うちのこの紹介

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名 前 サ ラ ロビン
性別
生年
月日
2000年3月1日生 2000年5月29日生
購入
2000年4月9日 2000年7月29日
毛色 茶 白 トライ
一言 私達家族が、初めて迎えた犬です。
繁殖者は、亀岡市のシブヤさん。
牝4の姉妹です。
2006.12.21 転移性ガンの為、闘病の末他界しました。
享年6才9ヶ月。
サラのお婿さんにと迎えた犬です。
繁殖者は、松原市のタニムラさん。
牡3、牝1の兄弟です。








この子達の兄弟にも会ってみたいです。



ここからは、ちょっとダラダラ書きです。
興味がある方だけ読んで下さい。

 サラとロビン、この子達は写真を見ていただければ一目瞭然、体格にものすごい差があります。

 女の子のサラがなんと体重5.6キロ!男の子のロビンが2.4キロ!というエライことになってます。

 散歩に行くと、今も1週間に1度は「親子ですか?」と聞かれ、「いいえ、違います。」と言うと、「え?違うんですか?同じ種類の犬ですよね…。じゃあ、小さいコはまだ赤ちゃん?」などと、なります。

 本などに書かれているパピヨンの体重は3.5キロ位が多いと思いますが、5〜6キロと書かれているのも見かけます。それだけが救いです(T_T)一昔前までは、5〜6キロのパピヨンが主流だったようですね。

 大きくなっちゃったものは仕方ないのですが、確かにサラが我が家にきた生後40日の時点(今から考えると親犬から離すのが早いですね〜。当たり前になっちゃてるみたいですが…)で、1.1キロあったというのはたぶんデカイですよね(^_^;)

 まだ耳が垂れていてフカフカのサラは、グレートピレニーズのような子犬でした。コロコロ〜!

 とにかく私にとって14年ぶり、他の家族4人にとっては初めての犬育て…。本を買いあさり、読みまくり、しつけも主人と共にがんばる気合十分でした。

 でも、たいした気合も知識も無いまま飼った前の犬達とは違い、考えすぎたのが悪かったのか、ぐちゃぐちゃになってしまいました。子犬の性格も考えて、その子に合ったしつけをしないといけないのですが…。

 3人の我が子の子育てで「本のとおりにいくわけがない」とわかっていたのに、うーん上手くいかないものです。子ども達がケンカをしょっちゅうしてたので(今でも)けんかをしたり、大きな声を出したりすると、とても興奮して子ども達のズボンのすそや靴下に噛みつくようになりました。

 1歳を過ぎるとさすがに噛みはしなくなりましたが、今でもよく興奮します。

 初めての発情がきた頃からは、縄張り意識が芽生えたのか(メスなのに…)来客や、玄関で日向ぼっこをさせているときに家の前を人が通ると吠えまくるようになり、いまでも家族のものが帰ってきてもワンワン吠えてる始末。これさえ治れば、いい犬なのになー┐( -"-)┌ヤレヤレ...

 人は好きなのですが、ロビン以外の犬には怖くて近づきません。ビビリで、お散歩の途中ですぐ横の家の戸がガチャッと開いたりすると、ビクッとして飛びのきしっぽをたらしてしまうような子です。

 サラが生後5ヶ月の頃、トライか白黒のパピが欲しいと言い始めた主人に、パートしながら3人の子ども達の世話に、家事、その上もう一匹犬の世話が増えるのなんて絶対無理!

 いくら、私の小さい頃からの夢が犬に囲まれて生活することでも、「お金の問題が有り過ぎ〜!時間もとれない〜!」と断りました、もちろん。でも茶白のサラを見てて、あまり見かけないトライや白黒のパピの子犬はものすご〜く魅力的に思えてたのも事実です。

 そして、夏のある日、サラを購入したペットショップにいくと、そこにはいなかったのですが「パピヨン5月29日生まれ、トライ、オス、ミニタイプいます。」と書かれた貼り紙が!

 主人が「見るだけでイイから。」というので、ブリーダーもされてる店の方に聞くと、「この子は、犬舎にはいなくて自宅のリビングにいるので、ちょっと待っていただけたら、連れてきますので。」と言われたので、ドキドキしながら待ちました。

 そして、連れてこられたパピの子犬は何と!小さ過ぎて、びっくりするほどの可愛い子でしたヽ(*'0'*)ツ ワァオォ!! そのとき生後60日のその子は体重460グラム。眩暈がしそうなほどの可愛さ♪

 実はその頃、私は職場の人間関係に少し(?)疲れていて、仕事を辞めるかどうか悩んでいたのです。

 でも、その仔パピを見たとたん、「この子を養っていかなければ!!」と思い、その場で我が家の子にすることを決意!今から考えると、どうしてそんな風に思ったのかが不思議です。

 その後、解雇されるまで(不況ですね・・・)ちゃんとその職場で働きました。

 何故かロビンが家族になった途端、悩みも「そんなこと言ってる場合じゃない、がんばらないと!」と、スッキリしたのです。

 その小さな小さな子犬は、抱っこするのもこわごわです。そこへ、生後5ヶ月にしてすでに3キロを超えていたサラ(ヤンチャざかり)と子ども達が興味津々でやってくるので、ケガさせないかとか、怖がってるとか言いつつ、さんざんロビンを甘やかしてしまいました…。大反省!

 トイレは、ロビンはオスということもあるのか、サラのトイレの匂いをかいで、わりと手をかけずに覚えてくれました。ロビンは、ものすごい甘えんぼで、今でも四六時中抱っこをせがみます。膝の上が大好き。

 サラは、おすわりもお手も、待て、よし、伏せをすぐに覚え、爪きり、パットの毛を切る時、シャンプーの時はとてもおとなしくさせてくれるのに対し、ロビンは、おすわりだけでもそうとうかかりました。待て、よしも出来るようになりましたが、他は聞こえないふりをどうもしているようです。

 爪きり、シャンプーも悲しげな声で鳴くとつい甘やかすことになってしまい、主人がすると、逆に威圧感があって怖くなりオシッコちびったりしてます。

 そういう2匹ですが、とても仲が良く、けんかしつつコロコロと遊んでいるのを見ると「2匹いて良かったなあ。」と思います。でも、1匹が悪さをするともう1匹も同じ事をするので良いことは真似して欲しいけど、たいへんです(多頭飼いの良いところと、悪いところですね)。

 サラが発情するとロビンは部屋のあちこちにオシッコをかけるし(小さいのでオシッコの量が非常に少ないので発見しにくい)、今はおさまりましたが、ロビンには(サラのだけですが)食糞ぐせもあったし、カーペットはボロボロにするし…。

 サラは、我が家の子ども達の食べこぼしをいつも狙い、テーブルの上にちょっと目を離すと乗って、何かないかと探し、ティッシュが大好きで、いつもゴミ箱に顔をつっこんで取り出し食べます。(-_-;)  そんなサラですが、体が大きい分遊び甲斐があります。低いハードルなんかも(リードをひいてですが)飛べるし、散歩も「運動」です。

 ロビンは近所のチワワより小さいくらいですから、散歩と言っても気分転換程度。

 サラは集中力さえもう少しあれば、「アジリティーなんかも挑戦出来るのでは…」と思ってます(^_^)v