9月4日(木) 不便だ〜
今の私の部屋にはPC以外にCDをスピーカーから聴ける機器がありません。
ラジカセはつぶれたので処分し(テープは使えない、CDは音が飛ぶ&途中で止まるなど散々な状態)、コンポは大きくて机の上で場所を取ってしまい、その上机がたわみそうだったのでこれもまた処分。
PCで聴くと部屋が暑い。そしてPC内部のファンやら何やらの音が意外とうるさい。寝ながらCD聴こうと思ったらPCの電源を入れておかないといけないし。
不便だ〜!
あまりの不便さにコンパクトなスピーカー付きCDプレーヤーがないかと探し中。
お値段が手頃で場所を取らないものはないかなぁ。
9月5日(金) うう〜ん・・・
会社の帰りにドラッグストアへ寄ったら1人の男性に声をかけられた。
話を聞いてみるとどうも障害があって、今トイレに行きたいのだけれど今日はボランティアの人居ないと言う。
すぐそこのスーパーに障害者向けのお手洗いがあるので連れて行ってくれないか? という話だったのだけれど。
ど〜も話が噛み合ない。
う〜ん、この人は何を私に頼んでいるんだろう?
さらに詳しく聞くと、
はっ?
トイレそのものを私に手伝って欲しいのかっっ???
待て待て待て!
どうもこの人はそのトイレは女の人の側にあると言ってるんだけど、それってどうよ?
なんで男性側にないの?
お店まで行ったらお店のスタッフに訳を話すべきなんじゃないの?
てか、見ず知らずの女性じゃなくて男性に頼まないと!
あなたの体格じゃ支えられないです!
どうやら目に少し障害がある?みたいなんだけど(でも私のことを見て声をかけてきた訳だから見えているハズ)、ボランティアの経験も無ければ今そういう覚悟も無い私にそういう話を振るのはやめてくれ〜!
思わず「用を足すお手伝いは出来ません」と行ったら去って行かれましたが、
あの人に本当に障害があってとても困っていたのなら、私は悪いことをしてしまったことになる。
でも最近の世の中は物騒なので、おいそれと「うん」とは言えない・・・。
うう〜ん・・・。
9月8日(月) ちょっと疲れ気味?
日曜に用事を片付けようとはりきったせいか、今日はものすごい倦怠感。
今日の(も?)フルートで「エトピリカ」は思いっきり玉砕。
にぶい薬指なんて大嫌いだ〜!!!(泣)
早く寝よう・・・。
9月12日(金) 明日から連休〜♪
明日から三連休わーい(^^)
笛のイベント「万笛博覧会」に行ってきます。
今回は神戸泊り。
関西圏のイベントだときっちり家に帰る私にしては珍しいです(笑)
でもせっかく神戸に行くんだから、他にも何かないかな〜と模索中。
そういや神戸ファッション美術館にもまだ行ってないし。
いろいろ考えを巡らせながら楽しく計画中です♪
9月13日(土) 万笛博覧会(1日目)
今年で3回目の万笛博覧会。だんだんと参加人数も増えて本格的なイベントらしくなってきました。
コンサートの最後まで見ると家に帰れるかどうか?になってしまうので、今回は神戸に2泊して参加してきました。
とっても濃いぃ3日でした。
まずは1日目。
●能管レッスン
去年は参加出来なかったので、今年はバッチリ気合い入れて朝1番の能管レッスンから参加。
能管の歴史や構造などの説明があり、その構造にはビックリでした。時代によって「良い」と思うものは変化する訳ですが、当時の人の美意識は想像つくようなつかないような。
でも高音がオクターブ上にならない能管の音は、やはり幽玄とかこの世にはあまり存在しないものが一番似合ってる気がします。
譜面をボードに書いて下さったのですが、横に線が書いてあるのでてっきり横書きかと思ったら縦書きでした(汗)
能管は数が少なかったので龍笛を吹かせていただきましたが、普段吹いてる笛より唄口が大きいのでどこ吹いたらいいのか分からん・・・(^^;)
●バーンスリーレッスン
1回目に参加してから久々のバーンスリーレッスン。いや〜、やっぱりエキゾチック。音を聴いてるとカレーが食べたくなってきます。
ところでインド音楽の楽譜はどう表記してるんでしょうか??? 音と音の間にいっぱい音があるんだし。
ちなみにお借りしたバーンスリーは指穴の間隔が広くて大変でした。穴が塞がらん(汗)
●無料コンサート「口笛」
お昼ご飯買いに行っていたので途中から入ったのですが、すごい! 超絶技巧!
高い音から低い音まで自由自在。表現力もあって素晴らしかったです。
私はロクに口笛吹けないんですが、どーやったら吹けるんだー!?
●リコーダーレッスン
楽器を持っていないのでお借りしたのですが、その楽器がバロック式。学校で習ったのはジャーマン式なのでファの運指が違う(汗)
しかもそれ以外の運指も忘れてるし(だいたい学校でオクターブ上の音なんか吹いたっけ?)。
久しぶりのリコーダーでしたが柔らかい音が素敵です。うーん、プラスチックでもいいからリコーダー欲しいなぁ。
●ティンホイッスルレッスン
このレッスンのお陰でアイルランド音楽の「リール」と「ジグ」の違いが分かりました。(実は楽譜集持ってるんですが、音の長さは譜面には表記されていないのです。見づらくなるからだそうです)
和室で30人詰め詰めレッスンでしたが、皆さんの熱気ムンムンで暑い、もとい熱いレッスンでした。
●能管コンサート
幽玄の世界でした!
朝に受けた能管レッスンのお陰でとても興味深く聴かせていただきました。予備知識があるのと無いのとでは全然違いますね。
篠笛の演奏もあり、とても「和風」でした。
●リコーダー&オカリナコンサート
リコーダー、柔らかい音が素敵です。普段は上手く鳴るとビンビン響く笛を吹いていますので、こういう音もいいなぁと再認識しました(笑)
そしてオカリナ! この楽器でチャールダーシュが来るとは!
私もこの曲吹きたい〜!(何で吹くんだ^^;)
●クリスタルフルート&おばか笛コンサート
クリスタルフルート、優美です。見てるともう1本欲しくなっちゃうよ〜!(コラコラ)
おばか笛、去年はオープンステージでしたが今年はコンサートになりさらにパワーアップしてました。
笑いが取れて、かつ曲は格調高く。素敵です。
ちなみにTパパが「笛作り講座」で作った笛が最優秀に選ばれ、このコンサート中に表彰されていました。
●バーンスリーコンサート
演奏された曲は1曲。曲の長さが1時間近くあるのです。インド音楽って本当に長いなぁ。
しかし打楽器が入るので引き締まって聴こえ、ノリノリでした。
まるで鍵盤楽器のような音が出る打楽器、指痛くないのかなぁ(いや、だって1時間近くの演奏だし)
10時にコンサートが終了。その後ホテルに向かいましたが、興奮してるのか!? なかなか寝付けませんでした(^^;)
9月14日(日) 万笛博覧会(2日目)
神戸に泊まっているので朝はゆっくり目に起きれば良いはずなのに、いつも通り目が覚めてしまいました。え〜ん(;_;)
今日は午後に大阪のライブに行く予定だったので中抜けです。
朝は少しばかりお手伝いさせて頂き(というかほとんど役に立っていないような気が・・・)、その後は煩悩タイムへGO!
●尺八レッスン
去年に引き続き2回目のレッスン。う〜ん、去年よりは少し音が出てたかな?
去年の受講後、練習用尺八を買うつもりだったんだけど結局買ってなかったので、今年こそは買うと決意。
そしてコンビニのチャイムを吹くのだ!(違)
このあと大阪へ移動してオーケストラ華夏の団員ライブへ。
今日は笛子がメインで、尺八奏者もゲスト参加されるのです。
セットリスト
●平湖秋月
●望月
●蝴蝶恋花
●松厳軒所傳 古典本曲「鈴慕」(尺八)
●長停送別(崑曲)
●牧民新歌
中国音楽で笛子がメインなんてそうそうないので(やっぱり二胡が多いですもんね)、大興奮状態でした。
特に「牧民新歌」は今習っている途中なので少しでも参考に・・・と思ったのですが、あまりの素敵さに私のレベルでは着いて行けず。
尺八もレッスンのお陰で興味津々で聴いてました。
耳に良いものを聴きましたわ〜な時間でした。
このあと万笛の会場にトンボ帰り。
●尺八コンサート
遅刻したので頭からは聴けませんでしたが、古典からお遊び(?)まで幅広い多彩な音を聴くことができました。
しかしあの穴の少ない楽器でこの表情豊かな音! 驚きです。
●中国笛コンサート
私にとってはお馴染みの笛なので、見るのも聴くのも楽しいです♪
これまた習っている曲があったのでかなり注意して聴いていましたが、超絶技巧過ぎてマネできません(汗)
笛子以外にもバーウーや2オクターブ出るオカリナ(!)、そして歌まで登場したエンターテイメントなコンサートでした。
●ケーナ&サンポーニャコンサート
すいません、なめてました。ここまで迫力があるとは!
特にサンポーニャの合奏(全員がサンポーニャで演奏)はド迫力! しかも荘厳な雰囲気があり、今までサンポーニャ=素朴としか思ってなかった私はとても驚きました。
●モダンフルートコンサート
選曲はクラシックメインなのですが、何と左手でフルートを吹き右手でピアノを弾く曲が登場。これはれっきとした作曲家が書いた曲なんだそうです(しかしこの作曲家、何を考えて書いたのか・・・?)。
超絶技巧曲は素晴らし過ぎて、今の私では参考に出来ません(赤ちゃんが大人を見ているようなもんだからなぁ^^;)
9月15日(月) 万笛博覧会(3日目)
3日目。この日はレクチャー等はなくすべてステージでの催し物のみ。
が、いろいろ用事が片付いていないし、だんだんしんどくなってくるのは目に見えてるので、2コマ終わったところで退散することにしました。
●講師同士のセッション
いや〜、皆さんノリノリ。すっごい楽しい!
フォルクローレ有り、クラシック有り。ちょっと飲みたくなるようなおばか笛に膜を貼っているフルートまで登場(話には聞いてましたが、ここでその音色が聴けるとは! 私だったら恐くてフルートに穴なんて空けられない)。
ところで万笛の定番は「チャールダーシュ」だそうです。これバヨリンの曲なんだけど(笑)
●カヴァル&ナイ コンサート
斜めに吹く笛のコンサートです。マケドニアやトルコあたりではポピュラーな笛だそうです。
実は、私はまだこの斜めに吹く笛のレッスンに参加したことないんです。次こそは!と思ったら来年は合宿みたいなイベントらしいです。レッスンはないのかな???
音はどちらかと言うと濁ったまろやかな感じでとがった音ではありません。奏者の方が「濁った笛の音って本当にいいですね」と仰ってましたが、ネタじゃなくて本当にそうだと思いました。
私はここで退散。この後はおばか笛発表会&オープンステージとアイリッシュフルート&ティンホイッスルのコンサートだったそうですが、我らの敬愛する(笑)師匠も乱入?してはったそうなので、これは意地でも残れば良かったなぁと少々後悔(最近、師匠のステージ姿を拝見してないので)。
万笛後は気合い入れて練習してますが、さていつまで保つか?(をいこら)
真面目な話、万笛の先生方を見てると「弘法筆を選ばず」という言葉が実感され、ああなりたいものだと切に思いました。
ま、私の場合はまずは笛膜に勝てないとダメですが(汗)
先は長〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜い!
9月17日(水) 反動?
遊びが終わって反動が出てきたのか?みたいな状態になっとります。
だるい、倦怠感MAX。
指が痛い(荷物の持ち過ぎ?練習し過ぎ←それはないか・・・って、こらこら(汗))
何故だか左の股関節?が痛い。いったい私何やったんだーーーー!?
次の週末は出かける予定が変更になりそうなので、家でゆっくりするかぁ。
じゃなくて!
フルートの練習しなきゃ!
発表会本番間近なのに、曲の仕上がりがとんでもないことになってます。
ぎゃーーーーーーーーーーー!!!!
9月20日(土) 巻き舌=とろろ?
フルートのフラッターの練習法などをネットで検索してみたら、あるサイトに「舌の動きそのものが出来ない場合・・・【札幌ラーメンとろろ芋】を早口言葉で何度も言ってみて下さい」とあり、チャレンジしてみたら、
なるほど!
札幌ラーメンあたりはよく分からないのですが、とろろ芋のへんはわかるかも。
うーん、でも、これが続かないんだよねぇ。
ホント難しい。
9月21日(日) チャールダーシュ
・・・の楽譜を買ってしまいました。
といってもフルート譜がなかったのでクラリネット用です。ピアノ譜だとアーティキュレーションが分からないなと思ったので。
これをこれからチマチマとハ長調に書き換える予定です。
本当にチマチマとしかやらないので、いつ出来上がるかは謎ですが。
これができたらトルコ行進曲もいいなぁ。
(何の影響か、分かる人には分かりますね。笑)
でも家だと休みモードでやる気が出ないので、働きモードに切り替わってる会社でやるかなぁ(^^;)
9月23日(火) うへぇ、疲れた〜
携帯に音楽を転送するソフトがやっぱり見つかりません。んでソフトバンクに問い合わせしたら「ソフトを手に入れる方法は残念ながらありません」とのこと。
まあ、もう販売が終了してるバージョンだからしょうがない。
ただ、携帯に差しているミニSDカードをカードリーダーで読めば、iTune等でAAC方式に変換された楽曲データの書き込みは出来るんだそうな。
おお! これならうちのMacでも曲の書き込みできるやんか♪ と思ってやってみたらば、
アルバム情報が付いてこないので、曲がダダダーッと全部いっぺんに見える(泣)
音楽ソフト側からだと曲順がごっちゃだし・・・
どうしたものかと思案し、アルバムごとにフォルダに分けて書き込みしてみました。おお、これならフォルダを開けたらそのアルバムのしか見えないぞ♪
が、再生してみたら1曲ずつしか再生してくれない。
次の曲に移ってくれないよう(汗)
そこでプレイリストを作ったのですが、本体、カードにそれぞれに10ずつしかプレイリストが作れません(号泣)
本当はもっと曲を入れたのに、あんなにダダダーッと山ほどある曲から探して再生なんて出来るかーーーっっっ!!!
もういっそ新しいプレーヤー買おうかしら・・・。
9月24日(水) 崖っぷち
発表会間近、切羽詰まってます>フルート
なので強化週間でございます。
そのせいで笛子は放置プレイに・・・。
でも祝杯をあげられるように頑張る〜〜
9月29日(月) 発表会完了
昨天有長笛発表演奏会。
我吹長笛的結果是・・・。
平常練習不太好,所以不好(T_T)
昨日はフルートの発表会でした。
結果は聞かないでくれ・・・という感じで(^^;)
日頃の練習が大事ですね(何を今さら)。
で、思ったのですがやっぱり「スイートスポット」(←こういう言い方であってるのか!?)って大事・・・っていうか、いついかなる時でも平常心だろうが緊張してようがベストなポジンションに当てて吹けないとダメなんだーーーーっっ!って。
緊張してると何が何やら分からなくなって、修正がまったく効かん!みたいな感じです。
まったくもってどうしたものやら。
はあ〜〜〜。
9月30日(火) 電視劇“上海潮”的感想
ようやくNHKのドラマ「上海タイフーン」の第一回目を見たので、その感想をば。
・・・空気悪そう。
って、感想の一番大きな部分がそれか!?って感じですが(笑)。
来月、上海に行く予定なので旅行経験者からいろいろ話を聞いていたのですが、やっぱりかなり空気が悪いそうです。
ドラマ見ててもそういうところばかり気になってました。
しかしヒロインが結構頭ごなしな感じですね。父親のことでトラウマがあるせいなのでしょうが、ブランド展開するならもっと頭を使わにゃ。
相手の国の文化に合せつつ、自社ブランドを徐々に浸透させていけば良いのではないかと思いました。国が違えば人が違う。文化が違うのだから売れるものも当然違うんだし。
自分が他国のメーカーからおそらく売れないあであろう物を押し付けられると置き換えて考えれば、分かりそうな気もするんだけどなぁ。
あと何故タイトルがタイフーン?
意味的には「潮」の方が合ってると思うんですが。
でもこれだと日本人には「?」なタイトルになってしまうからかな。
全6回なので、残りも見るぞー! |