windows 8.1 Pro with Media Centerへの正式バージョンアップについて


PC構成
CPU Intel Core i7 3770S (2.93GHz)
HDD SATA 500GB(+増設HDD複数)
MEM 8GB DDR3 SDRAM
KB 日本語106(BlueTooth)
Mouse Kengington Expert Mouse(USB)
ODD BD-RE BH12NS38
MON LG 22inch + NANAO 19inch + NANAO 17inch
PRN Canon MG6320
OS windows 8.1 Preview with Media Center

 例によって、きちんと説明書も読まずに、いきなりダウンロードを始めました。 本当はISOを落としてからゆっくりテストをしようと思っていたのですが、残念ながらこの方法だと課金が発生するようなことが書いてあった(http://windows.microsoft.com/ja-jp/windows-8/update-from-preview)ので、ストアから落としました。正確には、windows 8.0ユーザは無料でバージョンアップできるようです。8をお持ち出ない方は、1万数千円を要します。windows 8が5千円程度だったというのに、どうしてでしょう。ちなみにMAC OSX 山ライオンは1700円ですぞ。

ダウンロード後に何のメッセージも出ないので、少し心配していたら、暫くすると再起動がかかって、その後インストールが始まりました。その後特に何事も起こらず、すんなりOSは更新されました。パスワード認証で私の携帯に電話がかかってきて、コードを入力する必要がありましたが、すっかり私の個人情報は把握されているようでした。
アプリのデータはすべて生きると書いてあったような気がしたのですが、確かにすべてのファイルは残っていましたが、アプリケーションそのものはすべて消えていました。windows.oldフォルダに残してあっても実際にはアプリの再インストールを要するので、あまり意味があるとは思えません。

以下、インストール後に気がついたことを思いつくままに記しておきます。
(1)BlueToothドライバ
 最初のログイン時に、blueToothのキーボードが使えない。BlueToothドライバはOSセットアップ時にはインストールされないようです。慌ててUSBキーボードを引っ張り出してきました。
(2)Kengington Expert Mouse
 ホイールの回転方向が逆になっていた。MacOSXでもLionからは逆スクロールになってしまって扱いにくかったことを思い出しました。下方向に回すと下にスクロールするというスタイルを指が覚えてしまっていたので、とても困りました。コンパネにも設定はなく、結局Kengingtonからメーカー純正のwin7用のドライバを入れたら元に戻りました。スマホやタブレットと操作性を合わせたという記事も読みましたが、すれは違うでしょう。
(3)スタートアイコンが左下に付加されたのはプレビュー版と同じだが、期待した機能はなかった。 スタート画面( モダンUIというらしい)へ戻るためのアイコンでしかないのは変わらなかった。1年以上windows8は使っているが、結局主たる仕事はデスクトップのままで、モダンUIでアプリを探すことには慣れません。
(4)Media Centerはいつの間にか入っていた
(5)windows.oldへのバックアップはちゃんと残っていた。
(6)アクティベーションは一体どうなっているのか、とりあえず正式登録はされていた。
(7)起動時間は遅くなった

全体的には、さらに安定したOSとなっているという感触です。その他、思いついたらまた書き記します。

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