歴代のポインターたち               

2012年06月08日
ポインター ラッシー 1958年 
新明和工業(当時は新明和興業)が中間排気量の90ccにジュニアの後継機種として発売した。その後新明和は50ccは作ることはなく90cc・125cc・250ccの製品構成となる。 



2012年06月08日
ポインターエースPA7  1957年型 
ポインター最後の4サイクルモデル



2012年06月08日
ポインターエース250 PT 1961
排気量247cc・最高速度117km・最高出力15PS・6000rpm
2サイクル



2012年06月08日
ポインター バイクレット PSK 125cc  1960年 
当時スクーターとMCの中間種として企画されデザインも斬新なオレンジと白のデザインで注目をあびたが8PSの割に車重が135kgもありスピードがでなかった。エンジンはセニアを流用されたが重心が後部に方より過ぎたため二人乗りの運転時に転倒が続出り全数回収となった悲運の車、発売からわずか5ヶ月短命に終わった。今でも旭川・徳島に存在している。



2012年06月08日
POINTER SUPER LASSIE 90 1961
新明和としてはなかなかの意欲作 で当時のモーターショウ(大阪・東京)でかなり評判はよく、オートバイ誌で特集が組まれることもあった。



2012年06月08日
ポインター セニアー 6型 125cc 1962年
もともとコンシューマ相手にの事業が下手だった新明和は(今も下手だが・・)物を売っても代金回収がおぼつかずついに撤退となる。発表からわずか3ヶ月後だった。
最後は在庫整理で5台で1台の価格でたたき売られ北海道では40年代後半まで新車が残っていた。最初は広告もカラーでよかったのですが最後には白黒で1ページに・・・・   物は良かったですがね・・・・とあるオーナー談・・・ 



2012年07月06日
POINTER JWAX 1963年
POINTER JWAX 1963年 鳴尾工場にて撮影
テスト用として3台試作されたが高速回転時にコンロッドが焼付く
問題が多発した。



2012年07月06日
POINTER スポーツ 1963年
1962年 モーターショウにて発表されたが残念ながら翌年オートバイ事業からの撤退により発売されなかった。





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