エッセイ12

電●業界は景気が下向き
円安が進み$高に拍車がかかるとき電●の値段が上がり、海外との電●の値段の価格差が大きくなって国民の不満が出てくる。しかし電●の値段を上げないことには電●会社が赤字になるかもしれないので(会社経営上仕方ないもの。)苦しい立場になるのは必定!!
そうならない為には、円安をストップさせなければならないのだが、日銀はそう深く介入してこないはずである。結局今の大蔵大臣の政策がまずかったと言うことになるだろうね。
だいたい景気をあげるのに国民にお金をばらまくことを第1にしている以上、こうなるのは解っていたはず・・・もっとも、私にはもっと良い代案はありません。経済についてあまり詳しくないんで・・・私の専攻は考古学心理学哲学宗教学なんで(笑)しかし世界一優秀な官僚と言われているんだからもう少しひねって欲しかったですね。
いつかはそのお金を肩代わりしなくてはいけない時期が来るのだからね。
赤字国債をばらまくにしても、あとで回収できる見込みすら怪しいこのご時世に、誰が10年後の日本が経済成長をしていると言えるのだろうか?(←余程の楽観論者詭弁家だろうね)
未だにバブルの後遺症がある人たちは大変でしょうな(特に会社の社長さんたちですが)そのままの会社経営を続けていくと、社員が路頭に迷うことになるはずですが・・・
少しはお金について真剣に考えていかないと、銀行も”そっぽ”を向き始めているのはみんな知っていること。個人的なつながりがあろうと、銀行は厳しく吟味してからお金を貸しているんでね。

最近は大企業でもある部署の閉鎖とか人員削減と言うことでバッサリとリストラを敢行していますが(友人とこもやばいらしい)会社が傾き始めてから行動に移しても遅いんだよね、これが。会社の体面とかもあるだろうが、倒産してからでは遅いんだが・・・
10年前だれが予想した??銀行が潰れるなんて・・・
これからもっと大きな不景気の波が来たら(来てからでは遅いんだが・・・)そのときにどう動くかで、企業も日本という国ももっと発展するか、もしくは発展し尽くした国として衰退していくか、楽しみですね。(個人的にはノストラダムスの大予言は信じられないんで・・・ただし自分の寿命があと5年と言っているんでどうなりますことやら)