キューバのたばこ



キューバのたばこがいくつか手に入りました

 葉巻は別項に譲るとして、ここではシガレットとシガリロ(ミニシガー)を紹介します。
 パイプ党の方もシガー党の方もキューバの紙巻きはなかなかいいですよ。
 キューバの紙巻の特徴は、どれもシガーテイストがしっかり残っていることでしょう。




ホヨ・デ・モンテレイ(HOYO DE MONTERREY)

ホヨ・デ・モンテレイ農園のシガーも有名ですが、その紙巻きバージョンです。シガーテイストの紙巻きとしては強いたばこです。今時あまり見かけない両切りの紙巻きは、たばこ本来の在り方を頑固に主張しているという感があります。ニコチン1.1mg、タール13mgという含有量ですから、ピース・ライトより少し強いという程度でしょうか。
ポプラア(POPULAR)

ブランド志向の外国人とは違ってキューバの一般の人々が吸っている紙巻だそうです。ちゃんとフィルターもついていますが強いたばこです。ニコチン1.0mg、タール12mgという含有量ですが、健康志向の現代の日本人には数値以上に強く感じると思われます。
アップマン(H.UPMANN)

ちょうど同じ銘柄の葉巻があったので、吸い比べてみました。同じ葉を使っているのだから当然ですが、とてもよく似た味でした。フィルターもついていますがやや強いたばこです。ニコチン0.9mg、タール13mgという含有量ですが、案外強く感じないくらい旨さがありました。
ロメオYジュリエッタ(Romeo y Julieta)

説明の必要がないくらい有名な葉巻ブランドのシガリロです。太巻きの葉巻と違ってとても吸いやすく調整されています。紙巻を吸っているような感覚で葉巻の雰囲気が味わえる逸品と言えるでしょう。ニコチンやタールの含有量表記はありません。


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