2004年3月

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3月31日(水)
ネットで注文していた、俳優 香川照之さんの「中国魅録」という本がお店に届いたので受け取りに行きました(お店で受け取ると送料がいらないのだな♪)。
これは香川さんが「鬼が来た!(鬼子来了)」の中国ロケを綴ったものです。
なんでも、このロケはトラブル続きでなかなか大変だったらしく、今や中国でロケをする俳優さん達のバイブルになってるらしい。読むのが楽しみだなぁ♪

しかし日増しに買う本が片寄っていってる・・・(^^;)

3月29日(月)
あまりにも「歩歩高」が飲み込めないので、T師匠からお借りしたCDを聴いてみた。何とな〜く、何となくだけど分かった気がする(気がするだけかもしれんが)。問題は後半。できれば予習したいのだが理解できるのだろうか?はなはだ疑問。

それと週刊本の「ビジュアル三国志」というのが出てたので買ってみました。外は劇画タッチですが中はマンガが主体です。外の劇画タッチの方が格好いいんだけどなぁ(^^;)

3月28日(日)
今日は夕方に笛子のレッスンなのですが、その前にOYさんと空中庭園の「ベトナム展」に行ってきました。
楽器や少数民族の布、写真などの展示がありました。楽器は思ったより置いてあり(もっと少ないかと思ってた)、ミニ古筝みたいなものや小さ目の琵琶?なんていうのもありました。ベトナムの楽器は中国とインド両方の影響を受けているので、中国のものよりはエキゾチックな感じですね。
展示品の竹製の木琴みたいなのは触わらせてもらったのですが、一弦琴(ダンバウ)は「売り物なので」とダメでした。ちょっと残念・・・。
週末はイベントが催されるのですが、この日はアオザイのファッションショーでした。なかなかアオザイも着ていらっしゃる方も美しく、あんなアオザイが着たいわぁと思いました(でも体形がなぁ^^;)。アオザイショーの後はベトナムコーヒーなどでブレイクです。ベトナムコーヒーって練乳入りなのですが、混ぜ方が足りないと底に練乳が溜まってしまうそうなです。で、私のコーヒーも底に甘〜い甘い練乳が溜まってました(笑)。
その後は話題の「二胡を弾こう」を捜しに行ったりしてから笛のレッスンへ向かいました。

さてさて笛のレッスンですが、宿題が〜、あんまり出来てないでござるよ・・・。
まずはド〜ド(高)、ド(高)〜ドと4拍ずつ吹きます。次にへ降りて吹いていきます。次に6拍ずつ。・・・な、何とか吹けます(←もうだんだん苦しくなってきている^^;)
次に前回やった練習曲を少しおさらいしてみます。おお、左手中心だからまだ吹ける?かな。
そして大問題の宿題の練習曲。これは1つ前練習曲より右手を使います。しかも8拍吹かないといけない箇所があります。家で練習してても酸欠で死にそうになってる曲です。
やはり音が続かない&ちゃんと出ません。
「じゃ次はオクターブ下で吹いてみましょう」
これなら音は出るけど、やっぱり息が続かな〜い(>_<;)
「お腹に力入ってるのが分からないとダメやから・・・。じゃ、次は皆さん立って吹いてみましょう」
で、立って吹いてみると・・・何で?音が出ないよぅ!
少しパニックになりかけましたが、よくよく考えてみると、譜面台の高さは変えてないので立って吹くと顔の角度が変わる。にも関わらず手の角度(つまり笛の角度)が変わってないので息がちゃんと穴に入ってない・・・。なるほど、顔と一緒に手もついていかないとダメだよねぇ。気をつけようっと。
もう1曲宿題の曲があったのでそれも吹きましたが、私の場合それも息が続かない&音がマズいでした。
この後少しトークタイムになったのですが、お師匠さまからの「各自のつらいところ(難しいところ)は?」という質問があり、Nさん「左手の親指」(力が入り過ぎ)、Tさん「右手の薬指が固い」(第2関節が曲がらず突っ張ってしまう)、私「薬指で穴が塞ぎきれない」(薬指が感覚的にニブい)、Hさん「右手の中指と薬指」(ラの音が裏返る)。各人まったく弱点が違います。でも人の苦手なポイントを見たり聞いたりすると、あっと思うようなこともあって勉強になります。
この日の宿題は、前回出したの宿題はさらに引き続き練習しておくことと(というか、やらないとかなりヤバいです^^;)、右手をたくさん使う練習曲。これを吹けないと曲が演奏出来ない。
お師匠さま「次回までに完璧にできるようになってね♪」
ひ〜〜ん(ーー;;;)

3月27日(土)
今日は二胡担いで出勤です。しかも今週はちょっぴり早出してるので、やっぱり少し疲れ気味かも。

レッスンは開始1分前に駆け込みで落ち着かないまま音階練習。その後は「南泥湾」。ふーむふむ、気を抜くと音階ズレるけど(笑)だいぶん慣れてきた感じです(しかし、表現となるとやはり難しい!何も考えないで弾くとただの「音」だね、こりゃ^^;)。
それから「小曲好唱口難開」。これも前よりずいぶん慣れてきたかなと思うのですが、ぼーっとしてしまうと指が動きません。修飾音が飛んでしまったり。あと前回でも問題ポイントだった「ド−・レミ(ミにトリル)・レソミ(ソからミへテン指滑音)・レ−・ミレ−」の箇所。よほど気を引き締めてかからないと指がこんがらがってます。
この曲の個人チェックで先生から「(テン指滑音の)レの次にソを弾く時、薬指を滑らせなさい」。つまり指を滑って降ろして滑って上げろっていうことですね。
だがしかーし、家で普通にテン指滑音(らしきもの)を練習してきた私にとってそれは至難の技でした。
「先生できましぇーーんっ!」
「はい、指滑らせて!」
・・・うえーん、本当に急にはできないんですよぅ(泣)
今日はこの曲はここで終了(もちろん完璧に弾けるようになった訳ではありません^^;)。
次は「歩歩高」の説明に入りました。
この曲、楽譜を見てみると、高いミだのソだのがけっこう出てきます。第3把位か・・・(汗)
「高い音が出てきますからね、難しいですよ〜♪」
そんなに楽しそうに言わんといて下さいっ。
2〜3小節ずつ指使いなどの説明を受けてから、先生の模範演奏の後について弾いていくのですが、これがさっぱりメロディーが飲み込めません。演奏会などで何回か聴いたことがあるはずなのですが、頭に染みてこない。ううう。
おまけに飲み込めないもんだから休止符につまづきまくり(おそらく頭の中で一連のメロディーになってないからでしょう)。これはまた「ひたすら歌う」を繰り返さないと。でも歌おうにも歌えそうにない。ヤバい・・・。

この日は「歩歩高」を半分ぐらい説明したところで終了。結局「メロディー分からん!ぎゃーーっ」のままでした。前の「小曲好唱口難開」にも増して前途多難のような気がします・・・。

3月26日(金)
前に「空山鳥語」の始めの方を音階練習曲として習ったのだけど、最近まったく練習していません。こりゃまずいかなと思い、2〜3日前から練習を再開したのですが、やはり難しい〜!!!
もともと小指が苦手なのにバシバシ出てくるじゃないかよぅ(ーー;)
しまいには虎の口に力が入り過ぎて親指がつった・・・。小指も力が入らなくてフニャフニャしてるし。
小指強化大作戦を実行しなくちゃだわ〜(でも何したらいいんだ?^^;)

3月25日(木)
中国の食養生について簡単に記した「中国の賢いキッチン」という本を読みました。
そーか、中国の人ってあんまり冷たいものを食べたり飲んだりしないのね。体のことを考えて食事をしてるんだ。

で、よくよく回りを見渡してみたら、うちの母親がまさに「冷たいものキライ」な人!さすがに冷蔵庫から出したてのリンゴやトマト、夏の冷麺は食べてますが飲み物は絶対に熱いお茶です(まあ、リンゴやトマトに関してはほとんど朝食に食べるので、時間がないというのもありそう)。冷たい麦茶なんてまったく飲みません。前にどうして飲まないの?と尋ねたら「冷たいのは欲しくないねん」という返事が返ってきました。もちろんアイスクリームやプリンもほとんど食べません。
そのせいか、鶏ガラのように細くて、普段は風邪ひいた〜ってアワアワしている割には、いざという時に私よりふんばりが利きます(ただ細いから持久力にはイマイチ欠けるけど^^;)。私も見習った方がいいかな〜?(笑)

3月24日(水)
朝、地下鉄から降りたらホームに何か黄色い物体が・・・。
よく見るとグレープフルーツ?!(もしくはあれぐらいのサイズの柑橘類)
袋にも入っていない、そのままの状態で1個、ゴロンとホームに落ちてる。
なんでこんな所に落ちてるんだろう?誰かのカバンから落ちたのか?でも朝のラッシュ時に、袋にも入れずにそのままカバンに入れてるかなぁ(しかも落ちてるってことは、紙袋か上部がオープンなトートバッグってことになるんじゃないか?)。
かなり、謎・・・(^^;)

3月21日(日)
休養を取りつつ用事を片付けるのって両立しないなぁ(汗)
ドリカムの「やさしいキスをして」をキーボードで音を拾ってみたら、やっぱり調が分かりません。あきらめて月刊ピアノを買ってきました。
でもこれ音の上り下がりが激しい・・・。わ、私のニ胡の腕前では弾けない(^^;)

3月20日(土)
休日出勤もなく、ちゃんとした連休になりました(笑)
さて、毎度のレッスンですが、今日はひたすら「小曲好唱口難開」の修飾音指導。
でも今回修飾音はほぼOKで、注意されたのは休止符の前の8分音符が、修飾音が付くせいか微妙に短くなってしまうのと、後半のテン指滑音だけでした。
その問題の後半の部分なのですが、「ド−、レミ、レソミ、レミ、レ−」(、は弓の区切り)というメロディーで、まず2番目の「レミ」のミにトリルをかけ、その次の「レソミ」のソミにテン指滑音をかけます。で、指が動かず頭がウニになってしまうのですが、その次の「レミ」は弓を返さなくてはいけないうえに、また返して最期の「レ−」にトリルをかけます。で、これをなるべく速く弾く。・・・弾けるかい(ーー;)
しかもテン指滑音が汚い。叙情性もへったくれもないぞ!という感じになってます。あああ。
「出来ません〜!」
「ちゃんと修飾音付けてね」(←私の言うことを聞いちゃいない先生^^;)
ちゃんと仕上がる日は来るのでしょうか?超謎。

3月19日(金)
今日は仕事後、津軽三味線奏者・上妻宏光さんのコンサートに行ってきました。
場所はミナミのナンバHatch。かなり若者向けのホールです(笑)
ただこのホール、公演によっては1Fオールスタンディングなので座席がパイプ椅子(折り畳みじゃなくて、横にジョイントできるやつ)。座ってるとお尻が痛い(^^;)
曲名は・・・、すいません最新アルバムを買ってないので全部は分かりませんのです。
三味線って普通はバチで弾くのですが、上妻さんの奏法を見てると指で弾いたり、左手のみで弾いたり(これはギターのタッピング奏法と同じなのでしょうか?)。弾き方が違うと音の響き方も異なり、なかなか面白かったです。
あとその場のアドリブがすごく楽しくて、メドレー中にキーボードの人が「六甲おろし」(と思うんだけど^^;)やら「巨人の星」を弾いたり。超ノリノリでした。
全体的にはジャズかフュージョンのような公演でした。あ〜、楽しかった♪

3月18日(木)
会社に置いてあった、貸しネガ屋さん(自分ちでカメラマンを雇えない時などは、こういう会社の写真を借りてきます。そんなに安くはないけど、カメラマン雇うよりは安い)のカタログで「アジア・南大平洋」というのがあったので眺めてたら、なんか面白い〜♪
中国のページだと少数民族の衣装のアップとか載ってるし、韓国は旅行に行ったことがあるので「あ、ここは○○だ〜!」といいながら楽しめる。
でも日本の写真がどーもイマイチ・・・。色がきつくてどうもヘン。エキゾチック過ぎる。それとも外国人の目から見るとこんな感じなのかな???

3月17日(水)
まるでエアポケットに入ったかのように仕事がヒマです。なんでー???まだ終っとらんのにぃ(後がコワい^^;)。
なので買ったままでなかなか読めない「中国語ジャーナル」を読んでましたが・・・わ、分からん。日本語で書かれているところはもちろん分かりますが、中国語・・・。
これはやっぱり学習が始まらないとどうにもならないなぁって感じですね。
まあ女子十二楽坊の記事などが掲載されているので日本語部分も楽しいけど。
いつか中文部分がスラスラ読めるようになったらいいなぁ。

3月16日(火)
月曜もだるだるモード全開でしたが今日もひどいもんです(^^;)
さて日曜の笛レッスンで「右手用の練習曲、始めは低い音で吹いて、次のフレーズは高い音で吹くような練習を、皆さん自分でやってて下さい」と言われたのでやってみました。
同じフレーズを2回繰り返して、1回目は低く、2回目は高く吹いてみたんですが・・・、こーれーが上手くいかーーん!
ソ・ラあたりはオクターブ上の音が出るんですが、シ・ドが難しい。かなり意識して気張って吹かないと音が出ません。でもこれができないと自由自在にメロディーを奏でられないのよねぇ。息の角度もとっさに切り替えられなくて、低い音を出したいのに高い音が出ちゃったりするし。
先は長し!

3月14日(日)
今日はサークルの練習会に出た後、夕方は笛のレッスンです。うう、荷物が重い・・・。
合奏練習は「少年時代」と「アメージング・グレース」。でもさ〜、なんだか「少年時代」って弾きにくい・・・。曲は好きなんだけど(自分にとって)予想外のところに休止符があったりして、弾けません。ぐわぁ〜(>_<)

さーて、久しぶりの笛レッスン。まずはド−−−レ−−−ミ−−−と4拍ずつゆっくり吹いてウォーミング・アップです。最初に比べると大分慣れてきたかな?でも気を抜くと「ド−−−、スカ〜」だったりするんだけど(押さえる指が変わるとビミョ〜に笛の角度が変わってしまうので^^;)
次に前回までにやっていた練習曲を皆で吹いた後、2人ずつで吹いてみます。
「他人が吹いてるのを見たら(聴いたら)よく自分の弱点が分かるから」ということだそうです。
なるほど、音が出にくかったり、続かなかったり・・・(もちろん私も。きれいに音を継続して出すというのは何と難しいことか!)。ここで私が注意を受けたのはやはり右手が巻き込みがち(前に指が出ている)。気をつけている間はいいのですが、ちょっと油断すると前に出ているようです。
いくつか練習曲を皆で吹いた後2人で吹くというのを繰り返した後、教科書の宿題部分へ。今までは左手だけ、右手だけという曲ばかりだったのですが、この宿題は左手も右手も使う、つまり「ド−ソ−」とかいうメロディになっています。まず皆で吹いてみます。・・・うまく音が出ない。まったく出ない訳ではありませんが、安定して出ません。高いソなのに低くなったり、違う音になったり。(これは後日練習していて気がついたのですが、指が巻き込んだ状態になっているととっさの時に穴を押さえ切れていないみたい。どうも私は他の音を出していると気が抜けてて、指が「次の音(ソとか)を押さえる態勢」になっていないようです。緊張感が足らんのか・・・^^;)
そして練習曲が進んでいくと出てきました!8拍吹かなきゃならない曲が。ああ、なぜここにブレス記号がないのぉぉぉ(涙)。皆で吹きます。案の定、私は息が続きません。6拍目ぐらいまで何とか続いても(でも息も絶え絶えで震えてる)後は死にかけです。しかもお腹が空いた+酸欠で頭グラッグラッです。
ここでふと疑問に思うことがあったので師匠に質問。
「長く吹くのは息の量が増えるからできるの?それとも吐く息の量をコントロールしてるんでしょうか?」
「吐く息の量は変わらないから、ロングトーンになると無意識にコントロールしてます」
なるほど。私はまだ習いたてだから、これから多少息の量は増えるかと思います。でも劇的に2倍や3倍に息の量が増えたりすることはありませんよねえ。やっぱり吐く息の量のコントロールなのか。そういや二胡でも音を長く伸ばす時は無意識に弓のコントロール(長い音の前に弓を右に寄せたり、左に寄せたり)してるもんなぁ。
この日の宿題は「長く吹く」というのと「ソラシド(全て高音)が低い音になったりしても、気にせず吹き続けることができるようになる」(←これはつまり、指穴が確実に塞げられるようになるということ)でした。
「2週間あるから大丈夫よねぇ?」
・・・いや〜、かなり不安なんですが。出来は神のみぞ知るっちゅーことで(おいおい)

3月13日(土)
取引先の都合で休日出勤になってしまったので(といっても4時間だけにしてもらいましたが)、二胡担いで出勤。でもこれ以外の仕事は順調なのよねぇ(^^;)
なので昼休みはさっさとお昼を食べて二胡練習。その後は会社のMacでネットサーフィンだい(もちろん履歴、キャッシュは消去。わはは)。
退社後は、十三堂さんでレッスン前までまったり過ごさせていただきました。ふふっ♪
さてレッスンですが、今回は「小曲好唱口難開」が中心でした。
おっとその前にレッスン前のお話。クラスメートが級別に曲が載っている本を先生に見せてたんですが、それを見た先生が一言「間が飛び過ぎ」「???」
なんでも、同じ級の曲といっても級の始まりの曲(簡単なもの)から級の終わりの曲(難しいもの。次の級に近いもの)までいろいろあり、本によっては、例えば3級と4級の曲が続けて載っていてもかなり格差があるのだそう。先生いわく「ちゃんと段階を追って習わなければいけない」ということらしいです。でも全く無理じゃあ!という曲を弾いて玉砕してることは山ほどあるんだけどさ(一応先生にはナイショ←たぶん知ってらっしゃいますが^^;;;)。
で、「小曲好唱口難開」。まずは前回やった前半部分のおさらい。先生は修飾音抜きで弾いてみなさいと仰るのですが、すでに頭が修飾音ありバージョンになっているので抜いて弾けません(というか、修飾音を抜いて覚えると後から入れられないので、最初から修飾音入りで歌って覚えました。私の頭は融通がききません^^;)。気を抜くと弓方向をすぐ間違えてしまうので確認しながら弾いていきます。その次は後半部分の説明です。これもまた1箇所、音とスラーがイマイチ合っていないところがあって、かなりの確率で間違えます。
個人練習後のチェックでは前半部分はOKが出たのですが(歌いこんだお陰でしょうか?)、やはり後半のその1箇所は引っ掛かってしまいました。これは弾く前にかなり歌わなきゃいけないかな?それとその引っ掛かるポイントにはテン指滑音をかけなきゃいけないのですが、これが指が動かない〜!!!
ちなみにこの曲、2級の上だそうです。もうちょっとしたら3級だよと言われましたが、ちゃんと弾きこなすにはまだまだ結構かかりそうです。 当分、歌っては弾き、歌っては弾き、でしょうか?(^^;)

3月9日(火)
会社の固いサッシ戸がなかなか閉まらないので、思いっきり指に力を入れたら凄い勢いで戸から手が外れてしまいました。その際指が戸に引っ掛かったようになってしまい、指を曲げる方向とは逆に引っ張られてしまいました。
幸いそんなに酷くはなかったのですが、やはり少し痛い。グーをすると痛いです。
おかげで、笛の練習は1番下の音(低ソ)が上手く押さえられず、かなりつっかえつっかえ。ニ胡はもっとひどく、中指で弓のコントロールが出来ないので、薬指と小指を中に入れて練習・・・。やらない方がマシなのかもしれませんが、左手のポジション移動の感覚は、私の場合1日しないだけで結構ダメダメなので、無理矢理基礎練習だけしました(もちろん音は普段以上にボロンチョン^^;)。
趣味が楽器だと手は大事ですよね。皆さんもお気をつけて・・・。

3月8日(月)
相変わらず弾けない「小曲好唱口難開」。何度歌っても、どうしてもつっかえるところが1箇所。ちゃんと弾けるようになるんだろうか(かんなり不安^^;)。
今日は久しぶりにフジTVの「スマスマ」を見ました。チョナン・カンこと草なぎ君(字が出ないぞう^^;)がいかにチョナン・カンになっていったか、その努力の過程を放送していました。
現在、彼は日常会話に不自由がないほど韓国語が話せるのですが、その陰にはやはりすごい努力があるんだなぁ。
私も今年はちょっと勉強を始める予定です。若い頃のようにはいきませんが(^^;;;)、ぼちぼちと頑張っていきたいです。

3月7日(日)
某所で行われる古箏の無料ライブに行こうかとも思いましたが、結局完全休養。気の済むまで練習をと思ったんだけど、昼間の練習後昼寝しちゃったら時間がなくなってしまました。ああ、だらだらモード・・・。

3月6日(土)
朝からあわただしく用事を済ませサークルの練習会(というか交流会)へ。・・・おんや、今回は参加人数が少ないようです。まぁ、交流会だしエエか(S君すまないねえ。ファイトだ!^^;)。なので今日はのんびりと半分はおしゃべりタイムでございました。

もちろんその後は土曜日なのでレッスンへ。結局前回のレッスン日の日記が飛んでますが、実は前回のレッスン、後半は咳との戦いであんまり頭に入ってません(一緒にレッスン受けてた人達イヤだったろうなぁ^^;)。
指ならしの後、まずは「旅愁」と「南泥湾」のチェックから。やはり表現についての指導が入ります。単調にただ弾くのではなく強弱をつけることと、音を伸ばす時にはビブラートをかけ、これも強弱の変化をつけること。毎回言われていることですがなかなか出来ません。とにかく音の美しさを追求しなさいと言われました。この美しさにはもちろん音程の正確さも入ってるんだよねぇ。ああ、難しい。
その後は「小曲好唱口難開」という曲の解説です。前回咳で死にそうになりながら前の一部分だけ解説を聞いていたのですが、今日はその続きです。
この曲、大変私好みの曲なのですが、いざ自分が習うようになるとじぇんっじぇん頭に入ってきません(^^;)。なんというか、メロディーが頭に染みてこない。他のメンバーも同じように苦労しているようです。しかもメロディーの切れ目?とスラーの切れ目がが違うので手がワヤワヤ状態に。修飾音も多いし(^^;)。
結局、皆がなかなかついていけないせいか、半分ぐらいの所で説明が終わってしまいました。家に帰ってから楽譜を見ながら歌ってみたのですが(歌えない曲を弾くことはできません。メロディーが頭に入ってないということだから)、これは前途多難かも。トホホ(^^;)

3月5日(金)
今日も休暇をとり(今週働いたのは3日間だけ^^;)、劇団四季の「アイーダ」を見に行ってきました。んーー、さすがプロの発声は違うなぁ。毎度のことですが、俳優さん達の身体能力(というのかな?ダンスとか歌とか)には感動してしまいます。
でも実は四季の舞台で1番好きなのは「キャッツ」だったりします。初めて見た四季の舞台のせいだからなのか?見に行くと感動で目がウルウル状態です。
「メモリー」は超大好き。前にKさんから「メモリー」の数字譜を頂いたのだけど、今だに弾きこなせず(^^;)

3月1日(月)
今日は休暇を取って(というか、「無理矢理休んで」?^^;)朱昌耀さんのコンサートに行ってきました。
今回は札幌と京都しか公演がないので、関東からSさん、中部からKママさんが遠征!もちろんこれは撃ち落とさないといけませんので迎撃いたしました(笑)
お昼はTさんのナビで、先斗町の茶香房「長竹」さんでランチです。ここはなんとBGMに二胡のメロディーが流れてます(ご主人の趣味だそうで、ジャーさんのCDがかかってます^^)。お店の中には京胡も置いてあったりしてgoodです。お料理ももちろん美味しくて、話は弾みまくり。かなり長居してしまいました。
その後はカラオケボックスで3時間ほど二胡遊び。平日なんで空いてます(こんな時間にこういうところに来てるのって私らぐらいか?)。皆さん上手です。私は・・・精進します(滝汗)
その会場の京都教育文化会館ホールへと向かったのですが、ここがまぁ、京大医学部保健学科&京大病院の前で周りにはまるで飲食店がありません。開演前にご飯を食べようと考えていたのですが、ちょっと考えが甘かった・・・(結局、コンビニで買って済ませました。)

午後7時。ようやく開演です。私は最前列です(はぁと)。
ただ今回は、京都での分は追加公演なのと、公演決定から公演日までの日数が少なくプロモーションが充分でなかったため、かなりの空席がありました。ものすごく勿体&残念なことだと思います。
演奏曲目は
第1部
<二胡と揚琴>「二泉映月」「賽馬」「四季−冬」「さくらさくら」「蘇南小曲」
<二胡とピアノ>「長相思」「ユーモレスク」「拉駱駝」「梁山泊と祝英台」
第2部
<二胡と揚琴>「揚州小調」「良宵」「荒城の月」「江南春色」「歓慶鑼鼓」
<二胡とピアノ>「赤とんぼ」「シューベルトのセレナーデ」「豫北叙事曲」
アンコール「七つの子」「阿拉木汗」
朱さんの演奏の印象は「一見地味、だけど聴いてるうちにジワジワ染み込んでくる」。閔さんの演奏を聴いたときも同じように思ったのですが、中国ではトップクラスの演奏家はこのような感じの演奏をされる方が多いのでしょうか(でも同じ「一見地味」ですが、閔さんと朱さんの音は違います。閔さんは凪いだ水面で、その下に「いっぱい詰まってる」ような感じで、朱さんは男性的な力強さと柔らかさが非常にバランス良くミックスされているという印象を受けました)。
演奏後は、帰宅するのに時間がかかるためすぐに帰ろうと思っていたのですが、やはりCDを購入してサインしていただきました(^^;)。
休んでまで行ったコンサートですが大満足でした〜!!!