ポジショニング」
褥瘡を予防するためには、体圧の分散・管理が大切です。
どのようなポジションをとらせるとよいのか ということはガイドラインで
示されてはいませんが、体圧分散寝具を使用するとともに定期的な体位の
変換が重要とされています。
ポジショニング時の体圧の分散は、四肢・体幹に加わる重力を各部位で
考え、そして、回転モーメントを考慮して、姿勢が安定するとともに、重力
のかかり方を考えて支持をする。ということに尽きます。
適切なポジショニングは、運動学的に姿勢を評価できるセラピストならでは
の視点です。
照林社から9月には「褥瘡ケア用品ガイド」が発刊されます。
車いす・クッション・マットレスなど、数多くの種類があるとともに
それぞれがどのような特徴を持っているのかが掲載されます。
ポジショニングを考える時に、それぞれの用品の利点を活かして
実践に結びつけることができるようになっていきたいものです。
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5.【参加施設からのInformation】
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理学療法講習会(基本編)が神戸で開催されます。
テーマ:物理療法の理論と実際(兵庫会場)
日時:11月28日13:00〜29日16:10
場所:兵庫医療大学
受講料:1000円
定員:100名
申し込み:平成21年9月26日(土)12時
備考:原則として5年目までの日本理学療法士協会員が対象です。
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6.【編集後記】
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今月末には理学療法講習会(応用編)として、統計学(分散分析から多変
量解析)にでかけます。理学療法の発展を考えたときには、適切な経験知
の積み重ねと学術的検討が不可欠です。またその伝達継承も重要になって
きます。
HPTがそのような理学療法の質的向上に寄与できる場となることを願って、
情報発信等をしていきたいと思います。
<M.H.>
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【発行】Himeji Physical Therapy 運営メンバー
【編集】Masami HIDAKA
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【連絡先】hpt-staff@ml.kobe-u.com
◇ご意見・ご感想を募集しています。
◇勉強会で取り上げて欲しい内容についてもご意見をお願いします。
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