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森嘉

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嵯峨豆腐森嘉は、嵐山にあり、渡月橋の通りを北上して突き当たりにある清涼寺を少し東側に曲がったところにあります。
安政年間の創業だそうですが、現在の豆腐は先代がつくったものだそうです。川端康成の小説『古都』に取り上げられたことで全国的に有名になったとのことです。
豆腐一丁に見えますが、通常のニ丁分を1パックにしています。値段は360円。スーパーで買うものより随分割高ですが、私自身は値段には納得してます。

豆腐は通常にがりを用いて固めますが、ここでは石膏(硫酸カルシウム)を使っているために非常に柔らかい豆腐になっています。
食べた瞬間少し甘味を感じます。
左の写真は、白豆腐。
ドカ〜ンと皿に盛ってしまうとあんまりおいしそうにはありませんね。
あくまでも写真撮影用です。

ところで、にがりダイエットがちょっとしたブームになっているけど、この豆腐はダイエットにならないのか...
あっ、ちょっと違いますね。
通常のお店と違って、製造現場で販売しているような感じで、ショーケースに展示なんてしてません。

絹ごしは、ゆず味だそうなので湯豆腐には不向きです。



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