M.タランドゥスの採卵

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私のタランドゥスの採卵方法についてご紹介します。
ただ、採卵保障をするものではなく、参考にしていただければ幸いです。

産卵木のカワラ材です。 袋を開け、手で真っ二つ(1本)にしました。
2本の方が採卵確率がアップするそうです。
ブリードスペースが狭いため1本でのセットです。
1本が入るケースを用意。
カワラ材を入れ、♀を投入。
これで、セット完了。
私は、マットに産卵木を埋めません。
卵、発見! 樹皮をむきました。
右上から入り、左上に木屑を埋めています。
通常、2週間セットします。
今回、割出し時間がなかったので、3週間で割出し。
下に2個の卵が見えます。
左の黒くなっている卵は、ダニにやられました。
卵を取り出し、ティッシュに並べました。
3週間経っているので、透明感が出ています。
ボールペンの先と大きさを比べて下さい。
この行は、2週間セットの割出しです。
写真下から潜り、上に埋めています。
卵も緑色が強いです。 細長い卵もあります。
暫くすると、丸くなります。


私のタランドゥスについての個人的な感想
 タランドゥスは、落ちやすい?
  国産オオクワと同じ位の淘汰率だと思います。
  採卵後、孵化しても姿も形もなくなる率・・・5パーセント
  初令で菌糸投入で落ちる率・・・今のところ、0パーセント
  初令から3令の幼虫期間に落ちる率・・・5パーセント
  羽化しない、または羽化不全率・・・10パーセント
 って感じです。
 「初令で菌糸投入すると落ちる」とよく聞きますが、「昔の話かな〜」って思っています。
  ただ、2〜3:7〜8=♂:♀って感じで、♂が極端に少ない感じです。
  M.レギウスは、逆で、♂が多いそうです。・・・参考まで・・・


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