1935(昭和10年) 
10.01 大阪タイガース設立事務所開設(大阪北区江商ビル407号室)
12.10 大阪タイガース創立総会(株式会社 大阪野球倶楽部)


1936(昭和11年)
 

    監督:森茂雄 石本秀一 成績:2位 33勝12敗1分
02.11 チーム結成式 タイガース初練習(山陽沿線・浜の宮球場)
04.19 タイガースの結成記念試合が甲子園球場で開催
     (タイガース 4−1 セネタース) (タイガース 5−3 金鯱)
05.04 藤井 勇、チーム1号本塁打(対セネタース戦、甲子園)
07.29 初代監督 森茂雄から石本秀一監督へ
09.12 タイガース対阪急 第一回BK杯争奪定期戦
09.18 第二回全日本野球選手権試合の第一次大阪リーグ戦開幕
    (阪神、巨人同点優勝)
12    景浦將 最優秀防御率(0.79) 最優秀勝率投手(1.000) 
     藤村富美男 本塁打王(2)

1937(昭和12年) 
    監督:森茂雄 石本秀一 成績:2位 33勝12敗1分
03.26 春季リーグ戦
     松木謙治郎 首位打者(.338) 本塁打王(4) 景浦將 打点王(47) 
     山口政信 盗塁王(29)
10.04 14連勝を記録11.30 秋季リーグ戦 タイガース優勝 
    (39勝9敗1分 勝率.813)
     御園生崇男 最優秀勝率投手(1.000) 
     西村幸生 最優秀防御率投手(1.48) 最多勝利投手(15) 
     景浦將 首位打者(.333)

12.07 
昭和12年度優勝決定戦、巨人を破り優勝

1938(昭和13年) 
    監督:石本秀一 成績:1位 29勝6敗
07.17 
春季リーグ戦 タイガース優勝 (29勝6敗)
     御園生崇男 最優秀勝率投手(.909) 
     西村幸生 最優秀防御率投手(1.52) 
     景浦將 打点王(31)
11.26 
昭和13年度優勝決定戦、巨人を4連勝で破り優勝

1936(昭和14年) 
    監督:石本秀一 成績:2位 63勝30敗3分
03.01 日本職業野球連盟は日本野球連盟と改称(表彰は3季に分ける)
08.27 夏季リーグ戦終了、タイガース1位
11.16 若林忠志 最優秀防御率(1.09) 御
     御園生崇男 最優秀勝率投手(.824)〈御園生はシーズン途中で
     兵役に〉
12   松木謙治郎 監督に就任

1940(昭和15年) 
    監督:松木謙治郎 成績:2位 64勝37敗3分
08.03 三輪八郎 タイガース初のノーヒットノーラン(7人目)
    対巨人戦=三輪
09.12 連盟理事会で英語使用禁止が決定される
09.28 タイガースを阪神に改称(対南海)
12.08 秋季連盟戦終了

1941(昭和16年) 
    監督:松木謙治郎 成績:5位 41勝43敗
03.09 第一回阪神、巨人、阪急リーグ戦
12   若林忠志 監督に就任 

1942(昭和17年)
 
    監督:若林忠志 成績:3位 52勝48敗5分
03.25 松方政雄初代会長死去(74歳)

1943(昭和18年) 
    監督:若林忠志 成績:3位 41勝36敗7分
03.02 連盟委員会は隠し玉の禁止、野球用語の日本語化を決定
03.14 連盟は国防色のユニフォームと戦闘帽を採用
08.06 軍事施設強化のため、甲子園球場の大鉄傘撤去作業始まる

1944(昭和19年) 
    監督:若林忠志 成績:1位 27勝6敗2分
02.05 選手は軍事生産に従事しつつ試合に出場
07.10 10連勝を記録(5.1〜2分を含む)
08.30 
夏季連盟戦で阪神優勝
09.26
 年度優勝 
     監督の若林忠志 
     最高殊勲選手 最多勝利(22) 最優秀勝率投手(.846)
     最優秀防御率(1.56) 呉昌征 盗塁王(19)
     藤村富美男 打点王(25)
11.13 日本野球報告会がプロ野球の一時休止声明を出す

1945(昭和20年)
02.01 戦争のため中断
05.20 景浦將 比島カラングランで戦死
08.06 空襲で甲子園球場も被害を受ける
10.03 米軍が甲子園球場を接収
01.06 巨人、阪神、阪急、近畿日本、朝日、名古屋、新生セネタースで
    日本野球復活
11.23 東西対抗試合 阪神から藤村富美男、本堂保次、呉昌征、
    土井垣武ら出場

1946(昭和21年) 
    監督:藤村富美男 成績:3位 59勝46敗
01.01 藤村富美男 監督に就任 主将と兼任
04.27 8球団総当り、1年1シーズン制のペナントレース開幕
06.16 呉昌征 ノーヒットノーラン試合(14人目) 対セネタース戦=西宮
07.21 14連勝を記録(6.24〜)
07.26 パシフィック戦=西宮で試合時間55分の最短試合時間新記録
09.01 チーム500勝(対阪急戦 西宮球場 投手:藤村富美男)
11.05 金田正泰 首位打者(.347)
12   若林忠志 監督に就任

1947(昭和22年) 
    監督:若林忠志 成績:1位 79勝37敗3分
05.25 甲子園球場にラッキーゾーン設置
06.07 11連勝を記録(〜5.23)
11.12 
阪神優勝
     若林忠志 最高殊勲選手 
     御園生崇男 最優秀勝率投手(.750)
     藤村富美男 打点王(71)

1948(昭和23年) 
    監督:若林忠志 成績:3位 70勝66敗3分
03.30 
読売杯、中日旗、大毎杯争奪戦の3大会で優勝
08.24 梶岡忠義 ノーヒットノーラン(15人目) 対南海戦
10.02 対金星戦で藤村富美男 プロ野球初のサイクル安打を記録
11.15 藤村富美男 打点王(108)

1949(昭和24年) 
    監督:若林忠志 成績:6位 65勝69敗3分
04.16 対南海戦 金田正泰 サイクル安打
11.22 代表者会議にて2リーグ制に移行することが決定
11.29 藤村富美男 最高殊勲選手 本塁打王(46) 打点王(142)
12.15 セントラル連盟が発足
12.31 若林忠志、別当薫、本堂保次、土井垣武、大館勲夫の主力
    選手を毎日に引き抜かれる
12   松木謙治郎 監督就任

1950(昭和25年) 
    監督:松木謙治郎 成績:4位 70勝67敗3分
03.30 後藤次男 対太陽戦で1試合16塁打の新記録(3本塁打 2二塁打)
04.02 後藤次男 連続8打席8安打の記録
05.25 対広島戦で藤村富美男 本人2度目のサイクル安打
11.19 藤村富美男 首位打者(.362) 年間最多安打(191)

1951(昭和26年) 
    監督:松木謙治郎 成績:3位 61勝52敗3分
07.04 プロ野球初のオールスターゲーム開催(甲子園球場)
10.08 金田正泰 年間最多3塁打記録を樹立(18)
11.14 小曽根貞松2代目会長死去(71歳)

1952(昭和27年) 
    監督:松木謙治郎 成績:2位 79勝40敗1分
02.29 野田誠三3代目会長就任
05.07 真田重蔵 ノーヒットノーラン 対広島戦
10.13 梶岡忠義 最優秀防御率(1.71)
     藤村隆男 最優秀勝率投手(.806)

1953(昭和28年) 
    監督:松木謙治郎 成績:2位 74勝56敗
08.29 巨人−阪神戦ナイターがテレビ初中継
09.13 チーム通算 1000勝 対国鉄戦 7−0の完封勝利
10.16 藤村富美男 本塁打王(27) 打点王(98)

1954(昭和29年) 
    監督:松木謙治郎 成績:3位 71勝57敗2分
04.17 甲子園球場で初のテレビ放送(NHK 対巨人戦)
06.27 藤村富美男  1000打点を達成(2人目 対巨人戦)
10.26 渡辺博之 打点王(91)
     吉田義男 盗塁王(51)
11.24 岸一郎 監督に就任

1955(昭和30年) 
    監督:岸一郎 藤村富美男 成績:3位 71勝57敗2分
02.28 下林良行 常務取締役就任
03.01 ウエスタン・リーグ結成 この年阪神優勝(14勝9敗1分)
05.21 岸一郎監督 病気療養 藤村富美男助監督が指揮をとる
11.23 西村一孔 新人王

1956(昭和31年) 
    監督:藤村富美男 成績:2位 79勝50敗1分
02.01 藤村富美男 監督就任(内野手兼任)
03.27 小山正明 初回先頭打者から7連続奪三振(プロ野球新記録)
05.12 甲子園球場で初ナイター(阪神−巨人戦)
06.24 藤村富美男 代打満塁逆転サヨナラ本塁打を打つ
    (広島戦=甲子園)
10.07 渡辺省三 最優秀防御率投手(1.45)
     吉田義男 盗塁王(50)
12.30 戸沢代表 藤村監督 金田主将がそれぞれ声明文を発表 
    いわゆる「藤村問題」に終止符

1957(昭和32年) 
    監督:藤村富美男 成績:2位 73勝54敗3分
11.25 田中義雄 監督に就任 藤村富美男は現役復帰

1958(昭和33年) 
    監督:田中義雄 成績:2位 72勝58敗
08.05 10連勝記録(7.19〜)
10.23 田宮謙治郎 首位打者(.320)
11.30 藤村富美男 引退表明、背番号「10」は永久欠番に

1959(昭和34年) 
    監督:田中義雄 成績:2位 62勝59敗9分
06.25 巨人−阪神による天覧試合(後楽園)
09.30 ウエスタン・リーグ優勝(18勝6敗)
10.22 村山実 最優秀防御率投手(1.19) 沢村賞
11.25 金田正泰 監督に就任

1960(昭和35年) 
    監督:金田正泰 成績:3位 64勝62敗4分
10.06 藤本勝己 本塁打王(22) 打点王(76)

1961(昭和36年)
 
    監督:金田正泰 藤本定義 成績:4位 60勝67敗3分
04.01 株式会社阪神タイガースに社名変更
07.21 藤本定義 監督に就任
09.30 
ウエスタンリーグ優勝(34勝14敗)

1962(昭和37年) 
   
監督:藤本定義 成績:1位 75勝55敗3分
10.03 
セントラル・リーグ優勝
10.09 セントラル・リーグ閉幕(75勝55敗3分 勝率.577)
     小山正明 シーズン13完封の新記録 最優秀勝率投手(.711)
     沢村賞 功労賞も受賞
     村山実 最高殊勲選手 最優秀防御率投手(1.20)
10.21 日本シリーズ 2勝4敗1分(10.13〜 対東映)
11.17 全日本対デトロイト・タイガース戦で村山実が完封勝利

1963(昭和38年) 
    監督:藤本定義 成績:3位 69勝70敗1分
09.30 
ウエスタン・リーグ優勝(31勝16敗1分)
10.10 11連勝を記録(9.29〜)
12.26 小山正明投手と山内一弘外野手(大毎)がトレード

1964(昭和39年) 
    監督:藤本定義 成績:1位 80勝56敗4分
02.14 「甲子園球場」を「阪神甲子園球場」に改称
05.10 セントラル・リーグ1000勝達成(国鉄戦)
06.30 広島戦=広島で審判の判定を巡って2時間半の中断後に
    試合中止となりファンが暴徒と化す
08.05 G・バッキー 外人投手として初の20勝記録(29)
08.27 冨樫興一初代代表死去(74歳)
09.30 
逆転優勝を決める(ペナントレース最終日 対中日戦 全員得点)
     ウエスタン・リーグ優勝(27勝19敗2分)
     G・バッキー 
     最優秀防御率投手(1.89) 最多勝利投手(29) 沢村賞
     石川緑 最優秀勝率投手(.769)
10.10 日本シリーズ 3勝4敗(10.1〜 対南海)
11.02 若林忠志 野球殿堂入り

1965(昭和40年) 
    監督:藤本定義 杉下茂 成績:3位 71勝66敗3分
06.28 G・バッキー ノーヒットノーラン(対巨人戦)
10.27 村山実 最多勝利投手(25勝13敗) 沢村賞
10.28 杉下茂 監督に就任
12.22 故景浦將 野球殿堂入り

1966(昭和41年)
 
    監督:杉下茂 藤本定義 成績:3位 64勝66敗5分
08.13 藤本定義 監督に就任
10.12 村山実 最多勝利投手(24勝9敗) 沢村賞(2年連続)

1967(昭和42年) 
    監督:藤本定義 成績:3位 70勝60敗6分
08.20 山内一弘 3501塁打プロ野球新記録(対広島戦)
10.14 山内一弘 2000本安打達成(通算2271本)
10.19 権藤正利 最優秀防御率投手(1.40)

1968(昭和43年) 
   
監督:藤本定義 成績:3位 72勝58敗3分
04.25 チーム通算2000勝利を達成
09.17 江夏豊 年間奪三振プロ野球記録
    (354=当時、稲尾和久が353で年間奪三振記録) 
     対巨人戦 王貞治から
10.08 江夏豊 米大リーグ、コースファックスの年間奪三振記録383
    と並ぶ(最終401)  対中日戦 新宅洋志から
10.15 江夏豊 最優秀投手 最多勝利投手(25勝) 沢村賞
10.23 藤本定義 監督を辞任
11.10 予告なしに田淵幸一をドラフトで強行指名 
11.19 後藤次男 監督に就任

1969(昭和44年) 
    監督:後藤次男 成績:2位 68勝59敗3分
05.27 打者2巡18人が12安打して1イニング最多13得点を記録
    (対サンケイ戦)
08.01 村山実 通算2000奪三振を達成(通算2271)
08.26 吉田義男 350盗塁を記録(通算350)
09.17 吉田義男 2000試合出場(通算2007)
10.21 田淵幸一 最優秀新人
     江夏豊 最優秀防御率投手(1.81)
11.17 村山実 監督に就任(選手兼任) これを受け、吉田義男退団

1970(昭和45年) 
    監督:村山実 成績:2位 77勝49敗4分
07.07 村山実 200勝達成(通算222勝)
07.29 池田純一 代打満塁サヨナラ本塁打を打つ(対ヤクルト戦)
10.26 村山実 最優秀防御率(0.98) 最優秀勝率投手(.824)

1971(昭和46年) 
   
監督:村山実 成績:5位 57勝64敗9分
07.17 オールスターで、江夏豊が9打者連続奪三振の新記録

1972(昭和47年) 
    監督:村山実 成績:2位 71勝56敗3分
04.21 村山実監督、監督指揮権を金田正泰に託す
06.02 11連勝を記録(〜5.21)
09.30 
ウエスタンリーグ優勝(37勝20敗3分)
10.25 金田正泰 監督に就任
11.02 村山実引退発表、背番号「11」は永久欠番に
11.25 石本秀一 野球殿堂入り

1973(昭和48年) 
    監督:金田正泰 成績:2位 64勝59敗7分
08.30 江夏豊 中日戦で11イニングをノーヒットノーラン達成(史上初) 
     しかも11回裏に自ら決勝本塁打を打つ
10.24 江夏豊 最多勝利投手(24勝)

1974(昭和49年) 
    監督:金田正泰 成績:4位 57勝64敗9分
06.13 江夏豊 2,000奪三振を達成(通算2987)
10.14 金田正泰 監督辞任
10.25 吉田義男 監督就任
11.25 藤本定義 藤村富美男 野球殿堂入り
12.21 野田誠三オーナー 野球殿堂入り

1975(昭和50年) 
   
監督:吉田義男 成績:3位 68勝55敗7分
03.18 鈴木一男 常務取締役辞任
10.21 田淵幸一 本塁打王(43本)
     安仁屋宗八 最優秀防御率投手(1.91)

1976(昭和51年) 
    監督:吉田義男 成績:2位 72勝45敗13分
01.28 江夏豊 南海へトレード
04.25 11連勝を記録(4.10〜)
09.19 1試合9本塁打セントラル・リーグタイ記録(広島戦)
10.19 中村勝弘がチーム年間193本目の本塁打を放ち
    プロ野球タイ記録達成

1977(昭和52年) 
    監督:吉田義男 成績:4位 55勝63敗12分
02.02 初代監督森茂雄、故西村幸雄 野球殿堂入り
07.16 チーム23試合連続本塁打のプロ野球新記録
11.02 後藤次男 監督就任

1978(昭和53年) 
    監督:後藤次男 成績:6位 41勝80敗9分
01.24 松木謙治郎 野球殿堂入り
03.28 野田誠三元オーナー死去(84歳)
06.05 田淵幸一 300号本塁打(通算474本)
07.05 藤田平 181打席無三振のプロ野球新記録(最終208)
07.25 掛布雅之 オールスター3打席連続本塁打を記録
09.01 掛布雅之 4打席連続本塁打
    球団初の最下位
11.04 ドン・ブレイザー 監督に就任
11.23 田淵幸一、古沢憲司⇔クラウン・真弓明信、竹之内雅史、
    若菜嘉晴、竹田和史の2対4の大型トレード成立

1979(昭和54年) 
    監督:ブレイザー 成績:4位 61勝60敗9分
01.31 江川卓と契約 江川卓と小林繁のトレードで巨人と合意
05.20 真弓明信 4度目のサイクル安打を記録(プロ野球31人)
10.25 掛布雅之 本塁打王(48本)
     小林繁 最優秀投手 最多勝利投手(22) 沢村賞
11.27 ドラフトで岡田彰布を6球団競合の上、指名権獲得

1980(昭和55年) 
    監督:ブレイザー 中西太 成績:5位 54勝66敗10分
01.25 小鶴誠 野球殿堂入り
05.16 中西太コーチ 監督に就任
05.27 竹之内雅史 サヨナラ満塁本塁打
07.19 岡田彰布 オールスターで新人初打席本塁打
08.19 岡田彰布 セントラル・リーグ20,000本目の本塁打
    (広島戦=広島)
10.24 岡田彰布 最優秀新人賞

1981(昭和56年) 
     監督:中西太 成績:3位 67勝58敗5分
08.07 掛布雅之が史上3人目となる10打席連続安打
    のプロ野球タイ記録(中日戦=ナゴヤ)
10.23 中西太監督が辞任 安藤統夫が監督に就任

1982(昭和57年) 
    監督:安藤統夫 成績:3位 65勝57敗8分
08.31 島野育夫、柴田猛両コーチが審判に暴行を働き無期限出場停止
    (大洋戦=横浜)
09.02 山本和行が33セーブポイントのプロ野球新記録(大洋戦=横浜)

1983(昭和58年) 
    監督:安藤統夫 成績:4位 62勝63敗5分
05.03 藤田平が通算2,000本安打を達成(通算2,064本)

1984(昭和59年) 
    監督:安藤統夫 成績:4位 53勝69敗8分
03.06 甲子園球場に新スコアボード完成
08.09 1イニング最多連続得点11のセントラル・リーグタイ記録
    (ヤクルト戦=神宮)
09.19 福間納が広島戦(甲子園)でシーズン74試合登板のセ・リーグ
    (最終77試合)
    
当時、稲尾和久のシーズン登板記録78を破らせるなという
     空気があった

10.15 安藤統夫 監督辞任
10.23 吉田義男 監督就任
     田中隆造 オーナー辞任 久万俊二郎 オーナー就任

1985(昭和60年) 
    監督:吉田義男 成績:1位 74勝49敗7分
04.17 甲子園でR・バース、掛布雅之、岡田彰布が三者連続
    バックスクリーンへホームラン (巨人戦=甲子園 投手槙原)
05.06 甲子園40打数23安打で打率.575のゲーム最高打率の
     プロ野球新記録(中日戦=甲子園)
07.18 平田勝男が1試合4犠打のプロ野球タイ記録(広島戦=岡山)
08.11 中田良弘が5年がかりで球団史上2人目の18連勝を達成
    (中日戦=平和台)
08.12 日航機墜落事故発生 中埜肇球団社長事故死
09.10 1試合10二塁打のセ・リーグ新記録をマーク(大洋戦=横浜)
10.12 R・バースが21勝利打点のセ・リーグ新記録(広島戦=広島)
     シーズン206本塁打となり、シーズン最多本塁打のセ・リーグ新記録
10.14 シーズン137犠打のセ・リーグ新記録(広島戦=広島)
10.16
 21年ぶり セントラル・リーグ優勝
10   R・バース 打率.350 本塁打54 打点134 の成績で三冠王
11.02 
日本シリーズ 4勝2敗(10.26〜 対西武) 
     2リーグ分立後球団初の日本一


1986(昭和61年)
    監督:吉田義男 成績:3位 60勝60敗10分
01.27 初代オーナー松方正雄 野球殿堂入り
06.01 R・バース 前試合から通じて4打席連続本塁打の
    プロ野球タイ記録
    (大洋戦=甲子園)
06.26 R・バース プロ野球史上2人目 7試合連続本塁打
    (巨人戦=後楽園)
08.07 セ・リーグタイ記録となる1イニング5盗塁(ヤクルト戦=神宮)
09.08 
ウエスタン・リーグ 13年ぶり優勝
10.14 R・バース シーズン最高打率.389のプロ野球新記録 
    本塁打47 打点109 2年連続三冠王

1987(昭和62年)
    監督:吉田義男 成績:6位 41勝83敗6分
07.18 一般公募により阪神のマスコットキャラクターの名前が
    「トラッキー」に決定
10.12 吉田義男 監督辞任
10.13 吉田義男の現役時代の背番号「23」が永久欠番に
10.16 村山実 監督就任

1988(昭和63年)
    監督:村山実 成績:6位 51勝77敗2分
02.01 別当薫 野球殿堂入り
06.27 R・バースの解雇を発表
09.14 掛布雅之 現役引退を発表
10.4 和田豊 シーズン犠打52の新記録(広島戦=広島)

1989(平成元年)
    監督:村山実 成績:5位 54勝75敗1分
10.18 村山実 監督辞任 中村勝広 監督就任

1990(平成2年)
01.24 真田重蔵 野球殿堂入り
08.02 セントラル・リーグ3度目となる18残塁のワーストタイ記録
    (中日戦)

1991(平成3年)
02.05 甲子園球場のラッキーゾーンを撤去

1992(平成4年)
01.22 吉田義男 野球殿堂入り
06.14 湯舟敏郎がノーヒットノーランを達成(広島戦=広島)

1993(平成5年)
02.10 村山実 野球殿堂入り
08.22 松永浩美 3試合連続先頭打者本塁打のプロ野球新記録
    (ヤクルト戦=神宮)
11.09 FA宣言していた松永浩美がダイエーに移籍
12.08 FA宣言していたオリックス・石嶺和彦が阪神への入団を表明

1994(平成6年)
12.04 FA宣言していたオリックス・山沖之彦が阪神への入団を表明

1995(平成7年)
01.17 阪神大震災が発生 阪神甲子園球場の一部が破損
02.03 呉昌征 野球殿堂入り
07.24 成績不振の責任をとる形で中村勝広監督辞任
07.25 藤田平 二軍監督 一軍監督代行に就任
10.18 藤田平監督就任
11.13 FA宣言していた仲田幸司がロッテに移籍

1996(平成8年)
05.01 グレン 外国人選手初の代打サヨナラ満塁本塁打
    (横浜戦=甲子園)
09.13 藤田平監督休養 柴田猛コーチ 監督代行に就任
10.09 初回に新庄剛志、塩谷和彦が史上初の1イニング2本の
    満塁本塁打(中日戦=甲子園)
10.25 吉田義男 監督就任

1997(平成9年)
04.29 和田豊 開幕戦から21試合連続安打のプロ野球新記録
    (巨人戦=東京D)

1998(平成10年)
05.26 川尻哲郎 ノーヒットノーランを達成(中日戦=倉敷)
09.10 
ウエスタン・リーグ 12年ぶり優勝
10.12 坪井智哉 2リーグ分立後の新人最高打率.327をマーク
10.28 前ヤクルト監督・野村克也 監督就任

1999(平成11年)
06.12 新庄剛志 敬遠の球をサヨナラヒット(巨人戦=甲子園)
09.28 
ウエスタン・リーグ 2年連続優勝
10.09 
ファーム選手権で日本ハムを破り、ファーム日本一
11.28 FA宣言していたオリックス・星野伸之が阪神への入団を表明

2000(平成12年)
12.11 FA宣言していた新庄剛志が大リーグのニューヨーク・メッツ
    入団を発表

2001(平成13年)
01.12 小山正明 野球殿堂入り
08.12 桧山進次郎 28試合連続安打のチーム新記録
    (中日戦=ナゴヤD)
09.14 
ウエスタン・リーグ 2年ぶり優勝
10.01 和田豊 現役引退を表明
12.06 夫人が脱税容疑で逮捕され、野村克也監督辞任
12.18 前中日監督・星野仙一 監督就任
12.20FA宣言していた日本ハム・片岡篤史が阪神への入団を表明

2002(平成14年)
04.06 開幕戦から7連勝 64年ぶり球団タイ記録
09.15 
ウエスタン・リーグ 2年連続優勝
11.25 FA宣言していた広島・金本知憲が阪神への入団を表明

2003(平成15年)
05.09 濱中おさむ、片岡篤史、G・アリアスが3者連続本塁打をマーク
    (横浜戦=横浜)
06.05 球団初の甲子園球場10連勝を達成(中日戦=甲子園)
06.29 プロ野球史上最速のシーズン50勝目&球団新の同一カード
    16連勝(横浜戦=横浜)
07.02 桧山進次郎 球団史上4人目(5度目)となるサイクル安打を達成
    (中日戦=甲子園)
07.08 セントラル・リーグ史上最速 マジック49が点灯(広島戦=倉敷)
07.21 セントラル・リーグ史上最速 60勝一番乗り(ヤクルト戦=甲子園)
07.25 セントラル・リーグ史上最速 貯金40(中日戦=ナゴヤD)
07.26 今岡誠が史上初となるシーズン4本目の初球先頭打者本塁打
    (中日戦=ナゴヤD)
07.30 史上初の4ヶ月連続月間15勝以上を記録(横浜戦=甲子園)
07.31 今岡誠が球団新となる7本目の先頭打者本塁打
    (横浜戦=甲子園)
08.16 セントラル・リーグ史上最速 70勝に到達(巨人戦=東京D)
09.03 赤星憲広 球団新の52盗塁を記録(広島戦=広島)
09.15 
18年ぶり セントラル・リーグ優勝
10.04 
ウエスタン・リーグ 史上初の3連覇を達成
10.11 ファーム日本選手権で日本ハムを破り2年連続日本一を達成
10.27 日本シリーズ 3勝4敗(10.18〜 対ダイエー)
10.28 星野仙一監督 健康上の理由で勇退
     岡田彰布 監督就任

2004(平成16年)
10.04 井川慶 ノーヒットノーラン達成(広島戦=広島)
10.22 スカウト活動での金銭授受問題で久万俊二郎オーナー、
    野崎勝義代表が辞任

2005(平成17年)
05.06 プロ野球初のセ・パ交流試合開始
07.10 球団新記録の9カード連続勝ち越し達成
09.15 2リーグ分立後初 3年連続巨人戦勝ち越し
09.29 
2年ぶり セントラル・リーグ優勝
10.26 日本シリーズ 0勝4敗(10.22〜 対ロッテ)

2006(平成18年)
04.09 金本選手が904試合連続フルイニング出場の世界記録達成
06.20 牧野塁選手と楽天・坂克彦選手のトレードが成立
06.30 2リーグ分立後 巨人戦600勝達成
07.11 藤川球児投手 44年ぶりに無失点球団記録を47回2/3に更新
07.14 岡田監督 監督通算200勝達成
10.01 
ファーム日本選手権でロッテを破り日本一達成
10.03 球団史上初 2年連続80勝以上達成(最終:84勝58敗4分)
11.29 井川投手 ポスティングにてヤンキースに移籍(入札額推定30億)


2007(平成19年)
06.08 岡田監督 選手・監督を通じて初の退場処分
06.20 金本選手 連続試合出
場を歴代2位の1251試合達成
07.24 鳥谷選手 遊撃手連続フルイニング出場日本記録更新(340試合)
08.01 関本選手 セ・リーグ二塁手連続守備機会連続無失策記録
    714回を達成
08.16 岡田監督 2度目の退場処分
09.05 岡田監督 監督通算300勝達成
10.03 久保田投手 シーズン登板日本記録を更新(90試合)
     藤川投手 46Sの日本タイ記録を達成
10.04 クライマックスシリーズ第1ステージで敗退
     上園啓史投手 新人王
     久保田智之投手 最優秀中継(55HP)
     藤川球児投手 最優秀救援(46SP)
11.09 中村泰広投手と日本ハム・金村暁投手のトレードが成立
11.26 濱中治選手、吉野誠投手とオリックス・平野恵一選手、
    阿部健太投手のレードが成立
12.07 FA宣言していた広島・新井貴浩選手が入団

2008(平成20年)
01.08 FAの人的補償として赤松真人選手が広島へ移籍
03.05 故島野育夫氏の追悼試合が京セラDで行われる(対広島)
04.16 金本知憲選手 2000本安打達成
     新井貴浩選手 1000本安打達成
04.23 藤川球児投手 球団新記録となる11試合連続セーブ

2009(平成21年)