先日、スターウオーズの完結となるシスの復讐を見終えたとき、やっと28年の歴史がつながったなぁ〜と思いました。
当時、学生だったころこの映像にはぶったまげたものがあった。これぞSF映画という観があった。
簡単に歴史の流れを説明すると、

第1作目「スターウォーズ 新たなる希望」    1977年公開 
第2作目「スターウォーズ 帝国の逆襲」     1980年公開
第3作目「スターウォーズ ジェダイの帰還」   1983年公開
第4作目(エピソード1)「スターウォーズ ファントムメナス」   1999年公開
第5作目(エピソード2)「スターウォーズ クローンの攻撃」   2002年公開
第6作目(エピソード3)「スターウォーズ シスの復讐」      2005年公開


本シリーズが最初に上映されて既に28年が経過しています。
上をを見れば分かるように1〜3までは時代を追って作成されているが、エピソードシリーズはそれを補足するために
一旦、過去にもどって話が展開されています。
すなわち、歴史の流れは4→5→6→1→2→3なのです。
1〜3がルーク・スカイウォーカーで4〜6がアナキン・スカイウオーカー(ルークの父・ダースヴェイダー)です。
そしてそれぞれにジェダイマスター(クワイ=ガン・ジン→オビ=ワン・ケノービ)が活躍しています。
このような展開のため、現在上映中の作品の、主人公などの将来はどうなるのかがわかっています。

「スター・ウォーズ」第1作の脚本を書き進めていた当時、そのバック・ストーリーとして作り上げていた物語だった。
「スター・ウォーズ」は大ヒットを記録したが、シリーズは中断したままだった。
ルーカスの想い描く世界は当時のSFX技術では映像化することが不可能だったが、
1993年、ILMは「ジュラシック・パーク」で、実写とCGアニメーションを違和感なく合成するという
画期的なデジタル技術の躍進を見せることによりエピソードシリーズが可能となった。

写真はスターウォーズ ファントムメナス