2026年 News:
私が長らく勤めていた京都大学化学研究所が10月04日に創立100周年を迎えます。 これを記念して10月07日(水)~11月29日に京都大学総合博物館で、
「化学研究所100年の物語がここに!」特別展が開催されます。→詳しくはこちら

2026年 News:
植物の様々な生理現象を制御する植物ホルモンの一種、ジベレリン、が発見されて100年になります。
ジベレリンは黒沢英一(台湾総督府農事試験場)によって、イネの馬鹿苗病菌から分泌される物質として発見された。ジベレリンは植物の発芽・休眠打破、成長促進、開花・結実、老化抑制などその作用は多岐にわたる。また種なしブドウの生産にも利用されている。このような生理活性を示す化合物は、現在までに130種類以上が確認されており、発見順にGA1、GA2、GA3、、、と番号が振られている。なお、馬鹿苗病とはイネの種子伝染性の病気で、感染した籾から育てた苗が徒長(茎が異常にひょろ長くなること)し、さらに黄化・発根不良などの症状を示し、やがて枯死する病害である。