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SAT野冊
野冊(やさつ)とは、植物学者たちが山野で標本採集した植物の容姿をそのままに、研究所まで運ぶための道具です。
従来の物は竹で出来た本格的なもので、大きく嵩張るので携行しづらく雨が降ったときなど濡らさないためにいろいろ気を使わなければなりません。
この「SAT野冊」は、A4サイズ
,ちょうど週刊誌が挟みこめるように作ってあります。
また画板のように肩にかけて使用できますので立ったまま作業する事が出来ます
使い方も簡単で植物を挟み込んでワンタッチバックルで絞り込むだけで押し花標本が出来ます。
背面には、ポケットをつけていますので、記録帳、ペン、ポストイット、紙やすりなど必要な道具を収納する事も出来ます。
茎が太く水分の多い草花に関しては野冊に挟み込む前にあらかじめ茎に荒めの紙やすりなどで傷をつけておき、水分が出やすい状態にしておいて、ティッシュペーパーなどと一緒に挟み込んでこまめに代えてやると比較的色が黒くならずそのままの状態で押し花にする事が出来ます。

カラー:ネイビー レッド グリーン


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