只今のロングツーリングマシンはW650とGSX1300Rだ
もちろん小排気量でもツーリングに出かけるがキャンプツーリングとなるとこの2台になる
ハヤブサのツーリング適正については、やはり高速ツーリング特性だろう
荷物の積載性はもちろん、荷物満載でも安定した走行を期待出来るし長距離ツーリングの疲労は格段に少ない。
昨今のタンデムツーリング解禁でもパッセンジャーを乗せてのツーリングでも適正は高いと思われる。

 積載性について・・・
一週間以上のキャンプツーリングの荷物を満載しても楽々ツーリング出来るのはリッター1300ccのパワーの成果かな?
以前のツーリングの写真
基本的には軍用バッグを二つつなげて振り分けバッグにしている、ちょっと小型だが重いストーブや燃料類を入れている・・

キャリアはスチール製の物をチョイス、アルミより強いからだ。

以前は、プラスチックの汎用ケースや黒いのがモトフィズのツーリングバッグ等を使い分けていた

モトフィズのバッグはファスナーがすぐ壊れる、縫い目が裂けてくる。たまにしか使わないツーリングバッグなのに軟弱すぎる・・・タンクバッグもファスナーが壊れた。モトフィズなんか嫌いである。
上部に乗っているのがシュラフとロールマット。私の場合一週間でも一泊二日でもあんまり荷物は変わらない・・・

キャリアなし→
太めのゴムロープでがっちり積むと??0キロでも大丈夫。
タンクバッグは、出来ればつけない主義、高速で伏せれないからね。
地図などはソフトビニール製のA4サイズ書類入れに入れてタンクに磁石で貼り付ける、結構便利だし給油も楽。
その後、リヤキャリアをつけた
スチール製の黒いヤツだ・・・
ちょっと見えにくいが、キャリアの上にはホームセンターで二千円前後で買ったプラスチックケースである。
便利なのは、完全防水である、荷物を詰めるときにあまり考えなくても良い、積み卸しが楽、キャンプ中テーブルや椅子の代わりにもなる。
キャリアが付いたせいでロールマットはリアシートに積めるので、背もたれとしても快適。
理想はヘッコバッカーのアルミパニアがかっこいい、一時期真剣に考えたがフルセットで27万ぐらいして、さすがに棚上げした(^_^;)見た目がハードで完全防水かっこいい。
http://www.doken-int.co.jp/inter/hepco/index.html
スチールキャリアにGIVIの汎用パニアを装着した24000円ぐらいで、ツーリングバックとさして値段は変わらない。
しかし防水性や施錠できたり収納性は抜群で雨の時やお土産や買い出し時にも非常に便利。
走行安定性も高いので良いことずくめ
難を言えば、やや重心が後方上部に移るのでハンドリングが変わることであろうか・・・
慣れれば問題ないレベルだと思う→
振り分けバッグは、良いヤツを選ばないと風圧で揺れたり、縫い目が裂けたりします。
この軍用バッグの自作品は1500円×2個で7〜8年使ってるけど全く問題なし。
ええで〜

2005年に衝動買いで手に入れたW650だ、ハヤブサとはまったく違うツーリングモデルの定番で下道をのんびりツーリングしたりするのには最適なマシンだ。

行きつけのバイク屋さん「八尾カワサキ藤井寺店」でオリジナル開発したツーリングキャリア「旅キャリ」を装着してロングツーリングに勤しんでいる

こちらにも、ハヤブサで使っていた汎用パニアを使用してツーリングに出かけている
パニアの便利さはバイクが変わってもまったく損なわれない


テント
キャンプツーリングと言えば重要なのはテントや装備の話しだ

テントはモンベルのムーンライト3型、フライはカモフライをオプション装着している。
もう10年以上使っている、ツーリングテントとしては収納時3人用なので少々かさばるが、室内が広く何かと荷物が多いライダーのテントは室内の収納スペースも重要だし雨天時は全室部分で簡単な調理が出来るぐらいだ。
お気に入りのテントである

HOCのKUWA氏↑
ツーリングテントは様々な種類があり各人のツーリングスタンスでチョイスするのがよろしかろう。
ランタンの明かりで酒を飲む
ストーブで炙った酒の肴に舌鼓・・・!
気の合う仲間とバイク談義に花が咲く