競技規則

総則

 この競技規則は、琵琶湖オープンウォータースイムレース実行委員会(「実行委員会」という。)が決定した大会要項に基づき、選手の安全のため、また、競技を安全に運営するために必要な事項を定める。

第1条 競技の特性について(危険性について)

  1. 出場選手は、琵琶湖・長浜オープンウォータースイムレースが過酷な競技(命に係わる事故を招きやすい競技)であることを事前に理解・了解して自己の責任のもと出場することとします。
  2. 出場選手は、自己の健康状態に留意した上で、何らかの異常がない状態でレースに出場することとします。
  3. 出場選手およびその家族および関係者は、琵琶湖・長浜オープンウォータースイムレースに関わる主催者および関係者・関係団体に対して、大会実施中に発生した事故や怪我などに関する損害賠償の請求権について、すべて放棄する旨を誓約書にて誓約の上エントリーすることとします。

第2条 競技の特性について(参加選手の心得)

  1. 本競技はタイムおよび完泳を競う水泳の競技であり、心身共に健康で、定期的な水泳練習をしている方なら誰でも参加できます。
  2. 500m,1kmと3.34km,5km競技のいずれかの個人2種目と、団体1種目(リレー)の合計3種目までの出場が認められます。3.34kmと5kmは同時スタートのため、両方のエントリーはできません。
  3. 5kmについては、これまでにトライアスロンもしくは、オープンウォータースイミング・アクアスロン・8時間、4時間耐久スイムレース等の3km以上を連続で泳ぐレースを完泳した者のみエントリーを可能とする。
  4. 既往症(内臓疾患・心臓疾患・呼吸器系疾患等)のある方および何らかの原因で医師から水泳や激しい スポーツが止められている者は出場できません。
  5. 本競技は、日本1の琵琶湖で行われるエコスイムと位置づけし、「泳ぐことで優しくなれる」をモッ トーとします。よってゴミのポイ捨てや路上駐車、不当な行為、虚偽の申告など、エコスポーツマ ンらしからぬ行動があった場合失格となります。
  6. 年齢・性別等の虚偽申告、申込者本人以外の出場(不正出場)は認めません。不正出場が判明した場 合、出場が取り消されるばかりでなく、今後の本大会への申込自体ができなくなる場合があります。

第3条 年齢区分について

  1. 年齢区分の決定は2017年(平成29年)12月31日の年齢とします。
     個人種目:18歳以下・19−24歳・25−29歳・30−34歳・35−39歳・40−44歳・45−49歳・50−54歳・55−59歳・60−64歳・65−69歳・70−74歳・75−79歳・80歳以上

  2.  団体種目:(4人の年齢の合計)119歳以下・120−159歳・160−199歳・200−239歳・240歳以上

第4条 安全対策について

  1. 湖上からの監視とし、ジェットスキーと漁船・モーターボートおよびライフガードによる湖上での監 視を行います。ただし、1対1での監視ではありません。また湖上では、ライフガードの指示 に従うことで安全を確保します。
  2. 陸上からの監視として湖畔の家から湖上を監視し、コース全体や選手の全体の位置から安全管理を行います。
  3. 陸・湖上で無線機を17台利用し、適時選手の人数を把握し、安全管理に努めるものとします。
  4. 実行委員会は、大会中、医療従事者を常駐させます。
  5. 大会中は、本部テントにAEDおよび通常スポーツで使用される応急処置用の機材を置きます。

第5条 ケガ、事故等について

  1. 万が一の事故については、応急処置および実行委員会が加入する保険の範囲内で対応し、事後の責任は一切負いません。
  2. スポーツ中の突然死は、その原因のほとんどに心臓疾患が認められており、日頃鍛えた体でも、異常がないことを確認を お願いします。また、睡眠時間や飲酒量に相関関係があるとも言われていますので、大会前日には十分な睡眠をとり、飲酒を 控えるようにしてください。
  3. 実行委員会でも保険に加入していますが、本大会の危険性からも、各選手が各自保険に加入の上出場されることをお勧めします。

第6条 水着等競技中の服装について

  1. 体温の保温や日焼けによる疲労、藻や海藻生物から身を守るといった観点からも、FINAやマスターズ水泳では禁止されて いるロングの水着やラバー系の水着も利用可能とします。同様の観点からラッシュガードを重ね着して泳いでいただくことも問題はありません。
  2. ウェットスーツについては、ラバーの厚みにより浮力が生じるため以下に基準を定めます。

  3.  ・水温が23度を下回る場合にはウェットスーツの着用を許可し、タイムおよび、順位のすべてに反映させます。
     ・水温が24度を超える場合は使用を不可としますが、泳者自身の理由によりウェットスーツを着用する場合、タイムは計測しま すが、順位・入賞の対象にはなりません。(着用者は必ずレース前に大会本部までお申し出ください。)
     ・ウエットスーツと高速水着の判断については、審判長が有することとします。
  4. 本大会は、水泳競技のため、選手の安全の確保及び他の選手の安全の確保のためにも、プルブイ・キックボード・フィン・シュ ノーケル等の浮具類の使用は一切できません。
  5. 本競技では、大会指定のスイムキャップを使用するものとします。ただし、ラテックスアレルギー等により使用できない 選手は、大会当日必ず大会本部へ申告の上、お持ちいただいたキャップを使うこととします。

第7条 競技者の注意事項

  1. 競技者はアルコール類を飲んで出場したり、法律で禁止されている薬物や刺激物を競技のために用いての出場はできません。 万が一競技途中でこのような行為やこのような状態が見られた場合、即時失格とし、今後、琵琶湖・長浜オープンウォータース イムレースへの出場は認められないものとします。

第8条 競技役員の権限

  1. 競技役員は大会運営を妨げたり、大会出場者の生命に危険を及ぼす恐れのある競技者を失格・退場にさせる権限を保有します。

第9条 競技中の競技者への支援

  1. 今大会は、最長距離が5kmのため個人的な伴泳、飲食物の供与およびボート等による支援など一切の援助をうけることはできません。

第10条 競技種目とコース・安全上の制限タイムについて

  1. 1. 種目は、個人種目500m、1km、3.34km、5kmとします。団体種目(リレー)は500m×4名とします。なお  、天候等の影響を受け、コースや距離が変更になる場合があります。
  2. 2. 500mは、三角形に作られたコースを1周。1kmのコースは三角形に作られたコースを2周。3.34kmのコースは四角形に作られたコースを2周。5kmのコースは、四角形に作られたコースを3周。
    500m×4名のリレーについては、1周500mの参加に作られたコースを1人1周、陸上で次の泳者へ タッチして交代し合計4名で4周してゴールとなります。
  3. 安全上の基準タイムについて
       
    • 本大会は参加者全員が安全にレースを終了するための目標時間として、安全基準タイムを設けます。
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    • 安全基準タイム以内でも、競技役員が指定された時間内にゴールできないと判断した場合は、棄権を告知する場合があります。この告知権 利は、湖上ではライフガードが有するものとします。
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    • 安全基準タイムをオーバーしても、その参加者が安全に確実にゴールできると競技役員が判断した場合、そのままレースを続けることがで きます。安全タイムによる、途中棄権か続行かの判断はあくまで競技役員にゆだねられていることをご了承ください。
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    • 本大会の各種目の基準タイムは以下の通りです。
    • 距離安全基準タイム
      500m30分
      1km55分
      3.24km105分(周回制限:50分)
      5km160分(周回制限:3.34kmを95分)
      500m×4名リレー60分

第11条 異議申し立ての手続き

  1. 競技役員の決定、または他の競技者の行為に対して異議の申し立てを希望する競技者は、レース終了後30分以内に審判長へ申し立てることが できます。なお、タイムについての異議申し立ては、速報掲示後30分以内に異議を申し立てることができます。
  2. 審判長は、関係者を召集し、異議申し立てに対して検討し、申し立てた競技者へ裁定結果を通知します。この裁定の最終権限は審判長が有す るものとします。

第12条 計測方法と途中棄権について

  1. 競技の計測はすべてコンピュータによる自動計測システムを採用します。これはあらかじめゴール地点に設置されたセンサーを感知して計 測するものです。
  2. 途中棄権の競技者は、必ず本部テントにて棄権したことを申告してください。

第13条 スタート方法およびゴールについて

  1. スタートは膝まで入っての水中スタート方式を採用します。
  2. 男女種目別に出場者100名までを一斉スタートとします。100名を超えた場合には選手の安全確保のため、分割スタート方式とします。 しかし、分割スタートについては、会場の状況から審判長が判断するものとします。
  3. スタート合図は号砲、笛、ブザーなどでスタート役員が行います。
  4. フライングは1回で失格となります。レースのやり直しはしません。
  5. ゴール地点は水際から5〜20mほど砂地を上がった場所に設置します。
  6. ゴール地点に設置した感知センサーの通過と計測テントでの本人確認によってフィニッシュとなります。

第14条 表彰について

  1. 個人種目:500mは、男女総合別1〜3位までの入賞とします。1kmおよび3.34km・5kmは、各年齢区分の男女別1〜3位までを入賞とし、また男女総合1〜3位までを総合入賞とします。
    (18歳以下 ・ 19−24歳 ・ 25-29歳 ・ 30−34歳 ・ 35-39歳 ・ 40−44歳 ・ 45-49歳 ・ 50−54歳 ・ 55-59歳 ・ 60-64歳 ・ 65−69歳 ・ 70-74歳 ・ 75-79歳 ・ 80歳以上)
  2. 団体種目:各年齢区分の1〜3位までを入賞とし、総合入賞の表彰は総合1〜3位までとします。
    (119歳以下 ・ 120−159歳 ・ 160−199歳 ・ 200−239歳 ・ 240歳以上)

第15条 完泳書

  1. 当日競技終了後、記録が確定した時点(異議申し立ての時間、30分後)で完泳された方全員に完泳証をお渡しします。郵送希望のお申し出がない限り、当方からの郵送はいたしません。郵送をご希望の別途有料[510円]にて賜わります。大会本部にてお申し出ください。

第16条 個人情報の取り扱いについて

  1. 実行委員会は、個人情報の重要性を認識し、個人情報の保護に関する法律及び関連法令等を遵守し、主催者の個人情報保護方 針に基づき、個人情報を取り扱います。
  2. エントリー時に登録された個人情報のうち、完泳者の氏名、県、市町村名、年齢、記録は大会が存続する限り保管され、テレ ビ、新聞、雑誌、インターネットへ掲載する場合があります。
  3. エントリー時に登録された個人情報は、登録情報の確認、本大会に関係する通知、記録の計測、次回の大会の案内送付のために使用します。
  4. エントリー時に登録された個人情報のうち、氏名、年齢、所属、県を大会プログラムに掲載します。
  5. エントリー時に登録された上記以外の個人情報は、次回大会のエントリー受付開始日をもって廃棄します。
  6. 大会の映像・写真・記事・記録等において、氏名・年齢・性別・肖像等の個人情報を新聞・テレビ・ポスター・ プログラム等に報道・掲載・利用されていただく場合があります。また、その肖像権・使用権は実行委員会に属します。

第17条 安全基準(中止基準)について

  1. レースの中止基準
  2.  次に掲げる条件の場合は、中止します。 
    • 琵琶湖の水温が18度以下の場合。
    • 風速が10m以上あるか、それに同等するような白波がたったり強風が吹く恐れがあり危険と判断される場合。
    • 雨や霧などにより著しく視界が悪い場合やせ、雷などにより選手の安全が確保できないと判断された場合。
    • 台風・地震など自然災害が発生した場合。
    • その他、競技委員長が選手の安全を第1と考え無理だと判断した場合。

安全対策について
琵琶湖オープンウォータースイムレースでは、オープンウォータースイムレースを熟知した水上バイク2隻・ライフガード10名・カヌー2艇・モーターボート1隻を配置しまた、湖岸建物からコース全体を見渡し、大会本部と随時25台の無線機で連絡を取りながら、警戒にあたります。大会中、本部に医療従事者が常駐します。

競技と中止の判断について
・今大会は、自然の中で行う競技のため、自然環境の影響を受けることをご了解ください。
・今大会は、雨天でもレースは決行しますが、競技規則第17条安全基準(中止基準)にしたがい、地震や台風などの自然災害による高波や強風、異常低温等によってレース実施が不可能と判断された場合は中止となります。またそれに準じて、水上警察、所管の警察、消防等による中止勧告があった場合は大会を中止させていただきます。なお、その場合に伴う、エントリー料の払い戻しは行いません。
・前日から確定される中止・・・明らかに台風が直撃する場合、前日からホームページやフェイスブックで中止をお知らせします。
・雨天や風等天候不順の場合・・・琵琶湖の波の状況も確認の上、距離短縮で開催するか、中止をするかの判断を行います。中止を確定した場合、その時点でホームページやフェイスブックにて掲載しますが、レース当日朝7時ギリギリまで天候回復を待つことがあります。

第18条 その他

  1. 個人の荷物および貴重品などは各自の責任において管理していただきます。大会主催者が事故や盗難にともなう賠償 には一切応じませんのでご承知ください。
  2. 競技参加のマナーを守り、他の参加者やボランティア、沿道周辺住民への配慮を心がけてください。
  3. 参加料は、申込後のキャンセルの場合、または当日不参加の場合、あるいは天災等で止むを得ず開催できない場合・ 途中での大会中止の場合も返却しませんので、ご了承の上お申込みください。
  4. 大会前日および大会当日の進行状況に関わらず、大きな事故が発生した際には、それ以降の大会を中止させていただ きますのでご了承ください。また、この場合も参加料の返却はありません。
  5. ご宿泊の予約に関しては、主催者は一切責任を負いません。予約後のキャンセルの場合、または当日不参加の場合、 あるいは天災等で止むを得ず開催できない場合などの宿泊キャンセルに関しては、各宿泊施設の規定に従っていただくこ ととなります。
  6. 本大会参加に関しては、自然が相手ということもあり十分にトレーニングを積み、事前に個人で健康診断を受診する など体調には万全の配慮で自己責任の上でご参加下さい。
  7. スポーツ中の突然死で、睡眠不足や飲酒がその原因の一つとも言われていますので、大会前日には十分な睡眠をとり 飲酒を控えるようにしてください。
  8. 申込み手続き後の代理出場・権利譲渡はできません。こうした行為が判明した場合には、即刻失格とし出場を中止し ていただきます。緊急時の救護連絡に支障をきたすこともあるため、代理出場は絶対にしないで下さい。

■注意事項■
 ・万一事故が起こっても、主催者はいっさい責任を負いません。事故のないよう安全第一で出場するとともに、体調管理に万全を期してください。急病・傷害・死亡・器物破損・自転車盗難などは、すべて参加者の責任とします。
 ・参加料は、申込後のキャンセルの場合、または当日不参加の場合、あるいは天災等で止むを得ず開催できない場合・途中での大会中止の場合も返却しませんので、ご了承の上お申込みください。
 ・大会前日および大会当日の進行状況に関わらず、大きな事故が発生した際には、それ以降の大会を中止させていただきますのでご了承ください。また、この場合も参加料の返却はありません。
 ・ご宿泊の予約に関しては、主催者は一切責任を負いません。予約後のキャンセルの場合、または当日不参加の場合、あるいは天災等で止むを得ず開催できない場合などの宿泊キャンセルに関しては、各宿泊施設の規定に従っていただくこととなります。
 ・本大会参加に関しては、自然が相手ということもあり十分にトレーニングを積み、事前に個人で健康診断を受診するなど体調には万全の配慮で自己責任の上で出場して下さい。
 ・既住症(内臓疾患・心臓疾患・呼吸器疾患等)のある人は医師の許可を必要とします。
 ・スポーツ中の突然死で、睡眠不足や飲酒がその原因の一つとも言われていますので、大会前日には十分な睡眠をとり飲酒を控えるようにしてください。
 ・主催者側で参加者を対象に傷害保険に加入しますが、必要な方は、あらかじめご自分の責任で保険等にご加入下さい。
 ・年齢・性別等の虚偽申告、申込者本人以外の出場(不正出場)は認めません。不正出場が判明した場合、出場が取り消されるばかりでなく、今後の本大会への申込自体ができなくなる場合があります。