今日冷やかしに近所の海水魚ショップへ行って来た。
あちこちのサイトでカクレクマノミがびっくりするような値段で売られていると書いてあったからある意味わくわくしながら見に行った。
カクレクマノミ1580円
ナンヨウハギ4500円
お〜。
ここもびっくりとまではいかないが、かなり値上がりしている。
そして、同じ水槽にカクレクマノミ(ニモ)とナンヨウハギ(ドリー)が入っていた。
しかし・・・。
カクレクマノミは明らかにうちの太郎冠者次郎冠者に比べ元気がなく、発色も悪い。
これなら放蕩ブランドのちびクマちゃん達は10倍で売れるぞ!
そしてナンヨウハギ。
横たわっている。
ナンヨウハギは珊瑚の枝の間とかに体を滑り込ませて眠ったりするらしいが、そうじゃなくて砂の上にどよーんと横たわっている。
「かわいそう・・・」
と私が言うと、ショップのおばちゃん
「ちょおっと弱ってるんですよぉ」
え〜!これがちょっとなの〜?死にそうじゃん!
でも後から思った。
ニモの影響による乱獲でこれでもちょっとの弱りだとショップの人が思うほどカクレクマノミとナンヨウハギの状態は悪くなってしまってるのではないだろうか。
恐ろしい限りだ。
うちの太郎次郎の親、放蕩息子さんがとても為になる記事をアップしておられた。
是非ニモに興味がある方は見て欲しいサイトである。
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