救急・医療体制の確立を
2020年の救急出場件数はコロナの影響で減少
しましたが、過去数ヶ年は、年間2万件以上、
毎年2千件づつ増え続けています。
奈良市は核家族化・高齢化も進んでいます。
子育て中の母親や高齢世帯が安心できる
救急体制の整備を。
◆女性救急隊員・救命士の増員、そのための
施設の改良に取り組みます。
◆ドクターカー、24時間の運行を実現します。
環境を守り、みどりを守る市政を
奈良市の大切な文化財が、大気汚染などに
むしばまれています。
小・中学校での太陽光発電や風力発電、
学校近くの小川を利用したマイクロ水力発電
など自然エネルギーの利用と、井戸水による
校庭緑化に取り組み、こどもたちにも自然環境
の大切さを教えたいと思います。
財政の再建をはかります
奈良市の財政状況は、中核市60市中59番目
(地方債現在高・将来負担比率)。市債残高
(借金)は、総額1860億円、市民ひとり当たり
55万円。一方個人市民税割合は第5位(43.7㌫)
税金の占める割合が大きい。(R1決算)
税金の無駄遣いをなくす議会の監視機能を
高めます。
使い道を市民に明らかにし、執行の効率化を
はかります。
◆安易な、税の(消滅時効)不納欠損を許さず、
公平な負担を求めます。
歴史的風土の景観を護ります
あおによし奈良の都と読み謳われた奈良市の
魅力は歴史的景観です。
営々と受け継がれてきた社寺の建築物と共に、
奈良盆地を取り囲む青垣の山並みと一体化した
歴史的風土の景観を護り、次代に受け継ぐ施策
を進めます。
学校園施設の整備をすすめます
こどもたちが長時間を過ごす、学校園の
安全対策、避難通路や誘導システム確保に
取り組みます。
一部の学校では危険な老朽施設が残されて
います。施設の改修、長寿命化を図ります。
これまで取り組んできた、水道の直圧給水化、
安心して飲める、学校の直圧給水を進めます。
防災対策の確立を
活断層が市街地を貫く奈良市では、防災対策
は欠かせない課題です。
30年以内に南海トラフ巨大地震が発生する確率
は70㌫以上。そして、奈良盆地東縁断層帯の
直下型地震にも備えを。
◆デジタル同報系防災無線個別受信機の各戸
への配備。
◆安全な避難場所の確保と誘導システム
◆食料・水の確保など防災・減災体制を。
安全・安心のまちづくりを
令和3年度まで計画期間が延長された、安全・安
心まちづくり基本計画を更に充実させるため、早期
に次期計画の策定を進めます。
高齢者・体の不自由な人たちにとっては、数セン
チの段差が危険。生活道路の傷み・穴ぼこなどの一
斉点検を進め、歩道のバリアフリー化をはかります。
奈良から平和のメッセージを
市民が安心して暮らせる街づくりの
原点は「世界の平和」です
世界遺産を有する、歴史都市、国際文化
観光都市、非核平和宣言都市の、奈良
から世界へ平和のメッセージを。
そのために平和憲法を護り、こどもたちに
平和の心を育む街づくりを。
地域公共交通、市民の足を守る施策に取り組みます
公共交通・バス路線の縮小・廃止が続いています。
運転免許返納者が増えると、「地域の足」確保が課題。
H29年から始まった地域交通会議を実効あるものにするため
定期開催。
市民の移動する権利や、公共交通の位置づけを明確にした政策を。
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