ハヤブサのインマニ、スロットル系のクリーニング

ハヤブサのインマニ、スロットル系のクリーニング
素人の私でも1時間ほどで完了する作業です。

作業手順は、タンクを持ち上げ、エアクリボックスをはずす(エアクリボックスに接続している補器類は事前にはずす方が楽です、裏側にフラッパーバルブ用のパイプがありますから気を付けて)細かい説明は省略。えい!っと結構力ずくではずします・・・
心配な人は、サービスマニュアルを買いましょう

→走行二万五千キロ、ハイオク仕様・時々燃料添加剤インジェクションクリナーを添加、気が向いたらエアクリーナフィルターをはずしてマニーホールド入り口部分をエアクリボックス側からキャブクリーナーを直噴クリーニング。
で、思ったより汚れてません・・・・日頃の整備のおかげ?
上記のキャブクリーナーの直噴は、車の整備師さんから教わった方法「ケチケチせずに一本全部使え!」という教え通りやっている成果か?意外と綺麗なインテーク部分
アイドリング時はスロットルバルブが全閉でその隙間からエアーを吸っています。だからこの辺に汚れがたまるとアイドリングが低下するんだね〜
でも、俺のはあんまり汚れてない・・・絵的にはちょっと残念。
←これらは→

クリーニング前の写真です

←タンクが邪魔で、上手く目視で確認できないときは小さな鏡を使うと奥までよく見えます。

←こんな感じで泡々と噴射!アイドリングしながらとかスロットルをあおりながらとか、いろんなやり方で綺麗になるまで・・
入り口付近はウエスでゴシゴシやりました。

→友人メカニックご推薦
WAKO’Sエンジンコンディショナー。
逆さ噴射も出来て便利!
今回使用のエンジンコンディショナー、キャブクリーナーでも同様の効果があると思います。
製品によっては洗浄力がきつすぎてシールなどを痛める可能性もありますので取説を読んでね。
サンデーメカニックとしては初級クラスかな・・・
意外に簡単です。
ついでに...
スロットルポジションセンサーも調整すると良いでしょう・・・
調整方法は、インジェクションのコーナーにあります。
プラグ交換とかもやっても良いでしょう。

二次エアシステムやミッションからのブリーザーパイプがエアクリボックスに還元されてます。
フラッパーバルブを全開固定したり、二次エアのチューブを抜き取って穴をふさぐとか、ブリーザーパイプも大気解放するとか、どうせならついでに試して見る方法もあります。
効能については乗り方や燃調、好みもあるので体感して良くなければ戻して下さい。
これらの改造はあくまで自己責任でお願いします。
←綺麗!?