初　産	初産は出来るだけ１歳以上になるまで待て３歳までに産ますようにする。
終わり産	７歳をすぎると母子ともに負担が大きくあまりお勧めできません。
出産回数	出来れば発情２回に１回のぺース、前回帝王切開の時は必ず1回開ける。
発情の周期Ⅰ	犬によっては、２年間に３回の子も居れば、家の子みたいに５回の子も居ます、この位は許容範囲だと思います。
発情の周期Ⅱ	発情と発情の間に中間発情と呼ばれる、排卵のない発情の兆候が現れる事があります。正常の発情が少し遅れるくらいで、異常ではありません。
発情の前兆	落ち着きが無くなり他の犬に好奇心旺盛になりマウンティングをするようになる。だいたい１４日間有り
発情の推移	陰部が大きくなり出血が始まる７日目位いがピークで少し小さくなり出血も終わり１２日目位に又大きくなる
スメア検査	発情前期と後期に獣医さんでスメア検査を２回見てもらう事で交配適期が判りやすくなります。
交　配	１４日間中交配適期は11～１３日目出来れば11日目と13日目の2回交配を
交配の実情	自宅で雄雌飼っている場合は自然交配もあるが、できれば人間が補助するほうが犬もつかれずによいと思います。
交配後の注意Ⅰ	３週間位は小屋に閉じ込め運動を控える位の気もちで。シャンプーは交配前に、お腹や背中を触らない。
交配後の注意Ⅱ	人間と違い受精卵が子宮に着床するのに、２０日前後かかります。この20日間の管理しだいで出産頭数までも変わります。
ツワリ	３週間目,位に人間のツワリと同じで、食欲が落ちたり、もどす事も、（３．4日で終わる）有る無しは其の犬による。
妊娠の推移	62日前後で出産します４0日過ぎないと妊娠判定は難しい初産の時は乳首が大きくなるのでわかりやすい。
妊娠判定　1 触　診	触診による妊娠判定は、指先でやさしく、慣れると40日位から頭数確認が可能に。ただむやみに触らない。流産の原因になります。
妊娠判定　2	妊娠判定は人間の様な検査では、判定できません。少しでも早く結果を知ろうとレントゲンを撮るのは、避けて50日以降に頭数確認の為ぐらいに。
妊娠判定　3 レントゲン	レントゲンで妊娠判定をする時お腹でなく胸のほうの高い位置に胎児がいる場合レントゲンでは写らないのであきらめるように、獣医さんが判定されますが、出産予定日まであきらめずに母親の管理を。
妊娠判定　4 聴診器	４５日過ぎぐっらいから聴診器で心音を聞くと、親と違う物凄く早い心音が聞き取れます。 1頭なら1つ２頭位までは心音で判ると思います。
妊娠判定　5	５５日過ぎくらいから胎児の動くのが触診だけでなく、お腹を見ていても判る様になります。６０日位にはオッパイも出始めます。
想像妊娠	交配してもしなくてもお腹が大きくなり６０日過ぎたらぺったんこになる。このとき母乳も出ます。
出産の兆候Ⅰ	出産の２４時間前には体温が１度くらい下がり、（37℃）胎児の動きも止まり出産体制に入ります。
出産の兆候Ⅱ	出産のぎりぎりまで、食欲の有る子も居れば、家の子みたいに６～10時間前にもどすタイプもあります。
	まだまだ書く事がありますが更新時に