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加茂みたらし茶屋

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左京区下鴨松ノ木町53

下鴨神社の西門側を出た少し北側下鴨本通沿いにあります。
創業は天正11年(1583)だそうです。
それ下鴨のみたらしはその昔後醍醐天皇洛北に難を避けられし途中下鴨神社糺の森に憩はれ給ひし時この串団子を献上後秀吉公北野大茶会に際しても献上公親しくその風味を愛で賞として現在のお茶屋の名称を賜る爾来禁裏の菓匠としてご用命を得て今日に至る
加茂みたらしは糺の森御手洗池の湧き出す水玉を形どりて一二三ツ四ツ五ツ五十串に作り上げたるなり古の風味その儘に今に伝える京名物の一として有名なり
 (右写真の巻物に書かれてました)
みたらし団子発祥の地と言われ、串に五個の団子をさしてあり、
この団子は五体を表し、頭に相当する団子だけ少し離れて刺してあります。
離れている部分は首ってことか?
団子は上新粉のみを練っていて、黒砂糖ベースのタレがとてもおいしい。
お店で食べると、400円/3本 お茶付き。持ち帰りは500円/5本です。
道路に面したお店の横奥に新しいお店もありましたが、ここは葵祭の際、団体客が使うそうです。


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