紅　葉

上賀茂神社 京都で最も古い神社のひとつ。祭神は加茂別雷神。 かつては下鴨神社と合わせて賀茂神社と呼ばれていたそうです。五穀豊穣の神として信仰を集めています。 紅葉には少し早かったみたいです。

曼殊院 良尚法親王の建立による門跡寺院。霧島ツツジともみじで有名。

金福寺 松尾芭蕉がしばしば訪れ、鉄舟和尚が境内の庵を芭蕉庵と名付けたそうです。与謝蕪村の墓もあり俳人ゆかりのお寺です。 真赤なもみじがとても印象的でした。

赤山禅院 京都の表鬼門にあたり拝殿の上には金網を被せられた猿の置物があります。福禄寿の『お姿みくじ』があります。 紅葉の名所としても有名です。

詩仙堂 徳川家康の家臣で、漢詩・書の大家である石川丈山の隠居所。狩野探幽が書いた中国３６詩仙の肖像に丈山が詩文を書いた額が掲げられている。 このことからいつしか詩仙堂と呼ばれるようになったらしい。

東福寺 東大寺と興福寺から一字づつとって名付けたお寺。開山堂と本堂を結ぶ通天橋から見る紅葉はすばらしく、とても有名です。

京都御苑 京都御所の外苑で、玉砂利の広い道が通っています。御所は春と秋に一般公開されますが、ここはいつでも自由に入れます。 苑内には梅・桜・桃や銀杏などいつ来ても心安らぐ空間を与えてくれます。葵祭や時代祭はここから出発します。

大覚寺 嵯峨天皇の離宮跡地を寺院として草創したもの。紅葉より桜の方が有名で、秋は月見の名所として知られています。

大徳寺 応仁の乱で焼失したものを一休禅師復興した寺。２１の塔頭が並ぶが一般公開されているのは４院だけ。 高桐院の参道は紅葉が美しい。

二尊院 釈迦如来と阿弥陀如来の二本尊が寺名の由来だそうです。総門から本道に続く参道は紅葉の馬場と呼ばれています。

常寂光寺 京都屈指の紅葉の名所。山門から続く参道は紅葉のトンネルになっており、嵐山に紅葉を見に行くならぜひとも訪れたい場所。

善峰寺 平安時代の創建。西山の中腹に広大な境内が広がっており、京都市街が一望できる展望台もあります。 天然記念物『遊龍の松』と呼ばれる五葉松があり『松の寺』とも呼ばれています。