6月19日(日)
北京京劇院の「水滸伝 野猪林」を見に行ってきました。
去年の「西遊記 三打白骨精」を見た時は会場の空調が効き過ぎてて寒かったのですが、今年はそれほどでもなく楽しめました。
会場に着いて先ずパンフレットを買おうとしたら・・・へ?売り切れ???どういうこっちゃ?
後で話を聞いたら、去年と同じだけ刷り、去年の分は在庫が未だにある状態なのに、今年はなぜか売れてしまったんだとか。思うに、西遊記に比べると話を知らない人が多いからじゃないかと、スタッフの方はおっしゃってましたが。こういうことってあるのねえ。まあ増刷中とのことなので、後で入手出来るそうです。良かった良かった。
舞台のあらすじは北宋時代、禁軍の武術師範の林冲が魯智深と知り合い義兄弟の契りを交わします。林冲は清廉潔白な人柄ですが、高イ求(にんべんに求)や妻に横恋慕する高イ求の息子・高世徳に濡れ衣を着せられて一兵卒に落とされて追放されてしまい、その間に妻は高イ求に迫られて自害してしまいます。林冲自身も罠を仕掛けられ危機にさらされますが、魯智深や李小二の助けであやうく難を逃れ、豪傑達が集う梁山泊へ向かいます(舞台はここで終わりです)。
水滸伝はもっと長〜い話なので、ここで終ると少し尻切れトンボという感が拭えませんね。
西遊記などに比べるとかなり衣装がきらびやかで(金糸・銀糸がいっぱいです)、去年によりずっと前の席で見ていた私には衣装がバッチリ見えて楽しかったです。
また、主人公の林冲の靴の底の厚みが結構あり、あれで立ち回りやってるものすごいなあと思いました(普通の人があれ履いてしたら捻挫確実ではないかしらん)。
この日の夕食は、ミナミの高島屋に新しくオープンした「糖朝」で食べました。香港のスィーツで有名なお店ですが、食事メニューもあります(でもどちらかというと「小吃」ですかねえ)。休日は1時間待ちという話を聞いていたのですが、20分ほどで入れました。一緒に行った友人曰く「香港の味が残ってる方」だとか。私は香港へ行ったことがないから分からないのですが(^^;)
6月18日(土)
会社の帰りに「世界最速おっさんブラスバンド」(笑)ファンファーレ・チォカリーアのCDを買いました。去年は来日ツアーも行った(今年もあるそうです)世界最速テクニックのおじさん達の演奏です。聴くのが楽しみ♪
6月16日(木)
昨日からのフィルム出力作業でヘロンヘロン。ドーピングしつつ中国語レッスンへ。老師やクラスメートに笑われました、ドーピング(^^;)
6月15日(水)
500頁以上の仕事が校了。が、データ入稿出来ずにフィルム出力するはめに。
明日は中国語レッスンなので仕方なく残業。立ってする作業が多いのでツラい。
6月14日(火)
朝から肩&腕がけっこう痛みます。何かしたかなあ???何も覚えがないんだけど。
晩はロングトーンだけ練習して、あとはレンタルのDVDを見ました(だって返却期限が明日なんだもん)。借りてたCDの録音もまだだったのであわてて録音。いつも直前にならないとやらない性格が丸分かりの行動ですな(夏休みの宿題をあわてて最終日にやってるタイプです^^;)。
CDは葉加瀬太郎さんと古澤巌さんの。同じ曲を聴いても人によって表現が違うので面白いですね。
6月13日(月)
朝、出勤するとクライアント(というより、クライアントのクライアントという感じ)から苦情ファックス(というより罵倒ファックス?)が届いていました。
しかし内容に思い当たるフシがない。それに矛先間違ってるよ。うちじゃなくて、あなたのところの代表に言うべきなんだけどねえ(しかもうちの会社の業務内容を勘違いしてる。どうしてこういう風に思い込んでるのか?謎だ・・・)。
笛子は基礎がダメダメやんか〜!!ということでロングトーン中心に練習。C管のロングトーンで20秒超えるのが目標なんだけど、現在は10秒超15秒未満。先はごーーーーっつい長い!
6月12日(日)
笛子レッスン日です。
今日はいよいよ「姑蘇行」が始まりました。最初、お師匠様はD調でやろうかと言っていたのですが、せっかくC調笛子買ったんですもの、C調でいこうということになりました(CDはC調が多いし)。
しかし、C調、まだまだ慣れません。指穴がきちっり塞がらないので音が出ません。
今回から練習する「姑蘇行」はYU XUNFAの演奏から採譜されたもので、ご丁寧に修飾音が全部?書かれています。それはもうビッシリです。この中に「丁」と「又」というのがあるのですが「丁」は1つ下の音から入り(ドならシドとなる)、「又」はその音自身で修飾します(一瞬だけ指を浮かす)。んでー、これがやってるとグチャグチャ。譜面見たばかりなので修飾音をたくさん入れるのは土台無理なのですが、ちょっと入れようとしただけでも「丁」がなにで「又」がどれなのか、しっちゃかめっちゃかです。で、これに気を取られてると音の長さが譜面通りに行きません。いくらよく聴くメロディーでもこれでは・・・(^^;)
(気を取り直して)まあ、これは始まったばかりですもん。これから頑張りゃいいのよっ!(ホンマかいな)。
次は「梁祝」今日は下パートです。これがまたオクターブ単位で上がり下がり(しかもタンギング無しで一気に上がったりする箇所あり。泣)。ちょっと上点・下点を見逃すとオクターブずれてしまいます。音の上がり下がりを見るという点においては、数字譜は分かりにくいですね。五線譜だと上がり下がりは一目瞭然ですもん。
お師匠様が上パートを吹いて私たちが下吹くと・・・2対1なんですが音量負けてます(^^;)。しかも私はリズム感ないのでフライング等等テンコ盛り(ない上に吹くのに精一杯で、頭の中でまったく拍が取れてない)。
やっぱりまだまだ、メロディー飲み込む方が先ですね。
6月11日(土)
友人達とモンゴル馬頭琴交響楽団四重奏グループ「タリーン ツーライ」(モンゴル国立馬頭琴交響楽団選抜メンバー)のコンサートへ行きました。
私は馬頭琴+ちょっと他の楽器、ぐらいに思ってたんですが、大型馬頭琴(チェロによく似てます)、シャンズ(三線)、ヨーチン(揚琴)、ヤタク(古筝)、歌、踊り(馬頭琴、大型馬頭琴以外はモンゴル国立舞踏団選抜メンバー)などがあり、ものすごく盛り沢山でした。
びっくりしたのはヤタクの演奏スタイル。弾くのと反対側を床に置き、弾く側は膝の上に置いて斜め状態。少し弾きにくくないのかな?と思いました。
センター席だったので馬頭琴の演奏を良く見え、弦の下に指をくぐらせているのもバッチリ見えました。演奏は民謡系だと持つ角度を頻繁に変えているように見えましたが、現代曲?だと変化がないように見えました。
今回、特に気に入ったのは歌!歌手の方がそれはそれは「いい笑顔」なんです。しかも発声が素晴らしくて、朗々と歌われます(ひょっとすると民謡だけでなく声楽を学ばれた方なのでしょうか?)。
歌や演奏を聴いていると、目の前に草原やゴビ砂漠の風景が広がってくるようでした。音楽で「広さ」を感じられるなんて本当に素敵〜!!まるで草原を渡っていく風を我が身に感じているような気分になりました。
曲目
第1部「〜オープニング〜 モンゴルの風景」「馬頭琴のメロディー」「エルテニ サイハン」「4種類のホーミー」「アラ ウガル ヘール」「チュルゲン」「モンゴル女性の踊り」「スマン ドデルテ」「センデルという娘」「民謡メドレー」「オランハス」
第2部「〜前奏曲〜 モンゴルの風景」「スーホーの白い馬」「アヴーン ツァガーン山」「ホニン ジォロー モリ」「トホイ ザンダン モド」「組曲 モンゴル讃歌」「渡り鳥」「心のゴビ」
6月10日(金)
最近ちょっとマズいんじゃないかと思っていることがあります。
レッスンで楽譜から入る中国民族音楽は別ですが、他のメロディーをD調で音階を取ってしまう傾向にある、ということ。
どうやら、二胡で最初に習ったのがD調だということにに起因しているのだと思うのですが(久しぶりに習った楽器だしね。ヒナに対する刷り込みかしら?)。笛も1番最初がD調だったしなあ。
(絶対音感とかそういうのはありまっせん。というか、相対音感もアヤしいもんです^^;;;)
前にジュピターを耳コピした時に、全部D調の移動ドで音階を取ってしまったせいでそれ以外に聴こえなくなってしまい(本当はG調です)、これはちょっといかんのでは?と思っていたのですが・・・。
実音で取るならまだしも、Dで取ってしまうと民楽以外の曲の時に困るんじゃないかなあ。
視覚的な面だと五線譜(最近はすっかり忘れてしまってスムーズに読めませんが--;)のCは私の中では「ド」以外に見えないので、これまた頭の中にある「D調のド」とはズレてる訳だし。
どこかで修正せんとマズいかな?と思う今日この頃でございます。
6月9日(木)
今日は嫌いなお客が居座り続け。イライラ度MAXでございました。早帰れっちゅーねん。ほうき逆さに立てたろか、ホンマに。
終業後は中国語のレッスン。最近あまり勉強してなくて「どうしよう〜?!」みたいな心境だったのですが、これが「バカお客」のせいでイライラした精神状態をリフレッシュするのに非常に良かったです。ああ、我が心のオアシス〜〜♪
6月7日(火)
各種症状の軽減に効果があるという?モーツァルトのCDが気になり、会社帰りにお店に寄ってみました。
癒しを謳い文句にしているあるのはあるけれど、症状別とかいうのはないみたいだなあ。
その時、あるCDが目に入ってきました。
「頭が良くなるモーツァルト」
えーー?本当にアタマよくなるの〜〜???何かウソくさいなあ。
・・・ちょっと待て、私どうして手に持ってるの。おーーーい・・・。
ま、まあいっか。商品券持ってるし(^^;;;)
「アタマが良くなる」だの「脳が活性化する」だの「ボケ防止」にとっても弱いワタクシです(特に「脳の活性化」がツボ)。・・・ああ、メーカーに踊らせれてるぅ。
6月6日(月)
アマゾンに注文していたCDと本が届きました。今回は「のだめカンタービレ」特集の雑誌(わはは)と中国の管子(日本の篳篥と源流は同じ)モノと江南モノ、ラストエンペラーなど色々入ったモノの中国民音系3枚とガーシュウィンの2枚組。
帰りにどうしても「ラプソディ・イン・ブルー」を聴きたくなったので電車の中で聴いてみたら・・・電車のモーター音、案内の放送などがうるさくて、ち〜〜っとも聴こえない!(怒)
おとなしく家で聴けというのねん・・・(T^T)
ところで、某所から「吹きたいんだったら吹いちゃえ〜〜♪」という悪魔の囁きがしますが(謎)、お金がありません。
すっごくいい楽器が安〜く手に入って、すっごく安く習えたら何でもしたいです(マジ)。
それか、誰か宝くじの当たるヤツを私にください(笑)。
6月5日(日)
寝る前にモーツァルトを聴いたせいか?3時間半寝たところで目が覚めました(朝の5時。泣)。しかも腹の虫が盛大に鳴いてて、もう1度眠ろうとしたのですが眠れません。仕方がないので朝ご飯食べて活動開始です。
洗濯などをして一息ついたらまだ8時にもなってないじゃないのさ!近所迷惑になるかなあと思いながら、最上階の自室に笛を持ち込んで、もちろんドアも窓も締め切って8時前から笛の練習開始。まだC調笛子が言うこと聞いてくれないので、C調を中心に基礎練習をしました。あ〜、でもやっぱり指穴塞がってません。
9時からはテレビの「題名のない音楽会21」を見ました。ケニー・Gさんをよく知らない私は藤原道山さん目当てでテレビを見たのですが、ケニーさんのソプラノサックスの音の、なんと柔らかくきれいなことか!思わずうっとり、です。
早く起きて用事片付けてテレビ見て良かった〜〜〜!早起きは3文の得ね!(ホンマかいな)
結局この日はほとんど昼寝もせず過ごしました。モーツァルトのおかげで頭が興奮?してたのかしら^^;
6月4日(土)
出かけた帰りにミナミの十三堂へ寄りましたら、入荷したG大(G調大笛)のチェックしにきた笛子師匠と遭遇。
G大を持たせてもらったけど、C調笛子より更に長い笛なので、手と首が「あんぎゃああああ」てな感じです(特に今の私の状態だと肩&腕直撃。でも持っちゃったけど^^;)。
それに指穴の間隔がC調笛子よりもさらに広くて穴を押さえ切れない。なのでちゃんと音出ません。
横でチェックをするお師匠はそれを易々と吹き、チューニングを確かめています。うーーん、格好いいなぁ!
実は大きな楽器を軽々と扱う・・・というのに憧れてます♪
私もいつかG大吹けるようになりたいなあ(その前に腕の治療だって^^;;;)
お店を出た後は普通の楽器店(笑)へ。楽譜の付いたレッスンバッグ(要はトートバッグ)とポケットサックス用のマウスピースパッチを買って帰りました。バッグは前から欲しかったので(言っておきますが「ピアノの鍵盤柄」のバッグではありません。アレの影響でもありまっしぇん。笑)、大満足です。
6月3日(金)
朝、食器棚の観音開きの扉を開けたら、右肩が「ギクッ」とな・・・。
ぎゃーーっ痛い〜〜!!!
何でえ?!力入れてないやん〜〜!!!
おかげで今日は1日ズッキズキ。帰りは会社出るのが遅れてリハビリには間に合わず。しくしく。
6月2日(木)
久しぶりにCDで「歓楽歌」を聴きました。
・・・ん?同じCD(笛で「歓楽歌」をやっている時は毎日聴いてたのです)なのに何だか物足りないなあ。何でだろう?
聴いてるうちに気がついたのですが、このCDに収録されているものは国立の楽団が演奏しているもので、いわば「オーケストラバージョン」。何というか、きれいにまとまり過ぎ。優美で流れるようなのですが、いまいち「アク?」がない。
初めて聴いた時はそんなこと思いもしなかったのに、いつのまにか「アク」の無さに物足りなさを感じているみたいです。
それだけこの曲に慣れたってことでしょうか?
(ちなみに、この「オーケストラバージョン」もとてもきれいです。演奏が不出来という訳ではありません。念のため)
6月1日(水)
会社で仕事をしているフリをして、せっせと日記をまとめていました(笑)。
ヒマといえばヒマ、仕事があるといえばある、みたいな状況なので。でもいつもこんな調子だとマズいんですけどね、会社としては。
やりすぎたのか?(といっても、仕事が忙しい時に比べたらたいしたことないんだけど)ちょっと腕に来てしまいました。調子の悪い上腕だけでなく手首まで。あー、でも明日天気が崩れるって言ってるからそのせいかしらん?(し、神経痛?)
痛いんだけどネットはやめられないし(やめたら楽しみが半減してしまうと思う)、ドツボな人生かも(^^;) |