僧帽弁 閉鎖不全 |
夜中,明け方に 痰が絡んだような 咳きをする |
小型犬,特にポメによく見られる病気で 左心房に血液が逆流して負担がかかり 肺に水が溜まる。 利尿剤,強心剤の服用と栄養管理。 |
この病気で 少なくとも2頭 死なしています。 |
気管虚脱 | 喉鳴り チアノーゼ |
ポメの宿命の病気とも言えます 掃除機のホースのような気管が 首を上げる為に潰れて細くなるから 呼吸がしにくくなりチアノーゼを起こす |
激しい運動ば控える。 体重も落としましょう。 |
甲状腺 ホルモン異常 |
サマーカットの後 毛が伸びない 生えない,抜ける、 皮膚の黒色化。 |
雄に多く見られる,稀に雌にもでる。 皮膚が黒ずみ毛が抜けたり生えない。 去勢すればすぐに治る。 ホルモン剤の投与は長期間かかる。 丸刈りは止めましょう。 |
特にかけ雄によく 見られる 家のクリームの雄も サマーカット後 なりました。 |
膝蓋腱脱臼 |
余り痛がらない、 後ろ足のビッコ、 |
お皿の腱が溝から外れてビッコを引くようになる 1〜2回目は痛がるが慣れると平気になる。 太ももを持ってゆっくり摩るように後ろに 伸ばしてやると外れていた腱が又溝にはまり, 普通に歩くようになる。 慣れてくると自分で後ろに蹴って 直すように成ります。 |
今のポメでなく 過去に3頭なってました。 |
子宮蓄膿症 | 発情後1〜2ヶ月後 出血,膿が止まらない, 多飲,多尿,嘔吐 |
メス4,5歳〜未経産犬がなりやすい、 発情後期に子宮内が細菌に対して 抵抗力が落ちるので、 大腸菌、ブドウ球菌などが繁殖して化膿する。 早い段階であれば抗生物質の投与, 発見が遅れると、致死性腹膜炎になり 子宮摘出手術。 |
陰部がべとついている。 1週間入院しました。 |
食中毒 | 嘔吐,下痢, 興奮,etc |
玉葱は皆さんご存知と思います。 以外に知られていないのが チョコレート中毒でポメで50g以上与えると 死亡する事も有ります. |
案外,平気でオヤツを 与えている人は, 色々考えましょう。 |
更新時に追加します |