犬の掻痒


    皮膚掻痒
    皮膚掻痒 漢方・指圧
    皮膚掻痒 ツボ療法画像

    非ステロイド性抗炎症剤
疾病
    腫瘍性掻痒
    内分泌性掻痒
    薬物性掻痒
    植物中毒
    内部寄生虫性掻痒
    炎症性掻痒
    自己免疫性掻痒
    品種性掻痒
    神経性性掻痒
    アレルギー性掻痒
    外部寄生虫性掻痒
    栄養性掻痒
    不明の掻痒
部位
    全身性の掻痒
    頭部の掻痒
    顔面の掻痒
    耳介の掻痒
    四肢の掻痒
    顔面、四肢の掻痒
    腰仙、尾頂部の掻痒
    腋、鼠径部の掻痒
    肛門周辺の掻痒
    その他部位の掻痒

腫瘍性掻痒
    菌状息肉腫 Tリンパ球腫瘍 痒みは症例により異なる 皮膚粘膜境界部および口腔に好発
    線状肉芽腫 主に後肢背面 口唇、舌、喉の奥
    シュナウザーの面疱症候群 ミニチュアシュナウザー 背中中央部 頚 臀部
内分泌性掻痒
    甲状腺機能低下症 掻痒を伴った脂漏症と膿皮症
    糖尿病 顔面 性器 肢 パッド
    副腎皮質機能亢進症 石灰沈着症は体幹部にみられて特に二次的に感染した場合に掻痒が激しい
    セルトリ細胞腫 典型的臨床症状を伴う機能的セルトリ細胞腫の時は脂漏症が起きてる場合は掻痒がみられることが多い 左右対称性の脱毛:掻痒がない

    雌生殖器:
    エストロゲン過剰症(雌)卵巣機能不全症T型 全身性脂漏症と外陰部周辺苔癬化と色素異常沈着を伴った脂漏症
    卵巣摘出術後皮膚炎 舐性 掻痒 斑点 発赤 屑 脱毛 色素脱失 色素沈着 脂漏 全身性 散在性 左右対称性
    発情期脱毛 掻痒 舐性 斑 発赤 表皮平滑 脱毛 全身性 散在性 左右対称性
    産後脱毛 掻痒 舐性 斑 斑点 発赤 屑 脱毛 色素脱失 色素沈着 脂漏 全身性 左右対称性
    雄性ホルモン低下症 掻痒 斑点 脱毛 全身性 左右対称性 浮腫 肥厚 色素沈着
    コビナン注射液 犬の発情抑制剤 皮膚病(脱毛、痒み、湿疹)を引き起こすことがある

    雄生殖器:
    エストロゲン過剰症 雄の雌性化症候群 セルトリ細胞腫 性欲減退 脇腹や生殖器皮膚に角化と過度色素沈着 重篤な掻痒性脂漏性皮膚炎
    セルトリ細胞腫 典型的臨床症状を伴う機能的セルトリ細胞腫の時は脂漏症が起きてる場合は掻痒がみられることが多い
薬物性掻痒
    薬物性発疹 不特定 限局性 全身性
    コビナン注射液 犬の発情抑制剤 皮膚病(脱毛、痒み、湿疹)を引き起こすことがある
植物中毒
    デージー 植物 接触性皮膚炎 掻痒 皮膚発赤 落屑 摂食:嘔吐・反応は即時性
炎症性掻痒
    外耳道の疾患 耳
    角質下膿胞:全身性 特に顔面と耳
    口唇炎と口唇皺襞皮膚炎
    好酸球性プラーク 好酸球性肉芽腫

    膿皮症:
    膿皮症 鼠径部 腹部 腋 指間 全身性
    無菌性好中球性膿皮症 全身性
    膿痂疹 鼠径部やその周辺
    指間性膿皮症
    口唇皺壁膿皮症 口臭 掻痒 下顎犬歯後方皮膚皺壁 垂れ下がった唇の大型犬種
    尾皺壁膿皮症 短尾の犬 悪臭 糞便付着汚染、痒み

    鼻:
    鼻蹠角化亢進症 鼻部不全角化症
    鼻鏡の脱色素
    鼻膿皮症
    鼻蹠角化亢進症 鼻部不全角化症

    肛門嚢:
    肛門嚢の疾患 一般的素因は本疾病出現の1〜3週前に先行する下痢
    肛門嚢炎 小型愛玩犬 肥満 運動不足 肛門嚢分泌物過多 導管閉鎖(老齢) 努責姿勢 下痢 疼痛
    肛門嚢膿瘍 自壊し膿性内容物露出 腫脹 炎症 脱毛
    肛門埋伏 肛門嚢腫大 濃厚弼状・茶色分泌物
自己免疫性掻痒
    自己免疫性疾患
    類天疱瘡 頭部から始まる
    花粉症 眼の周囲
    全身性紅斑性狼瘡
    食物アレルギー 掻痒強い 顔面 頸部 肢 耳 大腿部 鼠径部 全身性
品種性掻痒
    膿皮症 特にスパニエル種
    シュナウザーの面疱症候群 ミニチュアシュナウザー 背中中央部 頚 臀部
    心因性皮膚炎 プードルやミニチュアシュナウザーは肢を舐める傾向
    吻が長い犬種 鼻梁部
    コリーノーズ コリー、シェルティーなど 日光原因 鼻皮膚に炎症 痒み 細菌二次感染 皮膚癌
    スプリンガースパニエルとコッカースパニエルの脂漏症 好発部位は外耳道、耳介、頸部腹側、胸部、腋窩、鼠径部、会陰部 臭気 掻痒
神経性性掻痒
    心因性皮膚炎 プードルやミニチュアシュナウザーは肢を舐める傾向
    オーエスキー病 仮性狂犬病 行動変化 頭部掻痒 全身性痙攣と麻痺
アレルギー性掻痒
    アトピー性皮膚炎 顔面 肢(背側) 耳 腋 全身性 掻痒は季節性で、犬の75%で1〜3歳の間に発生
    食物アレルギー 掻痒強い 顔面 頸部 肢 耳 大腿部 鼠径部 全身性
    接触性皮膚炎 鼻鏡部 無毛部 足(腹側) 性器 鼠径部 腋 全身性
    刺激性皮膚炎

    アナフィラキシー:
    食物アナフィラキシー 血管性浮腫:口唇、顔面、睫毛、耳、結膜、舌の広範な浮腫性腫脹、痒を伴う場合と伴わない場合がある
    過敏症反応(アナフィラキシー) 抗原曝露後数分以内に発症 局所:掻痒症や蕁麻疹 全身症状:嘔吐・脱糞・尿失禁等
内部寄生虫性掻痒
    瓜実条虫 食欲不振、元気消失、体重減少 虫の一部が排便と共に出る、肛門部痒み 軟便 下痢
    リーシュマニア症 住血鞭毛虫類の原虫 耳介
    子犬の内部寄生虫移行症 顔面 肢 全身性
    ペロデア皮膚炎 線虫皮膚炎 腹部 肢 鼠径部
    鉤虫 肢 脚 腹
    つつが虫病 顔 耳 頭部 腹部 肢 不特定
外部寄生虫性掻痒
    ノミ感染症 アレルギー 対称性 背部腰仙部 鼠径部 大腿後方
    毛包虫症 口角 目周囲 前肢 全身
    疥癬症 ヒゼンダニ 腹部 耳端 肘頭部
    耳疥癬症 耳
    ツメダニ症 胸部腹側 全身性
    蠅刺咬性皮膚炎 紅斑、出血、血液や血清の露出による痂皮が典型的
    シラミ感染症 背側
栄養性掻痒
    ビタミンB6欠乏症 眼瞼、鼻、口唇の周囲、耳根後部 顔面に好発する痒みを伴う紅斑性皮膚炎 脂漏性皮膚炎
    必須脂肪酸(EFA )欠乏症 細かい鱗屑発生 被毛光沢喪失、脱毛、脂漏性皮膚、そう痒症、二次的膿皮症
ステロイド非反応性掻痒
    疥癬症 ヒゼンダニ 腹部 耳端 肘頭部
    食物アレルギー 一部の食物感受性症例
    菌状息肉腫 Tリンパ球腫瘍
    肝臓皮膚症候群 紅斑、痂皮形成、潰瘍性皮膚炎を引き起こす慢性肝臓疾患
    皮膚石灰沈着
    強迫性精神性疾患
非季節性掻痒
    疥癬症 ヒゼンダニ 病変と掻痒は耳・耳の縁・肘頭部・腹胸部に集中する傾向あり
    食物不耐性 摂取した食品あるいは食品添加物に対する異常な生理学的反応
不明の掻痒
    鼻鏡の脱色素
    オーエスキー病 仮性狂犬病 行動変化 頭部掻痒 全身性痙攣と麻痺

全身性の掻痒
    アトピー性皮膚炎 顔面 肢(背側) 耳 腋 全身性 掻痒は季節性で、犬の75%で1〜3歳の間に発生
    食物アレルギー 掻痒強い 顔面 頸部 肢 耳 大腿部 鼠径部 全身性
    接触性皮膚炎 無毛部 足(腹側) 性器 鼠径部 腋 全身性
    薬物性発疹 不特定 限局性 全身性
    心因性皮膚炎 腕節 肢(特に前足) 肛門周囲 全身性

    膿皮症:
    膿皮症 鼠径部 腹部 腋 指間 全身性
    無菌性好中球性膿皮症 全身性

    外部寄生虫:
    ノミ感染症 アレルギー 対称性 背部腰仙部 鼠径部 大腿後方
    疥癬症 ヒゼンダニ 病変と掻痒は耳・耳の縁・肘頭部・腹胸部に集中する傾向あり
    毛包虫症 頭部から発症することが多い 口角部 目周囲 前肢 全身性
    ツメダニ症 胸部腹側 全身性

    内部寄生虫:
    子犬の内部寄生虫移行症 顔面 肢 全身性
    つつが虫病 通常は顔・耳・頭部・腹部・肢 不特定

    内分泌:
    甲状腺機能低下症 掻痒を伴った脂漏症と膿皮症
    副腎皮質機能亢進症 石灰沈着症は体幹部にみられて特に二次的に感染した場合に掻痒が激しい
    エストロゲン過剰症(雌)卵巣機能不全症T型 全身性脂漏症と外陰部周辺苔癬化と色素異常沈着を伴った脂漏症
    セルトリ細胞腫 典型的臨床症状を伴う機能的セルトリ細胞腫の時は脂漏症が起きてる場合は掻痒がみられることが多い 左右対称性の脱毛:掻痒がない

    腫瘍:
    菌状息肉腫 Tリンパ球腫瘍 全身性紅斑を伴った掻痒 進行すると斑や結節に及ぶ
    肥満細胞腫 特に広汎性の肥満細胞腫は重篤な掻痒
頭部の掻痒
    類天疱瘡 頭部から始まる
    つつが虫病 顔 耳 頭部 腹部 肢 不特定
    オーエスキー病 仮性狂犬病 行動変化 頭部掻痒 全身性痙攣と麻痺
顔面の掻痒
    正常:食後に顔面を擦ること

    体が乾燥していると目が痒くなる 漢方・指圧
    食餌性アレルギーと目 漢方・指圧
    アトピー性皮膚炎 顔面 肢(背側) 耳 腋 全身性 掻痒は季節性で、犬の75%で1〜3歳の間に発生
    食物アレルギー 掻痒強い 顔面 頸部 肢 耳 大腿部 鼠径部 全身性
    接触性皮膚炎 鼻鏡部 無毛部 足(腹側) 性器 鼠径部 腋 全身性
    花粉症 眼の周囲
    口唇炎と口唇皺襞皮膚炎
    口唇皺壁膿皮症 口臭 掻痒 下顎犬歯後方皮膚皺壁 垂れ下がった唇の大型犬種
    好酸球性プラーク 好酸球性肉芽腫
    糖尿病 顔面 性器 肢 パッド
    コリーノーズ コリー、シェルティーなど 日光原因 鼻皮膚に炎症 痒み 細菌二次感染 皮膚癌
    鼻鏡の脱色素
    鼻膿皮症
    鼻蹠角化亢進症 鼻部不全角化症
    吻が長い犬種 鼻梁部
    角質下膿胞 全身性 特に顔面と耳

    免疫介在性疾患:
    全身性紅斑性狼瘡
    類天疱瘡 頭部から始まる

    外部寄生虫:
    疥癬症 ヒゼンダニ 病変と掻痒は耳・耳の縁・肘頭部・腹胸部に集中する傾向あり
    毛包虫症 口角部 目周囲 前肢 全身性
    蠅刺咬性皮膚炎 紅斑、出血、血液や血清の露出による痂皮が典型的
耳介の掻痒
    外耳道の疾患 耳
    耳介紅斑 激しい掻痒 耳の凹面に水泡や膿瘍 耳は肥厚・熱感
    アトピー性皮膚炎 顔面 肢(背側) 耳 腋 全身性 掻痒は季節性で、犬の75%で1〜3歳の間に発生
    食物アレルギー 掻痒強い 顔面 頸部 肢 耳 大腿部 鼠径部 全身性
    マラセチア 外耳道、顔面、腹側頚部、腋、鼠径部、趾間 茶色〜灰色の耳垢性外耳炎 掻痒
    膿皮症 特にスパニエル種
    スプリンガースパニエルとコッカースパニエルの脂漏症 耳介縁の鱗屑や痂皮形成 好発部位は外耳道、耳介、頸部腹側、胸部、腋窩、鼠径部、会陰部 臭気

    脱毛症:
    先天性耳介脱毛 チワワ、ダックスフンド、ホイペットが最も頻繁に罹患 通常1歳ごろから始まる
    耳の脱毛症
    周期性脱毛

    外部寄生虫:
    耳疥癬症 耳
    疥癬症 ヒゼンダニ 病変と掻痒は耳・耳の縁・肘頭部・腹胸部に集中する傾向あり
    蠅刺咬性皮膚炎 紅斑、出血、血液や血清の露出による痂皮が典型的

    内部寄生虫:
    つつが虫病 顔 耳 頭部 腹部 肢 不特定
    リーシュマニア症 住血鞭毛虫類の原虫 耳介(耳の典型的に落屑の目立つ部分、顔、圧点や全身と同様に)の結節領域をかすかに痒がり引っ掻く

    薬物・中毒:
    点耳剤
四肢の掻痒
    アトピー性皮膚炎 顔面 肢(背側) 耳 腋 全身性 掻痒は季節性で、犬の75%で1〜3歳の間に発生
    食物アレルギー 掻痒強い 顔面 頸部 肢 耳 大腿部 鼠径部 全身性
    接触性皮膚炎 鼻鏡部 無毛部 足(腹側) 性器 鼠径部 腋 全身性
    指間性膿皮症
    鼻蹠角化亢進症 鼻部不全角化症
    自己免疫性疾患
    心因性皮膚炎 プードルやミニチュアシュナウザーは肢を舐める傾向
    線状肉芽腫 主に後肢背面

    外部寄生虫:
    毛包虫症 口角部 目周囲 前肢 全身性

    内部寄生虫:
    ペロデア皮膚炎 線虫皮膚炎 腹部 肢 鼠径部 無菌の指間化膿性肉芽腫
顔面、四肢の掻痒
    アトピー性皮膚炎 顔面 肢(背側) 耳 腋 全身性 掻痒は季節性で、犬の75%で1〜3歳の間に発生
    食物アレルギー 掻痒強い 顔面 頸部 肢 耳 大腿部 鼠径部 全身性
    鼻蹠角化亢進症 鼻部不全角化症
腰仙、尾頂部の掻痒
    ノミ感染症 アレルギー 対称性 背部腰仙部 鼠径部 大腿後方
    アトピー性皮膚炎 顔面 肢(背側) 耳 腋 全身性 掻痒は季節性で、犬の75%で1〜3歳の間に発生
    食物アレルギー 掻痒強い 顔面 頸部 肢 耳 大腿部 鼠径部 全身性
腋、鼠径部の掻痒
    アトピー性皮膚炎 顔面 肢(背側) 耳 腋 全身性 掻痒は季節性で、犬の75%で1〜3歳の間に発生
    食物アレルギー 掻痒強い 顔面 頸部 肢 耳 大腿部 鼠径部 全身性
    接触性皮膚炎 鼻鏡部 無毛部 足(腹側) 性器 鼠径部 腋 全身性
    膿皮症 鼠径部 腹部 腋 指間 全身性
    膿痂疹 鼠径部やその周辺

    外部寄生虫:
    ノミ感染症 アレルギー 対称性 背部腰仙部 鼠径部 大腿後方
    疥癬症 ヒゼンダニ 病変と掻痒は耳・耳の縁・肘頭部・腹胸部に集中する傾向あり
肛門周辺
    内部寄生虫:
    条虫
    犬条虫 Dipylidium caninum 中間宿主はノミ 糞便・肛門周辺に付着する米粒状の片節 無症状 多寄生時:下痢・食欲不振
    瓜実条虫 食欲不振、元気消失、体重減少 虫の一部が排便と共に出る、肛門部痒み 軟便 下痢
    連節条虫 少数寄生時無症状が多い 離脱片節の排泄に伴う肛門掻痒症を起こし、犬座姿勢での地面へのすりつけ行動を起こす

    肛門嚢:
    肛門嚢の疾患 一般的素因は本疾病出現の1〜3週前に先行する下痢
    肛門嚢炎 小型愛玩犬 肥満 運動不足 肛門嚢分泌物過多 導管閉鎖(老齢) 努責姿勢 下痢 疼痛
    肛門嚢膿瘍 自壊し膿性内容物露出 腫脹 炎症 脱毛
    肛門埋伏 肛門嚢腫大 濃厚弼状・茶色分泌物
その他の掻痒
    シラミ感染症 背側
    アレルギー性接触性皮膚炎 手 無毛部 肢間表面 腹側胸部 頚部 腹 会陰部 圧を受ける部分
    刺激性皮膚炎
    シュナウザーの面疱症候群 ミニチュアシュナウザー 背中中央部 頚 臀部
    オーエスキー病 仮性狂犬病 行動変化 頭部掻痒 全身性痙攣と麻痺