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            ◆2008年11月版 Vol.3

       【 Himeji Physical Therapy Mail Magazine 】
       http://www.eonet.ne.jp/~pthidaka/hpt/
2008.10.29
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 Himeji Physical Therapyは、日頃の「何気ない」「聞くに聞けない」を
 テーマにして、施設や世代間の垣根を越えて意見交換を行い、
 臨床等に役立てていくことを目的とした理学療法士の集まりです。
 開催案内ならびにその他の情報発信の一手段としてメルマガを発行します。

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 ☆Contents☆

 1.【次回の開催案内】
 2.【トピックス】
 3.【ちょっとした情報】
 4.【入門講座】
 5.【参加施設からのInformation】
 6.【編集後記】

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 1.【次回の開催案内】
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  日時:平成20年11月12日19:00〜
  場所:姫路駅周辺の店
  内容:日頃の参加者の懇親を兼ねた懇親会を開催し、いろいろと理学療法
     に関すること、その他の情報交換等を行う予定です。
  会費:3,000円程度

     懇親会参加申し込み方法
     参加者氏名および所属を記入(複数の場合もすべて記入)のうえ
     hinuki@hbhc.jpへメールにてお知らせ下さい。
     @マークは大文字になっていますので、送信時は小文字でお願い
     します。
     詳細決定後、直接返信します。

     締め切りは11月5日(水)までとし、締め切り後の変更は不可と
     させていただきます。  
     近隣の施設で興味のある方に、お声かけ下さい。
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 2.【トピックス】
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  10月4日に第16回日本物理療法学会学術大会のプレコングレスとして、EMC
 規格対策講習会が開催されました。EMC規格について、既に、ご存じの方も
 多いと思いますが、昨年4月から完全実施され、今年の4月からは流通して
 いるものを含めて、未対応品の販売が禁止されています。
  理学療法現場では、多くの物理療法機器をはじめとする電気機器を使用し
 ているわけですが、その中で、EMC規格に対応していないものがあれば、取
 り扱いに十分注意することが必要です。EMC規格について対応していなかっ
 たことで、電子機器に誤作動が生じた場合には、責任を問われることになり
 ます。
  過日の落雷裁判の結果を知っておられる方も多いと思いますが、この裁判
 では、学校の引率教員は落雷の危険性と落雷を予想しその対応を知ってて当
 然ということで、知らなかったでは済まされないという判断が下されました。
  翻して、理学療法場面に当てはめて考えますと、理学療法士は、EMC規格
 について知っていて当然であり、電子機器の誤作動をしないように対策を
 講じる責務がある専門職として認定されることでしょう。
  EMC規格の基準も少しずつ変化してきています。アンテナを伸ばし、情報
 を入手するようにしましょう。

  10月10・11日には、北海道で全国研修大会が開催されました。参加された
 方も多いと思います。是非、報告をしていただければと思います。
  「評価の再考」というテーマでしたが、理学療法評価を正確に行うため
 には、それぞれの精度を確認することが大切であることを再確認した研修
 会でした。カメラ撮影で動作分析等を行う場合にも、カメラの歪みを考慮
 することが重要です。数値で表現すると分かりやすいものが多くなるわけ
 ですが、その数値が疑うべきものかどうかを再確認してみることもいいの
 ではと思います。

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 3.【ちょっとした情報】
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 ● 11月2日:第48回近畿理学療法学術大会
 
 
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 4.【入門講座】
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  統計処理を行った時に有意確率とか危険率という話が出てきます。
 統計結果がどの程度、正しいのかという指標と言ってもいいでしょう。
  統計処理が示す誤りには、2種類の誤りがあります。
 第1種の誤りをα、第2種の誤りをβと表現します。

 差の検定を例にしてみましょう。

  第1種の誤り(α)は本当は差がないものを差があると判断する確率のこと
 で、本当は差があるにもかかわらず、差がないと判断する確率が第2種の誤
 り(β)ということになります。
  第1種の誤りを犯す危険性が低ければ、正しい判断をしていることになり
 ますので、αは危険率とも呼ばれ、通常、「危険率5%以下(P<0.05)で有意差
 を認めた」のように有意水準として示されます。一方、βについては、1-β
 が計算され検出力として示されます。

  検出力は、統計処理におけるPowerを示すものであり、例数が多くなれば、
 検出力は高くなります。

  研究を行う場合、危険率と検出力を予め設定し、何例を集めることが必要
 なのかという例数設計を行います。

  最近では、Rで計算することができますし、GPowerというソフトでも計算が
 できます。
  闇雲にデータを集めるのではなく、研究目的に応じて、どの程度の数が
 必要なのかを考えて行うことが大切になってきます。
 
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 5.【参加施設からのInformation】
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 平成20年度第3回中播磨ブロック研修会のご案内
 1.日 時:平成20年11月25日(火) 午後7時〜9時
 2.会 場:ハーベスト医療福祉専門学校 4階 機能訓練室
 3.テーマ:『呼吸介助法〜基本編〜』(実技)
 4.講 師:姫路赤十字病院 リハビリテーション科
      理学療法士 中島 正博 先生
※ この度の研修会は実技研修となります。参加される方は_実技が出来る服装_
(動きやすい服装とスポーツブラのようにワイヤーの無いものを装着)でお越し下
さい。また、_聴診器を各自ご持参_下さい。

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 6.【編集後記】
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  いよいよ11月を迎え、来年の全国学術大会(東京)の演題募集も始まって
 います。年々、拡大しつつある学術大会ですが、これからは質の充実も合わ
 せて求めていく必要があります。
  HPTへの参加者の中からも多くの研究発表、そして、活発な議論の展開が
 なされることを期待しています。
  これから寒くなっていきますし、年末に向けて忘年会等も早ければスター
 トすることでしょう。飲酒運転は厳禁、身体を大切にしながら、日々の英気
 養っていきましょう。
  今回は、懇親会の案内もあり、少し早く発刊させて頂きました。
                               <M.H.>

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 【発行】Himeji Physical Therapy 運営メンバー
 【編集】Masami HIDAKA
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 【連絡先】hpt-staff@ml.kobe-u.com
  ◇ご意見・ご感想を募集しています。
  ◇勉強会で取り上げて欲しい内容についてもご意見をお願いします。

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