USBブートディスクの作り方
以下のコマンドは、初級者を対象としたものではありません。少なくともDOSコマンドについての知識がある人を対象としています。
コマンド操作でミスタイプをすると、システムの全壊にもつながりますので、自己責任で行って下さい。
従って、説明は上級者用のものです。操作環境は、windows8 pro です。
用意するものは、USBメモリ4GB以上のものと、Windows7や8のインストールDVDディスクです。
コマンドプロンプトで、
C:\>diskpart
を実行すると別ウィンドゥが開きます。
DISKPART>
以下のコマンドを入力する
DISKPART> list disk <---- 接続されているディスクの一覧を確認する
DISKPART> select disk 2 <----「list disk」で表示されたUSBメモリのディスク番号を指定する
DISKPART> clean
DISKPART> create partition primary
DISKPART> select partition 1
DISKPART> active
DISKPART> format fs=fat32 <---- MacのBootCampで使うことも考えてFAT32とする。
DISKPART> assign
DISKPART> exit <----- diskpartの窓が閉じられる。
続いてコマンドプロンプトで、(D:がDVD、E:がUSBメモリとして)
C:\> xcopy /s/e/f D:\*.* E:\
C:\> D:
C:\> cd boot
D:\boot> bootsect /nt60 E:
以上の作業でUSB起動デバイスが完成。
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