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過去の日記

日記04’ 6月の部



6月30日

ごめんなさい!本屋さん!
ごめんなさい!本を書いた人!
ごめんなさい!!ものすごい暇人で!

というわけで、またしても本屋で
立ち読み耐久レース的なことをやってしまいました。
ハードカバー400ページ強の本でした。
昼の1時から夜の7時まで居座っちまった。(文字通り)
いやー最近の本屋さんは椅子があるのが素晴らしいね!

読み終わったとき、何とも言えぬ達成感と、
休みを丸々つぶした空しさが漂う諸刃の剣。
素人にはお勧め出来ない。

というわけで読んだ本は

「ららら科学の子」作・矢作俊彦

学生運動の最中、殺人未遂をおこした青年が
文化大革命中の中国に渡って30年後に密入国で
日本に戻ってくるという小説。
浦島太郎のような主人公。

面白かった!!

しかし、自分は学生運動全盛の時にこの世にいなかったので、
そのへんの描写に実感わかないのが残念だ。
その時代の手塚漫画読むとたまにそういう世相ネタがあるなーという程度で。
あと、東京の街の描写も全然わからん。

表紙がアトムで可愛かったですたい。


それから月刊ASUKAの鋼鉄のアレを立ち読み。
以下、ネタバレ感想。


今月は綾波のターンだった。
アスカの看病をやっとるシンジを強引に携帯で呼び出して連れ回す綾波。
そんで告白。
一方そのころシンジを探していたアスカはケンスケとばったり会う。
そんで告白。

とかそういう話。

来月はカヲルのターンだって信じてる!

最後のアスカにアイス買って帰ってきて部屋に誰もいなかったシンジの
モノローグ(うろ覚え)

「アイス溶けちゃうよ アスカ」

君んちには冷蔵庫はないのか。と素で思いました。
アイスは買ってきたら即冷凍庫、これ鉄則!と思いました。

たぶん私このマンガ向いてない。(今さら)


あと、このマンガの単行本カバー折り返しの4コママンガが
角川のサイトで見られることを掲示板で教えて頂いたのですが、
(情報ありがとうございます!)

一巻目
二巻目

どうやら私(病的なシンジスキー)はケンカを売られているようです。

とりあえず
呪う。



6月28日

買っちゃった!

「3年B組金八先生 伝説の教壇に立て!」を買っちゃった。

早期購入特典なのか、金八先生ストラップ(けっこうでかい)を頂いてしまいました。
しみじみといらねえ…。

ところで「けっこうでかい」ってフレーズ、すごく聞き覚えがあるなあーと思ったら
エヴァ八話でガギエルさんを目の前にした碇シンジ君のセリフでした。
(「けっこうでかい!」「思った通りよ!」ってアレ)

なんか八話のシンジってちょっと性格が貞本入ってる気がするです。
人がたくさんいるところで思い切りあくびとか、他の回のシンジだったらやらなそうなイメージがある。(私だけ?)
というか、本田雄氏が作画監督回のシンジはシャープというか少年っぽいというか、比較的男らしい感じがするさー。
八話とか、拾九話とか。

それと対極に位置するのが鈴木俊二氏が作画監督の時のシンジ。
中性的で柔和でお行儀がよい。実は鈴木俊二氏の作画のシンジが一番好きかもしれません。
拾伍話とか、弐拾参話とか。

そして普段のシンジっぽくない事をやるのが長谷川眞也氏作画監督回のシンジ。
顔は中性的通り越して美少女っぽい。
九話とか拾六話とかね。

あれ?金八ゲーム買ったという話がいつの間にかエヴァの作画監督の話に。
肝心のゲームの内容の方ですが、重大なことを見落としていました。

自分、学校大嫌いなんだった。

今、学校に行かなくて良いというのがとても幸せなことに思える私には
最初から向いてないゲームなんかも…。
ううーこんな熱血教師ストーリー眩しくて直視出来ん。

いや、まだ慣れてないからこんな事を思うだけかもしれません。
もうちょっと頑張ってみよう。




6月27日

アニメ火の鳥 未来編 その二 を見た!
ネタバレ感想。

いつものようにはしょりまくってましたが、
足りないところは原作分脳内補完してるし、まあいいか!
(これ、原作読んでない人はどうなんだろ。)

地球創世スペクタクルは
荘厳な音楽とダイナミックな映像でやると雄大で壮大で素晴らしいなあ!

原作では命の材料を海に垂らすんだけど、
アニメでは自分が引き金に!ってマサトが飛び込んでくとこがひねりがきいてて良かった。
ロックが白骨で出演ってのも原作には無い嬉しい(?)オリジナル。

しかし、たった2話でこのクライマックスってもったいなさすぎ!
未来編だけで5話ぐらいやっても良かったのではないかとと思ったりした。
なによりナメクジ人が出ないのが残念すぎる。面白いのに。

ここまで通して見てきた平成版アニメ火の鳥ですが、
とにかくはしょりすぎ、まとめすぎ、というのが全体の印象でして、
もったいない!と心底思いました。


火の鳥終わって後番組の予告。
名探偵ポワロとマープルですって。

なんだってー!?
ミセス・マープル役の声優に八千草薫さんときた!
くっはー!これは私のツボを狙いうちにした萌えアニメだな?
そうに違いあるまい!

というわけで、毎週見ようと思います。



6月25日

◇緒方さんまたドラマCDにご出演されるみたい。

新書館『月刊ウィングス』に大好評連載中
影木栄貴先生原作の“トレイン☆トレイン”のドラマCDに、
美青年駅員の紅一点(?)古川ひかり役で出演!

ですってさー。(以上コピペ)

私の守備範囲(狭い)の外のマンガであんまり食指が動きません。
同じく守備範囲外のマンガのドラマCDでボーイズラブな「ゴーゴー僕たち」は
買ったのに何故こちらは買う気にならないかというと、それはズバリ!

主役じゃないからだー!

身も蓋もない理由ですが、知らないマンガのドラマCDに手を出すのは
かなりリスキーな行為といえますので、たくさん喋る保証がないとな。
そらもうフォントサイズ変えるぐらい重要な点ですよ。
そうそう3000円もポンっと出せないですよ。

ところで、このCDの通販ページ
何故かキャスト一覧の置鮎龍太郎氏の名前だけが
他の人より大きいサイズなので、意図不明ですごい面白かったです。
(IEの文字サイズ中推奨。一番大きさが強調されます。)

やたらニヤニヤしちゃったぜ。
いや、たぶん単純ミスなんだろうけど。


(6/30追記 今見たら訂正されてました。何故かちょっと残念…。)

トップをねらえ2!

諸々が発表されましたけど
貞本キャラデザが貞本っぽくねえなあー。
そういう方向性でいくんだったらokamaさんのがイケてる気がするなあー。

…とか書こうとしてたらちゃんとスタッフのとこに
「フューチャービジュアル okama」って書いてた!
そうかーそうだよなあー。なんかスッキリ。心底納得。

で、問題は色彩設定が誰かってことですよ。
なんか全体的にアレな色。高星晴美さんじゃないのかなあー。

あ、スタッフのとこよく見たら「第一話 作画監督 貞本義行」ってなっとる!
これでエヴァ連載は止まってるんですね…!
しかし貞本作監のアニメが見られるなんて夢のようなので、
作画への期待がちょっと高まったのだった。


とりあえず、監督の鶴巻和哉氏のこと好きなので応援してます!



6月24日

今日は私が何とはなしに気になっていたゲーム、
3年B組金八先生 伝説の教壇に立て!」の発売日だったのですよ。

チュンソフトのサウンドノベル好きとしては、気にせずにはいられない!
一応、ゲーム屋さんに見に行ったんですが…

「街」「弟切草」系だったら大好き系なんだけど、「かまいたちの夜」的な
ナニが求められるゲームだったらちょっとアレだなあーと思って買わなかった。

つまりわかりやすく言うと、本気の推理が求められるゲームは不可。
適当にやっててもいつかクリア出来るゲーム大好き!って事です。ヘタレ。

しかしながら、最初は「なにゆえ金八!?」としか思えなかったのに、
じわじわと面白そうな気がしてきたので、買っちゃうのも時間の問題と言える。




6月23日

◇ふと思いついちゃった。

エヴァの二次創作には劇場版のその後の話というのがジャンルとしてあると思うんですが、
(いわゆる「アフターEOE」というやつですな)
私はあの劇場版の後、冬月さんに引き取られるシンジの話が読みたい。

サードインパクト後、なんとなくいつのまにか皆赤い海から上がってきて
元の生活に戻るんだけど、身寄りのなくなったシンジは冬月さんに引き取られるんデスよ。
最初のうちは遠慮とか、(あと冬月さん的にはユイとゲンドウの息子ということで複雑なアレがそれこそ色々)
あるんですけど、一緒に暮らしているうちに2人の距離が縮まっていき、
最終的には本当のおじいさんと孫ぐらいの、お互いにかけがえのない存在になるとかいう話が読みたい。

そんで冬月さんはサードインパクト後の混乱時期に、
セカンドインパクト後にもやってた無免許医をやるですよ。(ビデオ版追加シーン参照)
シンジはその助手。

小高い丘の上にボロ屋敷を構えてですね!
互いに心に傷を持つ2人の淡々とした生活がですね!

冬月さんは無免許ながらも名外科医で口癖は

「手術代は3千万円。ビタ一文負からんぜ!」

……って、途中からなんか違うモノが見えてるよ!

まあだらだら書きましたが、
私以外には恐ろしく需要の無さそうな話だ!




6月22日

アニメ火の鳥 未来編 その一 を見た。

毎回言ってますが、とにかくはしょりすぎ!!

ロックが恋人と別れるとことか重要シーンッスよ!(私には)
最期の馬鹿笑いまではしょられてなんか良いとこ無しだったよロック。
かわいそーだー。

んでまた、未来の話になると絵柄が濃くなる仕様なんですかね。
太陽編でマシになったと思ったのにまたマツゲバシバシ作画に戻っちゃった。
顔は濃いのに、着てる服は原作通りのレトロ調未来服なので違和感だぜ。

でも、この火の鳥アニメ、良いところが一つあります。
それは声優を外さないということです。
どの役もイメージはまっとる!
そこは素晴らしいと思った。
最近はもう猿田役の人のファンになりそうですよ。

あと、予告の後にあるミニコーナー。
小学校の授業に火の鳥とか使ったら
ちびっこ達が手塚漫画嫌いになりそうで心配です。
(私だったら感想文書かされた
マンガなんかあんまり好きにならないと思う)


ロック…で思い出したんですが、ロック出演作で
「新世界ルルー」ってのが読みたいんです。
少年ロックが漫画家役らしい!

売ってる古本屋を知ってるのですが、
手塚治虫全集初版本なのでプレミアついてて
定価より高くなってるという…。
そんなプレミア付きはいいから普通のやつが欲しいよ…。



6月21日

台風すごかった。

◇今週号(30号)の週刊少年ジャンプの118ページに注目!大注目!

ジャンプコミックス「幽☆遊☆白書完全版」全15巻で
8月4日(水)より刊行開始ときた!

カバーは全巻描きおろし!
さらに巻頭に描きおろしカラーイラスト収録ときた!!

凄まじく喜ばしい!
幽遊白書は私のヲタ青春の大部分を占めてたんでスよ。

なにより冨樫氏の本気絵が久しぶりに見られそうだということが嬉しい。
(まさか完全版描きおろし表紙でいつもの調子はないッスよね?)

◇完全版なので連載当時のカラー原稿も完全収録

暗黒武術会決勝、幽助vs戸愚呂戦で、幻海ばあちゃんがプーちゃんに
乗り移って幽助に檄を飛ばす回のカラーを見たときの衝撃が今でも忘れられません。

どう見てもカラーペンでしゃーーっと塗ってあるだけという前代未聞のせっぱ詰まったカラー。
後にも先にもジャンプ巻頭カラーであんな脱力感を感じたのはあれだけです。

あれもそのまま収録されるのかーすごいなあ。



■趣味悠々「茶の湯 藪内家 心の旅へのいざない」3回目を見たよ。

今週は主にお茶菓子の食べ方をやってました。旨そうだったですよ。
ところで、若宗匠はホンマに見てるこっちが不安になってくるぐらい、ぽや〜んとした感じなんですけど、
藪内家を継ぐの大丈夫かなあ。とかすごく失礼な心配をしていまうですよ。ホンマごめんなさい。



6月19日

◇もやもやしてたので、ちょっと整理してみた。

中大兄皇子が中臣鎌足と大化の改新!で、
天智天皇になって、そんで死んでから弟の大海人皇子が
天智天皇の息子の大友皇子から政権を奪取して、
天武天皇になって、死んでからその嫁が持統天皇になるんじゃな!
そして持統天皇が自分の直系の子孫を天皇にしようとして
色々あるわけですな!やっとわかった!

つうか、上記のことは最近読んだ推理小説「猿丸幻視行」に
全部書いてあったよ!何読んでたんだ自分!

学校で習ったのはもちろん、
持統天皇が主役のマンガ「天上の虹」だって読んでたのに、
全然覚えよらんですよ。このアホ頭!歴史音痴!

しかし改めてみると濃い兄弟だなあ…。
兄は大化の改新で弟は壬申の乱か。すごすぎ!

…すごい今さらなことを言っててすんません。

◇「満月をさがして」6巻を買った。

これが最終巻かと思ったら違ったので肩すかし。
ラストのための盛り上がりみたいな巻なんだろうけど、
なんか物足りない。

たぶん私は、いずみくんの、前巻ラストのピンチシーンの
その直後が見たかったんですよ。
すっ飛ばされて謎の洗脳シーン(?)に飛んでたのでガッカリなわけですよ。
いや、でもなんかこのシーン色気たっぷりでメロメロきましたけどね。
この辺緒方声で聞きたいなあ。

あとは、相変わらずタクトがロリコン一直線でどうしようかと思うわけですよ。
なんか淫行条例とかに引っかかるんじゃないかと心配なわけですよ。




6月18日

◇キューティーハニー見に行ってきた。(3回目)

なんかわかってきたんですけど、私、あのパヤパヤいってるBGMがかかってると
幸せな気持ちになるみたい。

上映5分前、場内に私以外、中年男性が一人だけだったんで
ほぼ貸し切り!?と思って喜んだのに、駆け込みであと3人来た。残念。

いつか、普通に映画見に行って一人きりという
貸し切り状態を味わってみたい、というのが私の野望です。
ちなみに、今までの最高記録は「ぼくの孫悟空」を見に行ったときの全部で3人というやつ。


◇2週分ためていた火の鳥ビデオをみた。
太陽編が完結していた。

ラストシーンを見て、なんじゃこりゃーと声に出してしまったことであるよ。
そして即座に原作を読み返した。
あーアニメ版は未来の話をはしょったために、犬上殿とマリモの再会シーンが
出来なくて尻切れトンボみたいになっとるわい…。

ところで、原作と史実を覚えてないが為に、大海人皇子は勝つの?とハラハラして
見ることが出来ました。アホです。

うを!次は未来編!
悪いロックが大活躍ですよ!これは張り切って見なくては!



6月17日

◇碇シンジ育成計画の話。

【前回までのあらすじ】

タイトルで期待させられて、ふたを開けてみれば
単なるギャルゲっぽいこのゲームに激怒したり
諦観したりしていた寿(管理人)だったが、

緒方さんのアフレコインタビューの内容見てこのゲームに対する身の振り方を決めようと思ったのだった。


…というわけでアフレコインタビュー我らが主人公碇シンジ君の素敵な声担当の
緒方恵美さんの分がアップされたわけなんですけれども!


なんか意外と普通に答えていらっさる…。(どんなんを想定してたんや)

本編で演じたシーンの狭間に本来あったであろう何気ないシーンでの会話がとても印象的でした。

↑以上、アフレコインタビューから抜粋。
このコメントだけ見たら割と面白そう!?とか思わされる!
ギニャー緒方さんったらいつだって私を惑わす天才じゃぜー!

というわけで、予約します。すいません。もう緒方さんにはかないませんて。
でも、ガイナで予約しない。なんか予約特典テレカ紹介にムカっ腹立ったから。
(綾波とシンジいるのに「綾波テレカ」て!)
(何回も怒りを反芻します)
(嫌なヲタクだな)

それにしても緒方さん…他にやってみたい役がペンペンって…。
もし緒方さんがペンペン役だったら今より200倍はペンペンが好きになってただろう。

あと、石田彰氏のコメント、「シンジくんをいじり倒して下さい。」ってなんちゅうエロい響きですか!
ようしきた!やってやろうじゃないか!



どこで予約しようかな?
以下、参考までに。
私のパソはDVDついてないからCDーROM版で。

セガダイレクト 描きおろしテレカつき。(絵柄はまだ不明) 税込 8,316円

アマゾン 税込 8,100円

アット・ニフティストア 税込 7,904円 しかも送料無料っぽい。


特典とかいらんからとにかく安いとこがいいんじゃよねー。
やっぱニフティ?




6月15日

■趣味悠々「茶の湯 藪内家 心の旅へのいざない」2回目を見たよ。

宗家の息子(宗家そっくり)とかはいいからもっとステキ茶庭を映して下さいよう〜!


私は茶道経験は全くないのですが、
NHK教育の茶道番組は今まで結構見ています。
それで思うのですが、茶道ってやつはすべての所作が
いちいちいちいち細かくどうやるか決まってるのですよ!
恐ろしい世界だ。私にはとても無理だと思いました。


■ハニーのサントラ買っちゃったギョー。
なんかパヤパヤいってるのを聞いてると
私の頭もパヤパヤしてきて…脳みそとろけそうです。非常に良いです。
そしてさらに追い打ちをかける、「ブラック・クロー、参上」のテーマ。
ミッチー最高!


■別冊宝島「音楽誌が書かないJポップ批評 35 スピッツ」
を買ったんですが、なんかライターのほとんどが
ブレイクしたてスピッツのままでイメージが止まってる印象。
なんちゅーか…古っ!
これだったら音楽誌の方が面白いと思った。

■週刊少年ジャンプ

黒猫円満終了。

ところで、私このマンガが始まったときに日記に感想書いてるんです。

それにしても、新連載第1段のアレ(黒猫)は凄い。
オリジナリティーが全然全く感じられないところが逆にオリジナル?


以上、4年前の日記から抜粋。
ある意味、初心を貫徹したマンガってことですね。
ここは私もあのジャンプ感想系サイトでよく使われるキメゼリフを使ってみたい。

矢吹先生は偉大です。


お疲れ様でした。
次回作はもっと普通のオリジナリティーで勝負して下さい。




6月13日

まだ見てなかったんで「式日」を
レンタルして見たよ。
(ところで、リンク先の公式サイト…
横に長いデザインの公式サイトなんて初めて見たよ)

なんちゅーか、エヴァからSFロボットアニメ要素を
抜いて不思議少女全開にした様な話だった。
だいたい同じような事言われた。でも、それ嫌いじゃない。

あと、庵野っちの故郷がすごい綺麗に撮れてた。
庵野っちの人口建造物への愛がほとばしっていた。
とにかく画面が綺麗だったですよ。

ハッピーエンドで嬉しい!


ところで、最近の日記は庵野監督のことばっかり書いててあれだ。
信者みたいですか?
いや、ほら、最近色々お仕事多いから!話題があるっちゅうか!

緒方さん…新しいお仕事ほとんどないんッスもん。
新しいお仕事、お待ちしてますです。



6月12日

友人9630さんと都会に行ってきた。
難波やら心斎橋やらアメ村。

主目的は雑貨屋さんにて
ドロップマンの何かを買うことだったのですが、
ウォーターマンしか売ってない。すごい残念。

ドロップマンが大好きなのに!
最高にお気に入りのドロップマンのコップ↓

中身はお茶。

私のデジカメのメモリの3分の1ぐらいをしめる
ドロップマンのコップ。違う色の液体を入れるたびに撮るよ。




6月10日

箇条書きで。

○プルートゥのアトムたん可愛すぎ。賢すぎ。
あとお茶の水博士の鼻が普通なのにショックをうけた!適当にワンパトデザイン決めてるのは素敵。

○今週のナディア「グラタンの活躍」緊迫感すげえー!おもしろ!エヴァみたい。(こっちのが先だ)

○火の鳥太陽編、クチイヌ殿とマリモたんのラブラブが萌え。
まだ先週のビデオ見てないけど。
でも、アニメは未来の方の話はやらないのかー?…またはしょるのかー。(力無く)

○6月6日深夜にやってた映画キューティーハニー特番、カントクから一言どうぞー!
ってアナウンサーが言ってカントク喋りかけたら次の瞬間いきなり東映マークで、
キューティーハニーフラッシュのアニメ映画始まってその後、何のフォローも無かったのは
なんだったんだろう…と思っている。

○キューティーハニーフラッシュ映画つい見ちゃったけど、「愛の光を持つ乙女!キューティーハニー!」
より、サトエリの「愛の戦士、キューティーハニーさ!」のがテンポ良くてカコイイと思った。
ただ、キャラデザはRe:キューティーハニーのよりFのヤツのが好きだ。可愛いから。

○庵野版キューティーハニー映画、私には最高なんだけど、どうやら世間ではそうでもないらしくショボーン。
最寄りのシネコンでも上映が一日2回まで減っとる!これはもう一回見に行かねば。なんとなく。

○庵野監督といえば、アマチュア時代の作品「帰ってきたウルトラマン」DVDの販売期間が
今月で終了とか。見てみたいけど、6800円は高すぎじゃー!道に落ちてないかなあ。

○碇シンジ育成計画のアフレコインタビュー次が緒方さん!
このインタビューの内容見て決めよう。このゲームに対する身の振り方を。
緒方さんこういうの結構正直だからなー。(そこが良いとこでもあり、時に欠点でもあり)





6月9日

駐車場がないので最近全く寄りつかなかったが、
高校時代は毎日のように帰りに立ち読みをして店のオヤジに
煙たがられた、思い出深い本屋がいつの間にか潰れてたらしい…。

なんだもうー最近我が町では本屋潰れるの流行ってるのか?


■ジャンプの話

最近の週刊少年ジャンプ連載「未確認少年ゲドー」は読んでると
とても手塚漫画を彷彿とさせます。
先週の鳥人間の回はブラックジャックの「人間鳥」の回へのオマージュ…
ていうかツッコミだと勝手に認識完了。
そして今週はフェニックスときたー!

それはそれとして、このマンガは今、ジャンプで2番目に読むマンガなので
終わらないで欲しいです。(最初に読むのは武装錬金)

ジャンプといえば私は最近の人気漫画には全然ついていけてないのです。
どうやら登場人物が多いと覚えられないという非常にヘタレな理由によるらしい。
つうか自分、マンガ読むの向いてない!?


■本を読んだよ。

井沢元彦「猿丸幻視行」

私の好きジャンルである、歴史上の人物が事件の謎を解くというアレ。
これは若い頃の折口信夫が暗号とか解いて、謎の歌人、猿丸太夫の正体やら何やらにせまる!という話。

なんか読んだあと、作者の人にお疲れ様っした!と言いたくなる労作だった。
面白かったですわい。




6月8日

■NHK教育

最近、見てるアニメっつったら火の鳥とナディア(再)だし、
ゴールデンタイムに見てるのはNHK教育ばかり。

夜9時くらいから、きょうの料理、趣味悠々、おしゃれ工房、
なんやったら人間講座、視点・論点まで見るときもあり。
そのあいだに挟まってる数分のミニ番組、マル得マガジンも好きだ。

そして私の心に昨日すごいヒットしたのが
趣味悠々「茶の湯 藪内家 心の旅へのいざない」ですよ!

何が素敵ってナビゲーターが、私には「王様のレストラン」のソムリエ役で
おなじみの白井晃さんで、細身のスーツをビシっと着こなしててですね!
でも何故か茶庭では履き物は草履でですね!
なんかそのギャップというか違和感が新鮮で素敵とかそういう感じでウットリ。

そして藪内家の茶室が凄まじく洗練されててまた素晴らしくてですね。
さすが代々の家元が丹誠込めて整えてきた茶室と茶庭!ウットリ。

絶対毎週見ようと思いましたよ。




6月7日

我が町からまたしても本屋がひとつ消えました。
なんかもう…寂れる一方なのかここは!?
非常にショックです。

やっぱエロ雑誌多くなってきたらヤバいんだな…。



パソゲー碇シンジ育成計画が予約開始してて千々に乱れる心。
予約でもしないと絶対に店頭に買いに行かないし、
発売日に買わないと評価聞いてからじゃきっと厳しそうだし、
買うのならば予約は必須なのですが、
どうにも内容のことを考えると…。

「碇シンジ育成計画」というタイトルと緒方さんの声に
お布施するという気持ちで挑みたい…。

仏教ならばお布施によって一般人でも修行しなくても
功徳がつまれていくことになってんですが、
この場合のヲタお布施だとなにがつまれていくんですかね。…因業?

ああーでもまだ予約する踏ん切りがつかないー。
やっぱりガイナサイトを見てムカムカするのがやめられないとまらない。

あの特典テレカの紹介文よ。シンジと綾波がいる絵柄なのに
「『碇シンジ育成計画』予約開始!通販特典は綾波テレカ!!」って。


あー殴りたい。(壁を。)


でもでも、ヨネケンさんのサイトにある、一番新しいポスターの絵は良いッスね。
シンジ可愛いニャー。

でもでもでも、そのポスターにある「シンジが変われば世界も変わる」っていうコピーがムカー。
なにその、本編のシンジを否定するような言い方。


ああー殴りたい。(いや、壁を。ですよ)



6月6日

毎年やっぱなんかウキウキハッピーなこの日!

緒方恵美さん、碇シンジ君お誕生日おめでとうございます!

エヴァキャラの誕生日は演じている声優と同じなのです。
そして緒方さんのお誕生日って素敵な日付!

素敵な声と演技をあててくれた上に、
神話少年にふさわしいなんか意味ありげなプロフィールありがとう緒方さん!
そして、ここは緒方さんのご両親にも感謝の心。

なにげに仙水忍(初代霊界探偵)とも同じです。

とりあえず、祝う気持ち。
出来はともかくトップ絵をなんとか更新出来ました。
職場の人が一人風邪で休んだりして、勤務時間が増えて
一時はどうなることかと思ったよ。
(というか、もっと早く用意しろよ。)

あと、00年に書いたエヴァ小話を引っ張り出してきました。
00年の6月6日当時、このサイトに来てた方なんて、
ほとんどいないので、いっちょ今年使ってみるかーと思いましてね。
枯れ木も山のにぎわい的な。

あの時はどうやらやる気がみなぎってたみたい。
サイト開いて初めて迎える記念日だったので。

あーあと、実は不肖私、人様に絵を差し上げたですよ。
水緒璃羽様のサイト、strawberry no Sさんで、
Candy pop paradeという小説のイメージ画を
素敵に飾って頂いてマフ。女装シンジですよ。テヘへ。



今日は気合い入れてケーキ食べたッスよー!
だけど写真を撮るのを忘れました。
デジカメを忘れた自分のうっかりがすごく恨めしい。

あとキューティーハニー2回目見た。
やっぱ素敵映画。もう一回ぐらい見たいなあー。




6月2日

◇今日の日記はなんかやたら長くなった…。内容は別にないのに。


文藝別冊 庵野秀明を求めて難波(都会)に赴く。
電車乗るの2ヶ月ぶりだよヒアー。

やっぱ都会の大きな本屋は違うぜ。
ジュンク堂で一発で発見。

火の鳥コーナーとかも出来てて嬉しい限り。
ああ!見たことない映画「火の鳥2772 愛のコスモゾーン」の絵コンテ本とか売っとる!(興奮)
なんか田舎の本屋とはもう全然違うね!素晴らしいね!


新世紀エヴァンゲリオン キャラクター心理分析書」とかいう本をチラッと立ち読み。
この手の謎本・研究本でセリフ引用が間違ってると
すごい萎えるんですが…まあ、そういうゆるーい本でした。

一例・「綾波の手ってお母さんって感じがした」

誰のセリフやねん!セリフ自分でつくるな!
うろ覚えで書くな!それぐらい確認しろ!

(ちなみに正解は

「掃除の時さ、今日の。
ぞうきん絞ってたろ。あれってなんかお母さんって感じがした。」

ってセリフだろう。たぶん。
確認のために、DVDで拾伍話の該当シーンを見ました。
ああーエレベーター内のシンジのカバンの持ち方が最高に可愛い。頬染め綾波も可愛い。)

:余談:

昔エヴァブームだった頃出た、緒方なんとかいう人の
「くたばれ!エヴァンゲリオン」という本が、
私が知る限りサイコーの、セリフ勝手に作ってるエヴァ関連本です。
もう、ストーリーすら間違ってる勢い。

この人の見たエヴァと私の見てたエヴァは別物じゃないかと
本気で思ったぐらいだぜ。
あまりの衝撃に立ち読みしただけなのに未だに覚えてる次第。

その点、こないだ出たエヴァ2の攻略本(?)
エンサイクロペディア・エヴァンゲリオンはセリフ引用が
非常に正確で、大変心地良かった。
こいつらホンマにエヴァヲタやでー!と思ってですね。

:余談終了:


文藝別冊のアレはなかなか楽しかった。
庵野監督インタビューもおもろかったし。

特に重度の綾波好きだった小説家の滝本竜彦氏と庵野監督の対談が
すごいおもろかったです。エヴァ話がいろいろと出て。

「なんであんなすごいヒロインを…罪作りな…」
「いや、すいません。」
こんな感じで。
庵野っちは「すいません」連発。

庵野氏カヲルをおかしいヤツ呼ばわりとか。
「カヲルはシンジの王子様」by庵野さんの友人、とか。(すごい嗜好の偏ったピンポイントな紹介)

エヴァヲタの代表みたいで頼もしかったぜ滝本氏!
今度滝本氏の小説も読んでみたいと思った。

あと、マンガを寄稿してた西島大介氏の単行本「凹村戦争」も読んでみたい。
どこにも売ってないけどな…。


ゲーム屋店頭で新しいスパロボのデモを見た。
戦闘シーン、なんかすごい大きくキャラ絵がインサートされますな!
シンジがすごいアップで…!正直興奮した!
ちょっと欲しくなったりして。



難波行った帰り、バス乗ったんですけど、
降りようとする段になって、手持ちの小銭が料金に足りない事に気がついて
両替しようと思ったら5千円札しか持ってなくて
崩すことも出来ず、運転手のおっちゃんに言ったら
「また今度乗ったときに多めに入れてくれたらええよ。」
って言ってくれました。
後ろに並んでた知らない奥さんも「私が代わりに払いましょうか?」って
言ってくれたりして。

もうなんかやたらありがたかった。
ありがとう知らない奥さんと運転手のおっちゃん。

とりあえず、今度南海バスに乗るときは足らず分を払います必ず。




6月1日

ギニャー!

↑つまり今月の6日は毎年おなじみの
緒方さんと碇シンジ君のお誕生日だって
もうわかりきった事実であるのに
祝う用意が全然出来てないことに対する焦りの叫び。

毎年これだよ。

…確認のために過去の日記の6月1日を見てみたら、
本当に毎年6月1日はこのような感じの書き出しでした。
なんて進歩のない人間だ…。

それでもなんかひねり出せてりゃいんですが、過去の更新履歴を見たら
なんと一番大切なマジ誕生日(設定上の)、
2001年6月1日には何も残ってない…。
一応、お絵かき掲示板に6月ほぼ毎日シンジ絵を描いてたんですが、
その板なくなったからなんも残ってないですよ!ありょー。

それにしても、2004年っていうと、エヴァ世界年表で言うところの、
碇ユイ起動実験中に消失事件があった年じゃないっスか…。
つまり、シンジがゲンドウに捨てられた年なんですよ…。

今まで、母の愛につつまれて幸せだった子がいきなり
母親が目の前で消えて、父親は一週間失踪で、
知らない人のところにあずけられそのあと顧みられないんですよ。

そらトラウマになるよ!ひどすぎ。
ゲンドウのダメ親ー!と言いたい。心の底から言いたい!

起動実験っていつだったんじゃろー?
なんとなく6月6日以降であってほしいなあ。
せめて今年の誕生日は父と母とに祝ってもらったということにしておいて欲しい…。



ところで話は戻りますが、6月6日に何にも更新なかったら
あ、間に合わなかったんだな…と思ってそっとしてやって下さい。