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過去の日記

日記05’ 3月の部



3月28日

◆ブラック・ジャックはお休みで、映画「名探偵コナン 銀翼の奇術師」をやってたので見た。

ツッコミを入れながらもハラハラドキドキして割と楽しく見たよ。

名探偵とか怪盗になるには、雑学王じゃないとダメなんじゃろか。
何でも知ってるキッドとコナン。
あんな人身近にいたら便利そう。

あと素人なのに矢継ぎ早に専門用語で指示を出されて
ちゃんと飛行機操縦する蘭姉ちゃんホントすごすぎ。

ところで私は山口勝平氏のキザ野郎役が大好きかもしれません。
怪盗キッドが出てマントはためかせてるだけでなんか満足気味…。
あまつさえ怪盗キッドと工藤新一が対決したりするとすごく興奮します。


来週はブラック・ジャック一時間スペシャルですって。
「春一番」と「ピノコ大人計画」ですと。

春一番っつうと、瞳の中の訪問者で先生の宍戸錠!なアレですな。
この映画見てみたいなあ。
実写なのにヒョウタンツギ出てくるらしいですよ。すごいなあ。

ピノコ大人計画ってなんだよー。
あまりの改題ぶりに原題が思い出せないじゃないか。


あ、なにげに昨日このサイト5周年でした。
これからもよろしくです。
だらだら単調にやってくよ。たぶん。



3月27日

一週間分(21日〜27日)の日記を思い出しながら一気に書いてみた。


◆大河ドラマ 義経を見たよ!

第12回「奢る平家」

久しからず!(平家)
ながいけんの「マンガでよくわからない日本史 源氏(ヘビメタ)と平家(パンクス) 」
を読みたくなる内容だったぜー。
都が殺伐として参りました!

平家の人がものすごく取って付けたように
「平家にあらずんば人にあらず」って言ってたのが印象的。
とりあえずこれは言うとけ!みたいな。

安徳天皇キター!
あんなに可愛いのに…壇ノ浦…
そして…あんとく様…(諸星大二郎、妖怪ハンター「海竜祭の夜」参照)
…こえー!!
これから安徳天皇が出てくるたびに恐怖におののいてしまうぜー。

奥州で義経一行はなんだか楽しそうだった。
巴御前に思い切り尻に敷かれてそうな木曽義仲さんも楽しそうだった。

◆今週の弁慶

今週は出番少なかったなりに、なにげに聡いところをみせたりしていが、
それよりなにより「これだからおなごは…!」とか女嫌いを匂わす発言を。
そうじゃないかと思ってた!(にこやかに)

でも、義経公式ガイド的な本をチラッと立ち読みしたので私は知っている。
そんな弁慶にも恋愛イベントが用意されているということを。

お相手の女性はどんな人なのか…。
弁慶のことだからまたいきなり惚れたりするんだろうなあ。
楽しみのような怖いような。



3月26日

うちはBS見られないんですが、
今日、BSはいる友人からメールが。

内容は「28日のアニメ夜話エヴァだけど録った方がいい?」

ものすごい友情を感じた。

言われなければ気がつかないところだった。
危ない危ない。

ついでに翌日のクレしん「オトナ帝国の逆襲」のんも録ってもらう予定。
心の底から感謝。



3月25日

幽遊白書ドラマCD第二弾が届いたよ!

1の時みたいに感想ページつくろうと思ったんだけど、
またしても原作との違いをあげつらって、変更残念!っていうのの羅列に
なりそうだから短くまとめてここに書こうと思った。

以下、ネタバレ有りな感想。

ブックレットの声優座談会の各人の喋る分量の不均等を気にしたり、
コエンマ様が出てないことを嘆いたり、相変わらずドラマCD用にうまいこと
まとめてある脚本に感心したが、「深く考えない方がいいですよ」が無くて残念無念だったり、
喋らないから残ってることがわからない飛影不憫…!と思ったり、
大竹出世したな!とか次元刀使うの遅いから原作より皆さんアホになったみたいとか失礼なことを思ったりした。

やはり全体的にええ感じにまとめてあった。
声も、もう幽助の声はああだとわかっているので大丈夫でした。ええ感じー。
この勢いで映画化お願いしますーとかとりあえず希望を述べてみる。



3月23日

◆相棒サードシーズン終わってしまいました。
楽しみが減って残念。

とりあえずDVD化希望!熱望!

ところで、ここ数週間、朝日新聞と毎日新聞の水曜日のテレビ欄には
何故か必ず、相棒の写真が載っていたよ。
しかも、毎週、右京さんが犯人に「もうひとつだけよろしいですか?」
と人差し指を立てている写真だった。
ありがとうありがとう!

◆読書日記

梨木香歩「村田エフェンディ滞土録」を読んだよ。
すごく…すごく良かったよ。最後の方、感情揺さぶられた。
今まで読んだ梨木作品にハズレなし。凄いや…。

「家守奇譚」の登場人物が登場してるところもあり、
先に読んどいて正解だった!嬉しい!

こういうの順番失敗すると悔しいんですよ。
シリーズものは既刊リストをしっかり眺めて
順番通りに読まないと気が済まないぜ!



3月22日

生まれて初めてハンモックってやつに横になった!
感想は…割と普通だった。
もっと夢のように気持ちいいのかと思ってたよー。



3月21日

◆ブラック・ジャック 「Karte:20 山手線の哲」 を見たんだ!

○ヒゲオヤジ(富田耕生)と友引刑事(内海賢二)とB・J(大塚明夫)
の3人だけで話がすすむシーン…渋すぎ!至福!こいつぁたまらない!

○ラストがちと残念。原作の、とりあえず先生の腕に乾杯しやしょうや!
つって、敵味方なく二人呑みにいくラストがこの話のキモだと思っていたのになあー。
でもまあ、初めてちょっと渋めの話がきたのでそれだけでも良かったですよ。


◆ふと気がついたら朝のアニメ再放送、魔法騎士レイアース終わってた。はやっ。

結局第一話しか見られなかったよ。

でもあのアニメは毎週エメロード姫出てるワケじゃないし、
出たとしても第一話と最終回以外は、だいたい、泣きながら、
「もうやめて、ザガート…」か「早く来て、伝説のマジックナイト達よ…!」としか言ってなかった気がする。
いや、それはそれでお約束っつうか様式美っつうかで素敵なんですが。

それに最終回はビデオ録って何回も見たしなあ。
最終回の何が好きって上記二つ以外のセリフがあるところ。(…。)
あと、大人エメロード姫と幼女エメロード姫のふたつの演技が楽しめるのもポイントです。

後番は何故か金田一少年の事件簿でした。

レイアース第二部じゃなくて残念。
イーグルさん見たかった。
本放映当時のビデオがあるにはあるが、話数が順番めちゃくちゃでして…。
ストーリーそっちのけでイーグルさんが出てるとこだけ残しました!感丸出しな録画ぶりなので
もう一回録画したかったのですよ。

あんまり主張してませんが(私が主張しなくても他にしてくれる方がいっぱいいそう)
私はイーグルさんが大好きです。

突然ですが以下、今思い出せる限りでイーグルさん名セリフ。(うろおぼえ限界ギリギリパワー)

●F・T・O GO!
これ、マンガの方は言ってないんですよね。正にアニメならではの名セリフですわい!カコイイ!

●「綺麗で優しい声でした」
前の柱であるエメロード姫の声を聞いて。確かにそうだと思う。正しいと思う。
でも中の人のことを知ってる人は殆どの人がつっこんだと思う。自分じゃん!と。

●「今あなたを抱きしめても、あなたを愛している人たちに叱られないでしょうか」
完全にうろ覚えですが、確か敵同士なのに主人公の光ちゃんのことを慰めてあげるシーン。
たまらんですよーあんな綺麗で優しい声でこんなことを囁かれたら。もれなくメロメロです。


アニメの方のレイアース第二部の最終回って私の中で黒歴史になってんですけどね。
その前の週で壮絶にイーグルさん散ってるのに、何ハッピーエンド面してんだよ的なアレがネ!




3月20日

大河ドラマ義経 第11回 「嵐の前夜」を見たんだ!

今週も義経はそのフェロモンで信奉者を増やしていた。
恐ろしい子…!!

一方、平清盛と後白河上皇の仲がどんどん悪くなっていく…。
悲しいにゃー。あの二人の腹の底を隠して、慣れあってる空気が好きだったのに!

◆今週の弁慶

馬をもらったけど乗馬経験がなくて尻込みしている様子が可愛い。
うつぼが帰ると言いだしたとき、他の人は全員戸惑ってたのに、
間髪を入れず、嬉しそうに「それはいい!いつ発つ?」とか言いだしたところが最高。
やっぱ弁慶は最高の家来。


うつぼが帰ってくれて正直、大変ホッとしました。
時代劇の世界観を壊すなにかが出てるよ彼女からは。
コスプレにしか見えない…。




3月19日

◆読書挫折日記

ミステリ四大奇書のひとつ、著・竹本健治「匣の中の失楽」
を図書館で借りてきたのだが、結局全部読まないまま期限がきて
一日延滞の末、返してしまいました…。

55ページまでしか読めなかったよ…。ヘタレにもほどが!

何食わぬ顔でもう一回借りに行こうと思います。


◆感銘をうけた

いわずもがなだが
アミノサプリはアミノ酸をサプリするのさ
それ以上でも それ以下でもないから
踊っているのさ!


アミノサプリのCMの歌。(うろ覚え)
突然「いわずもがなだが」とか言いだすのがすごい。
何かを説明してるようでいてまったく何の説明にもなってないところがすごい。
特に、「それ以上でもそれ以下でもないから」から「踊っているのさ」への飛躍のあり得なさがすごい。


◆ドラクエ8クリアデータレベルあげ日記

主人公とククールがレベル99になった!
あとゼシカだけ!

メタルキングを倒せたら口に出して、っしゃおらーッ!とか言ってしまう、
誰にも見せられない、そんなプレイスタイル。



3月18日

◆ドラクエ8・クリアデータレベル上げ日記
(ネタバレはないと思う)
(そして妙に幽遊白書話が混じる)

○ヤンガスがレベル99になった!

生まれて初めてRPGで最高レベルまで
レベル上げをやりましたよ。

他の子達もレベル99にすべくねちねち頑張ります。
そんで、全員レベル99でボスに挑んで
仙水忍のゲームプレイを再現してみせるですよ。

「オレはね レベルを最高に上げてから
敵のボスキャラに 戦いを挑むんだ

敵のHPは10000くらいかな…
オレは全然ダメージを受けない しかしオレの攻撃も
敵の防御力が高くて 100くらいずつしかHPを減らせないんだ

妙な快感を覚える反面 
ひどく虚しくなる」


っていうアレ。(幽遊白書ジャンプコミックス17巻よりセリフ抜粋しちゃったよ)

○ククールの格闘を育てたい。

素手の攻撃が予想以上に華麗でククールの戦闘動作の中で一番カコイイかもしれん…。
なんか鴉VS蔵馬の、「おーっと蔵馬選手今大会始めてみせる体術です!!」的な
綺麗で洗練された動きなんですよー(蔵馬ファン以外にはわかりにくい説明)
足技主体!

ムーンサルトという技を覚えたらこれまた予想以上にくるくるくるくるシタッ!って感じで
すごくまわっていた。笑えるほどに華麗!
男子新体操で上位をねらえる逸材じゃよー。
着地するときに燕尾がひらめくのにトキメキ。
あんま強くないけど、観賞用として最高だ。
コレの上をいくというミラクルムーンが楽しみでならないよ。




3月17日

◇パソコンのCDトレイがなおっていた。

今日試しにもう一回オープンボタンを押したら普通に開くでやんの。
なんだよもうー。
(↑ここ、第八話でアスカに「ちょっとここで待ってなさいよ!」って
言われて困惑気味のシンジの口調を思い浮かべると可愛いですよ。)(余計なお世話)


◆ドラクエ8・2周目日記。【ネタバレ有りまくり】

ネタバレがあるので文字色を薄くしてみたよ。どうか。(と聞かれても)
(背景色にすると真っ白空間が広くなるので嫌だなあーでもゲームの話って
ネタバレと切り離せないしなあーいっそ別ページで語る方がいいかもしれんが
そうするとなんか大層だし第一めんどくさいし需要もないしなあー
というような葛藤がこの中途半端な文字色にあらわれていると言えよう。)

次は石工つらなる街だ。
しかしそこで起こることを思い出すと気が重い…。あんまり行きたくない。
なんか$髷倒してからの展開ってひたすら気が滅入るなあ…。

ライドンの塔のギッコンバッタンのアレが嫌いだ…。
でも、ククールの「てっぺんでは雲に手が届くんじゃないか」発言キター!
くっ、可愛いじゃねーか。
皮肉・色ボケ・アホ発言に混じって時々すごい可愛いらしいこと言うのであなどれない。

ヤンガスもいつもいつも可愛い兄貴ラブ全開発言でこれまたたまらんです。

どっちも好きだー!

前から順にククール・主人公・ヤンガスの並びでいっとるのですが(守備力順)
戦闘に突入すると、まさに両手に花パーティーでたまらんものがあります。
(ゼシカ嬢に、君が大変な事になってるときにこんな事考えててごめんなさいと謝っておく。)




3月16日

◆映画「ローレライ」見てきた。

樋口真嗣さん監督なので見なきゃ!と張り切って。
(だって碇シンジ君の名前は樋口さんのお名前からなんですよ。そりゃもう応援しますよ。)
庵野監督も絵コンテ協力だぜ。

○邦画なのにすごい迫力!(失礼な感動の仕方)
おもしろかったです。
第二次世界大戦末期をを舞台にちとSFチックな潜水艦がファンタジックに大活躍。
重いテーマも織り交ぜつつ、あくまで絵面は格好良く。

○原爆をだしてこられたらわしはどうにも泣けてしまうよ。
小・中学で平和学習として原爆のことはみっちりやったんだよ…。

○エヴァの発進準備シーンで燃えることを覚えたわしは、
潜水艦の沈降シーンにも燃え燃えでした。
やっぱたまらんですな、大勢の人が一つの物を動かそうと
一生懸命力を合わせて仕事をする様子は!

○一緒に見に行った母にさえエヴァっぽいと言わしめた、
ローレライシステムのカギを握るヒロインが可愛いにゃー。

○作中で印象的な使われ方をする挿入歌「モーツァルトの子守歌」(歌・ヘイリー)
のシングルを買ってしまいました。なんて綺麗な声か。
ところで余談ですがこの歌ってこんなタイトルなのにモーツァルトが作ったんじゃないんだね。
紛らわしいなあ。

○石黒賢がなんだかすごく実写ムスカだったよ。

○ピエール瀧が一番軍人っぽい顔だと思った。(あくまで私が考える軍人っぽさですが)

○ところで、ここからはどうしてもこれだけは言っておきたいネタバレ感想。背景色。

ここから↓
野球好きな子の死に様がキングオブ犬死にで納得出来ねえー!
あんな無駄死にみたことない。
見せ場にもならない無意味な死に様が
、違う意味で可哀想すぎてビックリした。
あのシーン絶対無い方が良かったよ…。
↑ここまで。



3月15日

◇パソコンさんのCDトレイがオープンボタン押しても開かないよ。

CDトレイの下に小さい穴があいてて、
そこに細長い針金のような物を差し込んで、ぐっと押すとムリヤリ手動で開けることが出来ます。
うえー開けようとするたびにこれをやらねばならんのかあー。げんなり。


◇読書日記

高田崇史「パズル自由自在〜千葉千波の事件日記」を読んだよヒアー。

もう正直言って、次々出てくる難解なパズル、考えることを最初から放棄しています。
こういうの心の底から苦手なんだ。

じゃあなんで買ってるかっていうと語り手のぴいくんの本名が気になるのと、
品行方正美少年、千波くん萌えだから。(…。)
そろそろ千波くんにいつも悪気無く暴力を振るうぴいくんの妹が笑えなくなって参りました。
もう止めてあげてー!

ところで、小説って美少女は掃いて捨てるほど出てくると思うんですが、
美少年って割と希少価値な気がして出てくるとなんか嬉しいんですよ。
私が読んでる小説が偏ってるだけかなあ…。




3月14日

◆ブラック・ジャック「Karte:19 がんばれ古和医院」 を見たんだ!

○原作で出てない話にムリヤリ出すとたいていピノコがアレだなあ…。
アニメスタッフはピノコをうるさく描写することにかけてはもう神の領域に達していると思った。

○大学に行きだした古和先生とばったり出会ったシーンの後ろのモブの人々、
ループなしで違う人がどんどん歩いてくる。変なとこに力はいってるな。
トビオ君っぽい子が歩いてた!

○来週は山手線の哲…なのはいいけど、ヒゲオヤジはこのアニメでは
喫茶店のマスターで固定じゃなかったのか。その辺どうすんだ…と思ったら、
どうやらオヤジの過去話にするらしい。(公式サイト次回予告参照)

あ、ランプの声が内海賢二ってのはとても良いね!正しいよ!


◆ドラクエ2周目日記【激しくネタバレ】
文字色変えた方がいいですかね?
むしろ別ページ作った方が良いのか。
ふむう…。

つうか興味ない方ごめんなさい。
やってないゲームの話って、この世で一番どうでもいいよね…。


◇$髷を倒した!

レベルが31あったので割と余裕勝利。やっぱベホマラーは偉大。
一周目に、これってイベント戦闘で絶対勝てないんじゃねーの!?
と思うぐらいに苦戦したのが嘘のようだ。

◇お嬢が消えた。

ヤンガスたんが「男ばっかりのむさくるしいパーティーが嫌になったんじゃ?」と言うと
ククールさんが自信満々で「このオレがいる限りそれはない」とおっしゃられます。
アホや…アホの子やおる…。
大好き!(えー)

ところで、ククールさんがこんなに自分の容姿について無駄に自信満々なのは
彼をすごく憎んでるマルチェロでさえ「顔とイカサマだけがとりえ」とかいって
そこだけは否定しなかった(できなかった)とかそういうところから来てんじゃないかと妄想。


◇この辺から姫さまが夢枕に立つ!

私は姫が好きですから嬉しいです。姫かわいいよ姫。

つうか、トロデーン城である貴族の日誌(主人公は姫のお気に入り云々って書いてるヤツ)
を読んだ瞬間に、
この、今は私の分身である主人公は、私の知らない過去に、姫との思い出がいっぱいあるんだな!
こいつが人並みに笑ったりできるようになったのも、姫のおかげなんだな!と思い、
最後は姫とくっつく以外にあり得ない!
と確信したぐらいのもんです。

たとえ泉イベントや夢イベントがなくてもこの日誌一冊で
私の中の主人公と姫のカップリングは揺るぎないといえよう。

なので姫の印象が薄かったとか言ってる感想をみかけると、
単に修行が足りないんじゃねー?と思ってしまうのだった。
(人に自分と同じぐらいの妄想力を求めるなよ)

自分の事を名前で呼ぶのも、ブリッコというより、王族として、
客観的に自分を見てる感じなのかなーと妄想で補完。
まあ、いつでも名前呼びなわけじゃなくて、「わたし」って言ってることもあるしにゃー。

◇ククールがシャイニングボウを覚えた。

一周目は剣とカリスマ中心だったので、弓技は新鮮。
シャイニングかっこいい。全体攻撃だし。

さくせん「バッチリがんばれ」だと、どんなに雑魚な敵でも
数が多いと必ずシャイニングるようになりました。
ものっすごいオーバーキルです。チマチマ一体ずつやるのがめんどくさいのか。
いつも、かったりーとかめんどくせーとか言ってるククールらしいなあ。

そういや一周目のデータでは、どんな雑魚でも(たとえスライムでも)数が多けりゃ
ジゴスパークもしくはグランドクロス連発ですぐにMPが尽きてたっけ…。(バッチリがんばれ、ガンガンいこうぜ時)
ちょっとクリフトのザキ連発を思い出した。

でも、二周目の今回は精霊の矢で敵からどんどんMPを吸い取れますので、
別にいいけどなー。自己責任でシャイニングれ。



3月13日

◆今週の弁慶  

大河ドラマ義経 第10回 「父の面影」を見たんだ。

今週の弁慶は増える家来にいらだちを隠せない。可愛い。
一番察しが良くて役に立つ家来は弁慶だと思う。
オマケに一途だし可愛いし言うことナシ。
私が義経だったら、もっと弁慶をすごく大事にするのに!とかあり得ないことを考える始末。

なんか行く先々でおっさんをとりこにする魔性の無表情、義経。
残念ながら私にはイマイチその魅力がわかんないのでした。
…顔か?やっぱり顔なのか?

頼朝さまと政子さんはなんか着々とイベントをこなしてフラグがたっていた。
が、その辺豪快にすっとばされていた。悲しいなあ。
夢オチ期待してたのになあ。(そっちかよ!)

うつぼが「来ちゃった テヘへ」的な登場をした瞬間、

素で「来るなよ!」ってテレビに向かって声に出して言ってました。
もし私が王蟲だったら絶対、目玉が攻撃色になってたね。

まあ予告を見たら来週すぐ退場するみたいなんで、
あんまり言わないでおこう。
でも、実は予告見たときも「帰るなら来るな!」とかめちゃくちゃ言ってたりした。
ごめん。

奥州藤原家の長男(渡辺いっけい)消失ミステリーで来週に続く。
あの消え方では、長男は火サスっぽく崖下で変死してそうな気がしてなりません。
(勝手に殺すな)




3月12日

私の父は、土曜日の夕方に家に居るときは
必ずガンダムSEEDディスティニーを見てるのですが、好きなんじゃろか?

というわけで、土曜の夕方、晩飯時についてるテレビがガンダム。
家族全員強制視聴。

今週、西川貴教さんがご出演されてたように思う。
なんかTMRの人はどんどんアフレコ慣れしてきて上手くなっていってるのですごいなあ。

声質はあんまりアニメ向きじゃないけど。

シャアの中の人や、ミンキーモモの中の人が出てるんだけど、
あの今時な絵柄には激しくあわねえなあーと思っている。

三石さんの予告ナレーションはすごいなあ。
聞いてるとなんかすごい沸き立つものがあっておもしろいなあ。
もう予告の達人だなあ。

それにしても、私の父(50代)はガンダムSEED好きだし、ジャンプを毎週全部読むしで、
私より若者(ヲタ)文化成功しているなあと思った。




3月9日

◆ククール中心ドラクエ8日記
(ネタバレな上にまたしても腐女子向け考察付き)(しかも長い)

ごめんなさいこればっかりで。
でも、身近に萌え話をしてくれる人がおらんのですたい。
どっかではき出したいんですたい。

クリアした人はちらほらいるけど、普通の人なので、
ククールとマルチェロのあれやこれやがMOE−とか死んでも言えないじゃないですか。
むしろバレたら死ぬじゃないですか。

我が友よしださんがプレイして話し相手になってくれるといいのになあ。
はやくドラクエ8買わないかなあ。
貸してあげるという選択肢はないらしい。だってまだ2周目プレイ中だから。(ごめん)

というわけで、2周目日記。
最近2周目が滞ってたのは
ドラクエ史上最低のダメ王子のお守りをしなきゃならないと思うと気が重かったから。

そういうわけで、王子のお守りを少しでも先延ばしにしようと思ってバトルロードやることにした。

そしたら妄想の補強材料キチャッター!

◇以下、またしても、修道院時代のククールのお祈り関係のアレコレについてぐだぐだいっています。



一周目プレイでは気にしてなかったが、
バトルロード格闘場に初めて入ったときククールさんたらこんなことを言いますよ。

ククール「んー……?
 あんまり 大きな声じゃ言えないが
 いくつかは 見た顔があるな。
ククール「ここにいる連中
 どうやら 世間じゃ知られた
 金持ちばっかりみたいだぜ?


ほわあーさすが出張お祈りのククールさん。
世間じゃ知られた金持ちに詳しい。
そして「大きな声じゃ言えない」らしい。
…何か後ろ暗いことが?
やっぱりお祈り以外のこともやってたんですか…。

そして、自分のチームを持つとさらに、

ククール「ああ…… そういや
 ずっと昔に 祈りを捧げにいった
 金持ちの家で 聞いたことがあるな。
ククール「……なるほどな。
 あの金持ち連中が はまってた
 お遊びは こいつのことだったのか。


「金持ち連中」…明らかに複数形ですよ。
売れっ子だなあ。ククールさんは。
さすが、いなくなったらお偉いさんからもらう寄付金が減るとまで言われてただけあるよ。

でも、そんな人気の子を旅に出しちゃったら、マイエラ修道院に
ククールをお気に入りのお金持ちからクレームが来るんじゃないかしら。
もしかして、マルチェロさんに再会した時いつもよりイヤミがすごいのは、
そのクレーム対応が大変だったからじゃないかしら?とか妄想が止まんない!

(しかし、その売れっ子がいなくなってから今までよりも多額の寄付をもぎ取る
マルチェロの凄腕の寄付金取り立てぶりってやつぁすごいなあ。)

話がそれまくりましたが、格闘場の件に戻して。

この格闘場にいる金持ちのモブの中のどいつだ!
寄付金を出して見目麗しい僧侶のお祈りを楽しむ妙な趣味のやつぁー。
名乗り出ろー!!
と、興奮気味に、ククール先頭で話しかけても別に対応が変わるわけでもなく。
あれか、外で出会ったときは知らないフリをする暗黙の了解ってやつか。

そういえば、モリーに初めてあったときも

ククール「こう見えて 結構 人生経験は
 豊富なほうでさ。知りたくもないことまで
 いろいろ 知っちまってるわけだ。
ククール「でも あの とっつぁんは
 オレの 人生の中じゃ
 まだ見たことのないタイプだな。


とか言ってたよこの子。
知りたくもないこと いろいろって何ー。
今の私にはこれだけでさえ海より深い深読みが出来そうです。
恐るべしドラクエのテキスト!

…もしかして、わしが腐ってるだけじゃろか。
(どうやら正解に思い至っていた)




3月8日

○読書日記

ミステリ四大奇書のひとつ竹本健治「匣の中の失楽」を読もうと思って
図書館で借りたんだけど、なんか重厚そうな作品に尻込みして、
一緒に借りてきた違う本ばっかりモリモリ読んじゃって全然読み進まない。

最近読んだ違う本

斎藤美奈子「文章読本さん江」
塔島ひろみ「楽しい〔つづり方〕教室」
梨木香歩「家守綺譚」
井上 祐美子 「公主帰還」

それぞれにおもしろかったなあー。

●「文章読本さん江」は、古今東西の文章読本を読みまくって鋭い切り口でバッサリだ!
斎藤美奈子さんの批評はいつもそのバッサリ具合がすごくて、たまにあまりの鋭さに
なんだか謝りたくなってくるのだった。(卑屈)

作文教育の歴史に詳しくなった。
作文教育界にもいろいろ派閥があって、人知れず論争が起こったりしてたらしい。

読書感想文は、読書の率直な感想じゃなくて、読後に自己変革するような内容が
先生に求められている模範作っつうのが全く頷ける指摘。
つまり、「この本を読んで私もこれからこうしようと思いました」とかそういう系。
そんな思ってもない文章書けないっつうの!
と、またしても読書感想文が大嫌いだったことを思い出してムキー!ってなったりした。

●「楽しい〔つづり方〕教室」は綴り方のパロデイー?みたいな本。
「文章読本さん江」ですごいおもしろいところが引用されてたから期待して読んだら
そこが一番おもしろいところだった。つまり映画の予告で一番良いシーンが使われてるのと同じ法則。
無味乾燥な料理のレシピを文例に文体をいじくっていく所などは愉快だったが
ブラック・ジョークが割と苦手なのでひいたとこもあり。

●「家守奇譚」はなんともいえない淡々とおおらかな雰囲気がたまらなく良いにゃー。
まだ電灯よりランプの方が馴染みある時代の日本。
不思議なことがおこるけど誰も全然驚かない。不思議あたりまえ。
なんとも心地良い世界。もっと読みたかった。
和の雰囲気の装丁がまたとても素敵。

●「公主帰還」は中国、宋の時代の話で、恥ずかしながらこの本読んで初めて知ったんですが、
この時代、金というとなりの騎馬民族系の国といろいろゴタゴタがあって、宋の国の
皇帝や皇族や貴族や技術を持ってる人はごっそり金の国に連れて行かれてたらしい。なんつーダイナミックな人質!
同じ時代を舞台にした短編集で、粒ぞろいでおもしろかった。

ところで、この感想をお読みの方はお気づきでしょうが、私の感想文ってやつぁ、
だいたい「おもしろかった」で完結する底の浅いもんなので、
一冊の本の内容に200字詰め原稿用紙5枚以上書けとかいわれる読書感想文は
あらすじ紹介でもしないと絶対ムリー!で、そういう意味でも大嫌いだったよ。
(わりと自分のせいだ)

あの「声に出して読みたい日本語」の作者の人が書いてる
原稿用紙10枚を書く力」とかいう本を読んだ方がいいじゃろか。





3月7日(二回目)

◆ブラック・ジャック「Karte:18 メールの友情」 を見たんだ。

○チャットなのに何が 「ハローCQ!」 か!
ハム無線の話を安易にチャットに置き換えただけで何の工夫もなしときた。

○なんで目が見えないのにチャット出来るのかなあ。
音声読み上げソフトを使ってるのかなあ。とか、想像で補完するしかないというのはどうよ。
そいうのは本編で説明してくれい。

○やっぱりどうしてもハム無線を何も考えずにチャットにしたせいでおかしくなっとる。

○ジュンはマンガではあんま思わんかったが、アニメの方はホンマどうしようもない子だな…。
また松本梨香さんのいらだちの演技が上手いのだ。

○写楽〜人形のポゴじゃなくて、和登さんと絡んでおくれよ。三つ目ファンとして寂しいよ。

○自分より、友人の目の手術を優先したジュンの友情にはグッときたよ。

○でもなし崩し的に手術代のことがうやむやになったのでスッキリしない。




3月7日

◆ドラクエ8日記(ネタバレを含む恐れ有り)(しかもなんか長い)

○クリアデータにて、モンスター討伐リストをコンプリートしました!!やった!

最後まで出会わなかった憎いアンチクショウは
IDナンバー43のナイトウォーカーとかいうヤツでした。

そうこうしているうちに、パーティー全員レベル80台に到達して、そろそろゴールが見え始めてきた。

ククールの格闘スキルを100にして
堀井さんもお勧めのイロモノなキラキラ技、ミラクルムーンを拝むまでは
やめるわけにはいかんのじゃよー!

しかし、レベル80の現在、ククールの格闘スキルは未だ10ぐらい。
こいつぁ、レベルをマックスにした後、スキルの実狩りをやらねばならんこと確定だぜ。
モンスターがおとすレアアイテムなので、メタル狩り以上に過酷な作業になることは必至。

○ドラクエ8サイトを巡ったら

ドラクエ8で小説を書きたい人ってのは女性ばっかりなんだなあ。
エヴァだと、男性も結構ファンフィクション書いてるからこの偏りは不思議だ。
どうやら、ゲーム系だと男性は二次創作より、攻略に命をかけてしまうみたい。

男性が書いた小説も読みたいんだけどなあ〜と思ってたら一つだけ見つけた。(たぶん男性だと思う)
しかも、司馬遼太郎の文体模写でドラクエ8パロティというアクロバティックなやつ。
こちら→http://www.asahi-net.or.jp/~BH3H-SMJY/dq8/

素敵におもしろい!こんなん大好き!

○ドラクエ8二次創作小説にについて(以下、どうやら腐女子向け。)

いろいろなサイトさんで乱読してるんですが、
気になってるのがククールの修道院時代の描写ですよ。

かなり高い割合で、金持ち親父に春を売ってることになってるし、
修道院でもひどい目にあってることになってるよ!
これはヤヲイ小説だけじゃなくて、ククールとゼシカの健全男女カプリング小説でも。

これって全部、ドニの酒場の二階に居た騎士団員のせいだと思う。

「ククールがいなくなったら偉いさんからもらう寄付金が減る」
「金持ちは見目麗しい僧侶にお祈りをさせる妙な趣味を持っている」
「招かれた屋敷でお祈りだけしてきてるとは限らない」

とかいうようなセリフをもとに皆さんがガッツリ深読みしちゃったしちゃったせいですよ!

金持ちのマダムとかに呼ばれてたって考えるのが普通なんだけど、
なんかこいつの言い方だと、違うふうにも聞こえるんだよなあ。

恐るべしドニの酒場の二階の騎士団員!
行数にしてたかだか18行(乱闘前と後のセリフあわせて)
のセリフのせいで、ククールの過去がより暗いもんになってしまいました。

まあ、ククール本人も、金持ちや貴族をやたら嫌ってるのが深読みしようと思えばいくらでも出来る感じだし、
「男どうしが抱き合うなんて珍しくない、修道院ではもっと…」とか自分で追い打ちかけてるんですけど。
(これは自分じゃなくて他の人達のことを言ってると取ることも出来ますが。
このセリフを聞いた後、マイエラ修道院に行くと、
このトンスラ頭とこのアゴ長騎士がデキてるということもあり得るのか…!?とサムい想像をしてしまうようになったという。)

さらに、公式ガイドブックでも「(美しい容姿を武器に)お偉方に取り入ったり、女の子を口説いたりしている」
などとわざわざ、「お偉方」と「女の子」で分けて記述ときましたよ。
お偉方って言ったら普通おっさんだよね…。

スクエニ公認?と血迷いそうになるよ。
これ狙ってやってるとしたらすごいなあ。
天然でやってるとしてもすごいなあ。
はっきりしたことは何も言ってないのに、思わせぶりに匂わせる技がすごすぎる。
そして私はキリキリ踊らされている!

でもまあ、実際にお祈り以外の何かがあろうとなかろうと、
容姿を目当てに金でやりとりされてたんだから、そら荒むよなあ。
不憫な子…。
そしてそんな境遇でも荒みきってないのがまたあの赤いカリスマの良いところ。

結論。ククール萌えー。




3月6日

◆ついに弁慶が念願の家来に!
大河ドラマ義経 第9回 「義経誕生」見たよ日記【無駄に長い】

奥州に向かう紗那王に根性で追いついてやっと家来になれた弁慶は
タイミングが悪く、なんかパッとしないヤツに(失礼)
一の家来の座をとられてしまいました。
弁慶と一緒に悔しがる私。(アホか)

でも、一の家来じゃないってガッカリしたのもつかの間、
気付いたらもう仕切りまくっていた。一番の家来は自分ですからみたいな顔で。
あっぱれな態度のでかさ。

そして、初めて人を殺めたことで動揺する紗那王に、ええ話をすることでようやく
「迷惑ストーカー」から「頼りがいある家来」に昇格できた感じ。
見つめ合う主従に、やっと想いが通じて良かったね弁慶!と私も感涙。

ナンチャンが紗那王の家来になりたいーつってアタック開始したら、
弁慶すかさず、「お前のよう者を家来に出来るか!」とかなんとか。

お 前 が 言 う な 

と、全国のお茶の間で突っ込まれたことでしょう。
相変わらずアホ可愛いなあ弁慶。

で、結局割とすんなり家来になるナンチャン(役名が覚えられん)
なんかさー紗那王改め義経、弁慶と他の家来と扱い違うことないか?

まあ、鞍馬寺にいた頃と奥州行きを決意した今じゃ状況が違うんだろうけれども、
最初に家来にしてくれって言ったのは弁慶ですから!
もっと弁慶に愛を!

一方そのころ頼朝様は、雨宿りに立ち寄った人気のないお堂で
先着の政子さん(しかも着物を乾かしていて半裸)と二人っきりという
手に汗握るベタなシチュエーションに陥っておられました。

しかし、「政子を屋敷から出すな!」という政子さんのお父上のセリフのすぐ後に
何の説明もなくこのシーンに切り替わったので夢オチの可能性も疑っておきます。
(だって政子さんには夢オチの前科がある)

そして次回予告。
なぜ居る…うつぼ。
すごいテンション下がったことを正直に告白しておく。




3月5日

なにげなく読書していたら、いきなり
アクロイド殺し」の犯人をネタバレされたよウワーン!

ちなみに読んでた本ってのは
斎藤美奈子著「妊娠小説」で、
この本自体は面白かったけど、
まさか文学批評系の文章読んでて推理小説のネタバレくると思わんかった…。

そりゃ古典でみんな知ってるのかもしれんが、
私は知らなかったし、いつか読もうと思ってたのにー。

どんな有名な作品でも推理ものの犯人ばらすのはやめて欲しいですよ。
自分がどんなにポピュラーであると思ってても、知らない人はいるんだから、
ビックリする喜びを奪ってはいけないと思った。

私は今後、ポートピア連続殺人事件の犯人ですらばらさない方向でいこうと思います。




3月4日

幽☆遊☆白書 霊界紳士録」を買った。
レジにこれだけ持っていったら
「完全版15巻じゃないですけどよろしいですか?」店員さんに確認されちゃったですよ。

で、霊界紳士録ですが。
公式キャラクターズブックだそうですよ。
連載終わったときに、こういうの出るかなあと期待してたのに
出たのはアニメ版のガイドブック的なものだけだったので嬉しいです。

ところで、私はこういう公式ガイドブック的なやつは
知ってることばっかり客観的に淡々と書いてあるとめんどくさくてろくに読まないのです。
新事実や裏話的なことが書いてあるか、誰かの主観が入った文章だったりすると面白く読むのですが。

その点でこの本はどうだったかというと、
このために冨樫義博氏がキャラクター設定についての
コメントを寄せているのがとても良いと思った。
(やたら簡潔なコメントだったが)
(おまけに純粋に新しいコメントは巻末の3ページ分のみ)
ぶっちゃけ私はここを見るためにこの本を買った。

欲を言うと冨樫義博2000字インタビューとかみっちりしたやつが読みたいなあ。
あり得ないけど。

完全版は1巻と2巻しか買ってないので、
白黒だけど各巻の表紙をまじまじと見れるのも良い。

完全版10巻の妖狐と南野の表紙って最高だなあ、とか今さら思った。
まさか南野の方の蔵馬の足の裏が拝めるとは!今までなかった露出度の高さに興奮。

次は幽遊白書画集が出るそうで。
ゲームも出るし、なんか盛り上がっててよいね!




3月2日

昨日に引き続いて常日頃から思ってることをだらだらと述べますよ。ごめん。

◆ドリーム小説について

ドリーム小説って何?という方はこちら

結論から言うと苦手なのです。
なぜならば、

私のことを好きな○○なんて萌えねえよ!

という切実な理由があるからです。
(○○には好きなキャラの名前を代入)
(根本的に、二次元世界に三次元人間が混ざろうとするのがもうすでにアレとかそういうところはひとまず置いといて。)

きっと、名前変換主人公が、村人Aとか、生徒Bとか、通行人Cとかの
いてもいなくてもいい存在で、お目当てキャラと恋仲になどならなければ大丈夫だと思う。

つまり、私が理想とするドリーム小説は

○葛城家の近くのコンビニ店員G、たまに買い物に来る男子中学生が可愛くてとても気になる
○ネルフ職員F、たまーにサードチルドレンとすれちがってちょっと挨拶するのが楽しみでたまらない

とかそいういうやつ。
あんまり、というか全然ドリームじゃない。

ところで余談ですが、この例にあげたコンビニ店員の場合、結末は疎開。可愛い男子中学生とは特に何もなく終わり。
ネルフ職員の場合、戦略自衛隊に虐殺されてジエンド(人生が)。
最低だー。

…せめて、補完されてシンジ君の幻を見てLCLにはじけたいな。


はっ、今気付いたけど、もしかして、補完計画発動イベントを使うことで、
それまでにお目当てキャラとの間に別に何もなくても、
最後で強引にハッピーエンド(偽りの)に持っていくことが出来るのでは!?
すごいよ!エヴァドリーム最強伝説!

というわけで、そういうの誰か書いてくれないかなあ。




3月1日

突然ですが、常日頃からCMについて不満に思っていることをだらだらと述べます。
(読み飛ばし推奨)(じゃあ書くなっつう話ですよ)

○マツダのZOOMZOOM言う(スンスンとしか聞こえない)CMが私だけに以前から大不評なんですが、
世間的にはどうやら好評みたいでずっ〜とこのシリーズで作られ続けていて
テレビ見ててマツダのCMが流れるたびにムカっ腹を立てるので疲れる。
何がイヤなのかというとあのZOOMZOOM言うときの無声音がすごく耳障り。曲もダメだ。

○そういえば、ビールのCMもだいたいイヤなんだった。
何がイヤって一様に判で押したように爽やかそうなところが。
さらに、缶ビールの表面に水滴がいっぱいついてる絵面が嫌いなのだった。どうしようもない。

○映画のCMで見終わった客に感想を求めるヤツ、もう止めた方がいいんじゃないか。
本来は、性格も生い立ちも考え方も違う人々なのに、
「興奮しましたー!」「感動しました!」とか言ってると例外なく同じようにアホそうに見えると思う。
すさまじい映像マジック。

○この際だからもうひとつ。
普通の人っぽく見える老若男女が、ランダムに、いろんな背景をバックに、次々出てきて
同じセリフを言ったりするCMがもうすごいダメだ!エセ爽やかさマックスでダメだ!
この説明ではイマイチわかりにくいですが、こういう作りのCMって意識してみると結構多いよ。

○いちいちCMに本気で反応してる人が一番アホみたいだと思った。

○CMネタは風化するのであんまりやらない方がいいって
昔読んだツルモク独身寮のどっかのコマの端っこに書いてあったことが印象に残りまくっている。

手塚漫画を読んでいると、たまにその当時流行っていたCMネタなどが使われていて、
全く元ネタがわからないので、確かにCMネタってやつぁ危険だなあと実感する。

○しかしこんなどうでもいい日記別に後世に残るわけじゃないのでそんなことは全く気にしないでいいと思った。