●nanaの最近のお気に入り・ちょっとイイものを紹介します。さてさて...
vol.3 『マイケルという男』

マイケル・ジャクソン。最近では世紀の変人とされてます。
子供には『ゴリケル』等と認識されて笑いのキャラクターとなっている様子...
私は以前から、日本での大物外タレの扱いにはウンザリしていて
古くはシュワルツェネッガーのやかん・刑事プリオ・
衝撃だったJBのミソッパ。
私にとってJBは偉大なファンク・アーティストでありマイケルは永遠のブラックポップスター。
海外では勿論そうであろうと思うのですが
日本のメディアで面白可笑しいキャラクターとして扱われるのは
『エッ、こんなんエエの?』とハラハラしたりします。
承知で出てるのは仕方無いといえばそうなんだけど『ちゃんと全部分かってんのかなぁ??』と思ってしまう。
昔はビッグな外タレを扱う時は、かなりグレードの高い雰囲気があったのですが
いつからこうなってしまったんかなぁ...
マイケル、確かに変な感じ。現在の彼は好きでは無いけど
キャリアは凄いの一言だし、昔の彼はとても輝いてた。
ゴリケルを見て「どんな曲を唄ってるのかな..」と興味を持てるだろうか。それを考えると悲しい。
今回はお気に入りじゃなくて普通のコラムで失礼!(笑) 2004.12