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過去の日記

日記03’ 7月の部


7月30日

エース立ち読みミッションクリアー。
毎月難易度が上がってるので今月はもうダメかと思ってましたが
なんとかやりとげました。
しかし来月こそはもうダメかも・・・。
頼むから付録を付けてくれるな。

で、内容の感想。
そこは変えへんのや!?という感じでした。(そこ=ラングレーの過去)
ちょっとガッカリ。
なんか今月飛ばして読んでも影響なさそう。
ところでシンジ君の横にカヲル君がいるのが貞本オリジナルの醍醐味と言い切れる。




7月29日

読んだ。本を。

乙一の「暗黒童話」と「暗いところで待ち合わせ」を読んでみたよ。
すごい上手いッスねこの人。物語として面白い。
そして社会にはじき出された、他人とうまく関係性をもてない人物を描写するのがやたら上手い。
引きこもり癒し系ホラー風味。
主人公にやたら共感できまくりでどうしようかと思いました。

あと図書館にあった手塚関係の本を読んだ。
「手塚治虫のタカラヅカ」中野 晴行
綿密な資料調査と取材とによって手塚治虫青春時代、
戦前戦中の大阪や宝塚の様子が鮮やかに浮かび上がってスンバラシイと思いました。

夜中にテレビをつけたら林原めぐみさんがゲストの番組が唐突に始まってビックリ。
確かsakusakuとかいう番組。エヴァの話題が中心だった。
普通テレビでエヴァの映像流すつったら判で押したように
「劇場番の生っぽい弐号機の戦闘機へのかかと落とし」なのに、
「顔!?巨大ロボット!?」「あなたは死なないわ。私が守るもの」
「たぶん私は3人目だと思うから」「これが涙、初めて見たはずなのに(以下略)」
みたいな普通に名場面ダイジェストになっていた。かなりわかってる人がいる模様。
アシスタントらしき女子が話しについていけなくてポカーンとなってたのもまた楽し。



7月28日

少年エースが出てるはずなので立ち読みに行ったが
付録がついてるせいでヒモがかかってて無理でした。
ああ付録が憎い。
絶対買いたくない気持ち、わかるでしょ?(わかんないなあ)

かわりに何故か鋼鉄のガールフレンド2のマンガ連載が
始まる月刊ASUKAを立ち読みしてきた。予告編が載ってるので。

感想。
エヴァを直接知らない人が
こんなんでエヴァとファーストコンタクトかもしれないと思うと泣けますね。

商業誌で同人マンガ見せつけられてる気分だぜ。
本当にエヴァオタをいじめるのが得意だなガイナは!
こんなんもチェックしなきゃいけませんか。
いや、誰もしろとは言ってないですが。
でもチェックせずにはいられない。
なぜならそこにエヴァ関連商品があるから。
エヴァにとりつかれた者の悲劇(byミサト)ってこれですか。
角川くん!君が何を考えてるのかわかんないよ!

それにしても貞本さんと同じくらいシンジを美人に描ける人はそうそういないんじゃのう。
別に嫌いな絵柄というわけではないですがエヴァキャラを描くとなると話は大いに別です。
娘に好青年をつれてこられても結婚を許すことは出来ない頑固おやじみたいな
気持ちで苦虫を噛み潰したような顔になります。

月刊ASUKAっつうことで(腐)女子向けの展開を期待していいんじゃろか?
と思ってましたがカヲルさん予告に出てないし。
綾波と惣流と碇君の三角関係なんてどうでもいいんじゃよー。
これが男綾波と男アスカと女シンジたんの三角関係ラブコメだったら絶対コミクス買うけどな。
(もう変な方向にねじ曲がった嗜好が大変ですよ!)



7月27日

コンビニで買える三つ目がとおる「カオスの壷」の巻は
単行本未収録作品「カオスの壷」「給食」「猪鹿中学」「長耳族」が入ってるですよ!お得!

和登サンが手作り弁当つくってくれる「給食」とか和登サン健気でたまらん。
猪鹿中の話に出てくる化学実験好きの少年がカワイイッス。良かった見れて。
でも、カオスの壷はなんで収録されなかったのかわかる気がする。
オチが唐突すぎ。笑えるぐらい尻切れトンボ。

そして日曜日はアストロ!(球団じゃなくてボーイの方)

リノ再登場!
しかしオープニングに出てるリノより出てないスカンクの方が
明らかに出演回数が多いことよ。
新型警察ロボとロボットハンターのロボとアトムが絶体絶命のピンチに協力する様に燃えました。
そしてもちろんアトムに萌えました。EDの様な構図でましたな。背中が泣かす!
「ロボットとして生きたことのないお前に何がわかる!」
ガツーンと来ましたね今週は。アトムの傷ついた顔がまた泣ける。

今回は作画が良いッスね。キャラデザの瀬谷さんだからですね。
瀬谷作画にかかるともうただ居るだけで可愛いようアトム。

平成アトムのスカンクは矢尾一樹さんですが、三つ目がとおるアニメのスカンクは
エヴァ好きには碇ゲンドウ役でおなじみの立木文彦さんだったとかいう事実を急に思い出した。


来週は地上最強のロボットですよ。盛り上がれ!



7月26日

地元の盆踊り大会に散歩がてら行ってみたら河内家菊水丸来てました。
この時期はいろんなとこで河内音頭でかき入れ時ですよ菊水丸。
で、せっかくだから河内音頭を聞いてきたんですが、
なんか音頭の伴奏にのせて延々お話なんですな。河内音頭って。
まともに聞いたのは初めてでして。

江戸時代の話らしい。
松吉という男が昔浅草でスリやってて今は金持ちの商家の養子に
おさまってたんだけど、そこに昔のスリ仲間の橘ってヤツがやってきて
強請ってきたので思いあまって殺害。妻子に迷惑がかかるからと
3年間の旅に出た。帰ってきたら家が焼けてて妻子は行方不明。
妻子を捜しながらなんとかいう親分の所に世話になってたら親分に気に入られて
娘を嫁にもらってくれといわれ、最初は断ったが最終的に承諾。
幸せラブラブに暮らしてたらひょんな事から前の妻子に再開。
元の妻は病気で子供が辻占やってなんとか暮らしていた。
それを知った今の妻が良くできた人で、吉原に身売り。その金で元の妻子を援助。
で、元の家が焼けたのは最初に殺したと思ってた橘がかろうじて生きていて火付けしたためと知り、
こうなったのも全部橘のせいだチキショー!と復讐しようと思って探したら
風の噂で吉原通いをしていると聞く。しかもお目当ては今の妻だった。
もう許せねえ畜生!と殺す気満々で待ち伏せする松吉。
一体この後どうなるの!?

ってところで、「ちょうど時間となりました〜」ですよ。
「続きはこの後CDの即売会がございます〜」ですよ。
おいおい、最後どうなるか聞きたくてずっと待ってたのにそりゃないよ!?
なんちゅう商魂たくましさかとビックリしましたよ。
(ちなみにこの長い話の間、やぐらの下では浴衣の人々が延々踊っていらっしゃった。)

そりゃねーよ!菊水丸!とかツレと喋りながら歩いてたら
帰るらしい菊水丸と至近距離ですれ違うというオチ付き。
聞こえてなければいいが。(小心者)




7月25日

チラと見た再放送のヤッターマンがドロンジョ様ご一行お仕置きナシのレアな回だった。得した気分に。
教育テレビではじめ人間ギャートルズが、はじめ人間ゴンとしてリメイクされていることを知った。

映画を見に行った。2本。
「ぼくの孫悟空」と「踊る大捜査線THE MOVIE2」
どっちも面白かった!

ぼくの孫悟空は、自分と共に見に行った友人以外に
30代くらいの男性が一人しかおらず、観客が全部で3人という豪快な空きっぷりだった。
平日の朝9時30分からの回とはいえ、とても心配になりましたよ。
我らが行かなかったら本気でそのもう一人の方の貸し切りだったのかと思うと空恐ろしいです。
私の人生における空いてる映画館ランキングぶっちぎり一位を獲得。
(今までは劇場版ケイゾクの自分らふくめて5人がトップでした)

映画の内容はちゃんとしたつくりで冒険活劇としてとても楽しめたし、
ちょこちょこあるくだらない小ギャグやダジャレが変にツボに入って面白かった。
それがとても手塚っぽくて嬉しかったり。

三蔵萌え属性の人的に見ても、基本に忠実な三蔵法師で、
もう出てくるたびに萌えて萌えてどうにかなっちゃうかと思いました。
いちいち仕草とか可愛くて。まつげが長くて。そしてヘタレで。
でも優しくて。そんな三蔵さまにメロメロ。
心配してたお声もバッチリで素晴らしかったです。
三蔵の前世とおぼしき旅の僧がまた素晴らしく萌えで。
本当にステキな三蔵萌え映画でした。バンザーイ!

優香の悟空はちと素人くさいですが、可愛く元気な少年声でオッケイ。
ヒロインメス猿の今井絵理子は・・・FFX−2のレン役、倖田來未よりはほんのちょっとだけマシでした。
(それはだいぶダメってことじゃないのか)
(まあ真のヒロインは三蔵法師やからね!)
他のキャストはとても安定感のあるステキなベテラン揃いで良かったです。

悟空が三蔵法師のこと「坊さん」って呼ぶのだけは何とかして頂きたい。
おししょうって呼んで欲しいよう。

映画は時間の関係で天竺にたどり着かないで終わってるのですが、
是非この設定で続編を作って欲しいです。
もっと三蔵と悟空一行の旅が見たいー。
何やったらテレビシリーズでもいい!白黒アトムの後番が「悟空の大冒険」だったように
平成アトムの後番も「ぼくの孫悟空」やったったらええねん!と自分の中で大盛り上がりです。

それにしても悟空のパフレットよ。
ストーリー紹介に10ページも割いてる映画のパンフなんて初めて見た。
そして普通、最後のページにはその映画のグッズ通販が載ってるのに、
サントラの広告のみという寂しいことに。グッズ一個も作ってないんッスか!?
おもしろいのに全然やる気なさげで悲しいー。上映館も少ないしなあ。

「踊る大捜査線2」の方は対照的に人がいっぱいでしたよ。昼の回だったし。
実はドラマを伊集院光が犯人の回しか見たことないのですが、楽しめました。




7月21日

ファミ通の全プレ、ファミコンストラップ応募しようかどうかを迷い中。

ファミコン20周年の記事はすごく面白かった。
昔のことを思い出して懐かしかった。
一番最初に買って貰ったソフトはナッツ&ミルクだったなあ〜とか、
バンゲリングベイは操作法そのものが理解不能だったとか、
ポートピア殺人事件の迷路をクリア出来た試しなしとか、
スペランカーの主人公弱すぎとか、たけしの挑戦状難しすぎとか。

無性にファミコンやりたくなった。
でも、どれもこれも難しくてたぶん2分くらいで投げ出すと思うけど。




7月20日

日曜日はアトムの日!
第15話 「人工知能を守れ!」を見た。

自律AIロボ反対派の人がロボの心を吸い取るロボを作って
街が大混乱!という今回のお話。
心ってものをチューブみたいなんでちゅ〜っと吸い取ったり
中にためといたり、また戻したりで、心って何!?と私も大混乱。
固形物なんじゃろか。

しかもロボの人工頭脳を吸い取るってロボなのに、
人間の心も簡単にちゅーっと吸い取ってました。
あまりのことに娘さんとスカンクも実はロボットとかいう衝撃の事実があるのかと思った。

尺がおしてんのか展開が超特急で
ロボ反対派の指導者的な人の娘さんがアトムと出会って数十秒で
すっかり絆ができあがっちゃってどうしようかと。
あんたなんで二言三言会話しただけで「アトムは優しかったわ!」とか言えるんだ!?

打撃くらって動けないアトムにさらに触手(の様なチューブ)が襲いかかったとき
これはエロアニメですか?と本気で動揺しました。
いやー直前で阻止されて良かったよ。私の心の平静の為にもな!

娘さんを救うため自ら心を吸い取られるアトム。カコイイ!
精神ダイブした敵の心吸い取りロボの中は
解け合う心が私を壊す・・・ってな感じでした。(人類補完)(ロボばっかりだったが)
意識無くてお茶の水博士に抱きかかえられてるアトムはヤバいくらい可愛かったです。

モブキャラにピノコ発見。すごく得した気分に。

なんだかんだいってフルスロットルでぶっとばす急展開、毎週置いてけぼり寸前で楽しいです。
これからもがんばって欲しい。
でも、たまには戦わない回があってもいいんじゃないかと思ったりもした。




7月19日

順調に発売日が延びているプレステ2版「綾波育成計画」

プレステ2版は弐号機パイロットも育成出来るのが売りらしいですが、
まっさらな綾波さんはともかく、普通14歳っつったらもう人格形成終わってないか?
なのでこの場合は「育成」じゃなく「人格矯正」が正しいのではないかと。
そんなことを思った。

まあ、もちろん本題はいいかげんシンジ育成出せゴラァ!なんですけどね。
一体どこに移植するときに出してくれるんですか。
女子向けにカヲル育成とセットで出せば勝算ありますって(たぶん)
ええから出そうや〜私の為に。




7月18日

前から気になってた乙一氏の小説を買ってみた。
(何しろジャンプノベル出身の有望な若手作家さんですからな)

「きみにしか聞こえない CALLING YOU」角川スニーカー文庫

文庫背表紙解説に「切なさの達人」と書かれてるのは伊達じゃなかった。
卑怯なまでに切なさ炸裂してました。泣けたね。ああ泣けたとも。
三つの短編が入ってるのですが、特に三つ目がさあ〜。
以下微妙にネタバレのため念のために伏せる。↓

ミステリじゃないのに叙述トリックが使われており
心の準備が出来てなかったのでフゴッ!というぐらいビックリした。
挿絵も叙述トリックに全面協力でこれまたすごかった。
実は一番好きなトリックが叙述トリックでしてな。
綺麗に騙してくれると快感ですよ。


↑ここまで。

大変良かったので図書館で乙一の他の本をごっそり借りてやろうと思った。

あと、高田崇史の最新作「麿の酩酊事件簿」も買って読み途中。
酒が飲めないからかなんかイマイチぐっと来ないッス・・・。

「『日本三大雑学』236」という本も買ったよ!
日本三大○○がこれでもかと載ってる素敵な本です。
これでいつ、「日本三大仇討ちのひとつ、忠臣蔵・・・」とかテレビなどで言われても
「残りの二つって何なのムギー!」となることなく、
「ああ、残り二つは曾我兄弟と鍵屋の辻ね。」とすぐ調べられ涼しい顔をしていられます。
安心!



7月16日

つきあいでマトリロ5回目。
さすがにもう戦ってないとこは眠かった。
でもえらいもんでスミスが増え出すと目が輝き出すわし。

貞本氏のインタビューとDVD書きおろしジャケ絵ピンナップが
ついてるという、「エース特濃」を立ち読みしてきたよ。

貞本っちインタビューは全然覚えてない。(3日後に書いておりますこの文)
むしろ、ついでに読んだ「東京赤ずきん」というロリでエロで猟奇なマンガ
の事が頭から離れない。危険な赤ずきんちゃん萌え。

ピンナップは一巻のジャケ絵、碇シンジ君単体で制服姿でしかも
あの貞本絵特有の表情(具体的には微妙に半開きの口)でひとしきり萌えました。
あれは碇君が初めて第三新東京市に来たとこじゃろか。ステキだ。
ちょっとだけ難を言えばあのCG丸出しっぽい質感なんとかならんかにゃー。
そこらへんは萎え。(つべこべ言ってごめんなさい)

最近エヴァ関係の話題がたくさんあって日記も苦もなくエヴァまみれで、
再起動は伊達じゃないな、と思いました。




7月15日

今日もエヴァ版権イラスト集の話。
「DIE STERNE」を眺めるのは楽しいよ。
買って良かったなあ〜と思った。
エヴァ関係商品でこう思うのすごい久しぶりのような気がする。
これはすごいことだぜ?

長年のアニメ誌のエヴァ記事などからの
集大成なのでなんと言ってもちゃんと主人公の絵がたくさんあるよ!
碇シンジ含有率でいうと、貞本画集よりむしろいいかもしれないぜ。

やっぱり放映中とか放映直後の絵がちゃんとエヴァンゲリオンしてて良いですな。
後にいけばいくほどエヴァらしさが薄れてくる。

好き絵師の岡崎武士氏のエヴァキャラが見れてウハウハです。
岡崎さんの色の塗り方が好きなんじゃよー。
チルドレンを5人全員描いてくれた岡崎さんは素晴らしいと思いました。
フィフスの子の手がさりげな〜くサードの子の太ももに乗ってるのがまたステキ☆に芸細。
それだけにサードの子のプラグスーツ塗り残しが惜しいッ!
(「DIE STERNE」72ページの話をしています。)

そういや、クローゼット奥の秘密のヲタ書庫をあさってみたら
昨日の疑問を解く「MEGU」が出てきました。
やっぱり摩砂雪氏原画の「魔性のぬくもりにつつまれて」カヲシン絵は
96年アニメージュ6月号じゃなくて96年MEGU6月号が初出みたいですよ。
(鬼の首でも取ったかように得意げに)(嫌なヲタクだな)





7月14日

発売日は明日だけど、
エヴァ版権イラスト集「DIE STERNE」を買ったよ。

収録されてる絵の年代が幅広いのでいろんな思い出が蘇ってきて大変さ。
主題歌シングル発売当初売り切れまくりで買えなかったとか、
エヴァチップス食べまくったとか、UCCエヴァ缶飲みまくったとか。

初めて見る絵もちょっとあって嬉しかった。
初めて見る絵って、ほぼカレンダーの絵だね。
LDの中の解説カヲシン画も初めて見た。なんか適当な絵だにゃー。
あとカヲルさんが複雑な表情のシンジ君をうしろからだきっ!としてるあのイラストは
初出が96年アニメージュ6月号になってるけど、MEGU(廃刊)の間違いじゃないんかな〜?
ということが気になって気になって。
だってカヲシン絵はオフィシャルで出ると特別にドキドキするので記憶鮮明なんじゃよー。

キャラに着せる私服のセンスは鶴巻さんが一番良いって事が如実にわかる画集でした。
貞本さんはわざとなのか微妙ー。
あと私にとって貞本絵はパソコン使って塗ったやつより手で塗ったやつのが
魅力的なので、たまにはパソ使わない絵が見たい。

で、これ買いに行った本屋、
エヴァ画集の横に予約限定のはずの「手塚治虫ヒーロー画集」が
置いててめちゃくちゃ悩んだ。4800円・・・買いかにゃー?
(明日あたり買いに行ってそうだ)




7月13日

アストロボーイ鉄腕アトム第14話「ミクロの大冒険」

これはあれですよ。
昔、映画・ミクロの決死圏にパクられたというネタ!
小さくなって人の体に入りますってアレ。
原作のミニアトムネタとフーラー博士も出てきて嬉しいな。

アトムとウランの兄妹げんかってなんかリアルだ。
そうそう!きょうだいってこんな感じですよ。
些細な売り言葉買い言葉で大きな亀裂ってね!

それだけにラストのウランちゃんの
「お兄ちゃん大好き☆」は意味不明だったのですが、
たぶん寝ぼけてんだ彼女。

ウランの記憶、自分ばっかりいろんな服着替えててずるいです。
アトムにももっと服を着せてやってくれい!
服の種類が少ないとかそういうこと以前に、服を着せて貰ってないよ。
妹が着衣で兄が裸ってバツゲームか。
服ぐらい着せてやれよお茶の水博士。

アトムと初めて会ってアトムを舐めるように見つめる
ミニミニ博士はすごいいやらしいと思いました。
あと、例の装置に入ってなんかつけられてる
アトムもヤバいと思いました。萌えー。
なんちゅーかウランちゃんが出てきても
アトムの可愛さを引き立ててるだけのような気がしてきたよ!?

そうそう、お茶の水博士が世界の科学者を立体映像で招集のアレは
完全に人類補完委員会でしたよ。ゼーレ(板)じゃなくて委員会(じじい)の方。




7月12日

おおきなかいものをした。



7月11日

コンビニで売ってる三つ目がとおる、今巻は未収録作品、
「七蛇寺の七ふしぎ」が収録されてて感激しきり。
時事ネタでロッキード事件が頻繁に取り上げられてて時代を感じました。
次の巻は未収録作品が一気にたくさん収録されるらしく、今から大変楽しみです。
これで写楽クンの猪鹿中転入エピソードが明らかになるッスよ!
これまでの単行本ではいつの間にか気がついたら転校してたからなあ・・・。

いつも手塚漫画の単行本未収録は未収録にした理由がよくわからぬ。
手塚先生の基準がわからねーことこの上ねー。

そうそう、手塚といえば、映画「ぼくの孫悟空」は明日から上映なのですが、
上映館が思ってたよりかなり少ない様子。
梅田まで行かにゃならんのか。遠いよう。トホー。

無責任にフラッシュページのみしかないナローバンドの子を切り捨てるつくりの
公式サイト
で(ロード時間我慢して)見てきたんですが、
愛しの三蔵法師さまの声は森田順平さんという方らしいです。
検索してみたけど、プロの声優さんということしかわからんかった。
ピンとくる役がなくてどんな声の方かわからんです。
でも、プロの声優さんなんでホントに良かったです。ひとまず安心。




7月10日

ニュータイプのリニュエヴァ連載は
先月で終わりかと思ってたら、終わったのは
庵野っちのコラムとつるまっきーのイラストの連載
だけだった様子。

今月から誰か忘れたけど違う人のイラスト連載と
碇シンジ君の中の人つまり我らが緒方恵美さんのコラム連載がスタートしてました。
庵野っちのコラムも楽しみじゃったけど、緒方さんのコラムも楽しみ。
エヴァ当時アフレコ裏話とかあるといいなあ〜。
(イラスト連載は正直つるまっきーの方が断然良かったけどな・・・。)

またがんばって毎月立ち読みするよ!

なんかエヴァのBGM集CDが出るみたいでブックレットが豪華描きおろしらしい。
そんで今月の誌面で男性キャラのだけ見せてくれたんで
買わなくて済んで大変嬉しいです。ありがとうニュータイプ!
メカデザインの山下いくと氏作画のシンジって新鮮だ。
長谷川眞也氏画の渚カヲル&ウナゲリってのも貴重だなあ。
(だけど長谷川さんに女子キャラ描かせないって勿体なくないか?)


7月15日にエヴァ版権イラスト集も出るみたいなんで
是非忘れずに買いに行こう。
見たことないイラストが載ってるといいなあ。




7月8日


焼き肉。
友人saiっちの誕生日を祝う焼き肉。誕生日おめでとう!
肉がやたら美味しかった。
あんまり焼き肉屋って行ったことなかったんで
焼き肉素人ぶりを遺憾なく発揮した。

とにかく愉快だったし肉は旨かった。
初めて食べた石焼きビビンバもサイコーだったよ。
それにしてもビビンバって妖怪っぽい名前だなあ。
水木しげるの妖怪図鑑にのってそうだ。

今さらですがタトゥーが仕事放棄した回のMステを見た。
ヤツらははミッシェルガンエレファントを輝かせるために日本にやってきたんですな。きっと。
急遽穴埋めのためやった2曲目メラ格好良かったです。ミッシェル兄さんサイコー。
ビデオの持ち主のミッシェルファンがタトゥーありがとう、と言ってたのも
当然だと思いました。




7月7日

しまった!七夕だったのに夜空みるの忘れてた。
今年はヤツら会えたんじゃろうかー??微妙な天気だったからなあ。
梅雨時だから、晴れてる七夕ってあんまり記憶にない。
旧暦の七夕だと晴れるんかなあ。

日曜日に見たけど書くの忘れてた(勝手に心の中で義務化している)
アストロボーイ・鉄腕アトム感想。

第13話「ウラン誕生」

作画はアトムにしてはイマイチだったけど、
ウランちゃんは生き生きしてて良かった。声もまあ上手かった。

いきなりアニキ風をふかしまくるアトム。
そして会ってまもないのに、もう兄妹の絆全開でまたしても泣けた。
もう平成アトムというだけで泣ける体になってしまいましたか。
でも、最後アトムがウランに女の子らしくしろとか言いだしてどうしようかと。
そう言われてそれだけは出来ないとのたまうウランちゃんカコイイ!
それにしてもアトムは妹に夢見すぎてないか?

自分的に最大のポイントは
生まれたばかりのウランちゃんがお茶の水博士の鼻を
ギニューー!!と1話のアトムより数段激しく握って
それを止めるアトムのセリフ。
「ダメだよ!あんまり大きくて信じられないかもしれないけど
それは本物の鼻なんだ!」(うろ覚え)
こんな感じのセリフに爆笑。

ああ〜アトムも、「こんな巨大鼻嘘っぽい人間の鼻じゃない」とか思ってんだな〜と
親近感がわきました。私だけじゃなかった。

やっぱりお茶の水博士の鼻関係の話題があると最高に盛り上がる!(私が)

アトム終了後、夏映画「ぼくの孫悟空」のCMがあった。
優香の叫び声は有りですな。楽しみになってきた。

人様にアトムヴィネットのアトムがドラゴンにパンチ食らわしてるやつを貰った。
良くできてますわい。
おしりからエネルギー補給がスゴイ欲しいので、今度コンビニに買いに行こう。


昨日の日記、
スポット集は「テレビで放送されたCMなどを抜粋したコンテンツ。」
「抜粋」なんで全部じゃないんかもしれん・・・と自分を
落ち着かせてみました。
うーんうーん。でも今回のリニューアルBOXは全話+ステキ特典で4万円ぐらいなのに、
セカンドインパクトBOXは上中下とわかれてて全部買うと7万円くらい・・・
そして特典は極まってどうでもいい鋼鉄のガールフレンドDVD版。

完全に負け組じゃよー・・・。
ションボリ。




7月6日

どうしましょう。
もうDVDボックス(セカンドインパクトBOX)持ってるのに
リニュエヴァお試しDVD壱話を見てちょっとリマスタBOX欲しくなってきました。
(予約限定なんでもう遅いけどな!)

そして、そんなアホアホな私に追い打ちをかける情報入手!
なんか私にとってすごい重要な映像特典があるみたいだぜ??(今頃気づいたよ!)

以下、AV Watchの「週刊買っとけDVD」の『エヴァDVD-BOX』後編から引用。

■ 各種スポット集

テレビで放送されたCMなどを抜粋したコンテンツ。
アニメ誌「Newtype」や、エヴァを連載中のコミック誌「少年A(エース)」、
セガサターン版ゲームのCMなどが次々に登場する。
テレビシリーズ放送中、その合間に流れたものばかりなので、
リアルタイムで見ていた人は強烈な懐かしさを感じるだろう。
また、劇場版の特報、予告も含まれている。


以上引用終わり

ギニャース!
私が一番欲しかった特典だよそれは!
ニュータイプのテレビCMが一気に見れるなんて、そそそそんなアホなー!
このニュータイプテレビCMは、エヴァ関係のCMにしては激烈にレアなんです。
何故ならば?何故ならば!
ナレーションがミサトでも綾波でもなく碇シンジ君なんです!!
あんまりCMとかに向いてるキャラじゃなかったのに!

結構長い間このCMはやっていた。
エヴァ放映中ずっとやってたし、放映後もしばらくラムネとかナデシコとかの間のCMで
流れたんですよーう。このCMの為だけにラムネやナデシコを録画したりもしたっけ。
でも、エヴァが終わってからの分はずいぶん見逃したっけ。

エヴァのBGMにのせて、
「最新の映像情報はいつもここから発信する」とかなんか小難しいキャッチフレーズや、
その月のニュータイプの内容を、心持ちよそ行きの声で喋ってくれるこのCMは
未だに私の好きなCMランキングでぶっちぎりの一位ですよ。
あの、確かにシンジなんだけどちょっとナレーション意識した声がホンマに大好きで大好きで。
本気で、ニュータイプのCMばっかり入ってるDVDが欲しいとまで思っていたのに
本当にそんなDVDが!

あーなんだかとってもガイナが憎い。
最初から教えておいてくれればセカンドインパクトボックス我慢したのにー!のにー!
セカンドインパクトボックスの特典ディスクなんて鋼鉄のガールフレンドDVD−ROM版だぜ?
なんですかこの凄まじいまでの落差は!?
完全に負け組ですよ!ギニャース!!

テンション無駄に高くてすんません。
(こんな日記を読んでくれた方へ)



7月5日

リニュエヴァのお試しDVD第壱話本編を見た!
今更何言ってんだって感じですが
やっぱエヴァ面白いですな。

音とか色々良くなってる気がした。
ネルフ内の業務連絡放送が1.5倍増えた気がした。

いろいろ細かく変わってる気がするけど確認する手間がめんどくさいので
検証サイトとかないかなあ。

そっれにしても碇シンジ君はメチャクチャ可愛いですよ。
もう見るたびこればっかりですが本当のことだからしょうがない。

ずっと気になってるのですが、シンジ君、冒頭電話してるときには腕時計してるのに
その後腕時計してないみたい。あれはどこでなくしちゃったのかなあ。

関東中部全域に非常時対宣言が発令されたのって12:30だったんですな。
今まで何回も見てたのに全然意識してなかった。


・・・気がついたら、以下数十行にわたってだらだらだらだらと壱話の感想が続いてて
びっくりして削除。
内容はまとめるとシンジ可愛いとかリアクションでかい軍人がおもしろくて好きとかそんなかんじ。




7月3日

昨日買ってきた緒方さんのニューアルバムを聴いたよ。

先に謝っておく。
2曲目がもうホント苦手苦手で聞けません。
あらゆる意味でヘタレでごめんなさい。主旨は別にいいんじゃけどな・・・。

苦手といえば、「can’t go back my mission」の英語バージョンも。
なんか詰まったような無声音(息継ぎ?)多くなってるのが聞きづらい気が・・・。
原曲の方がいいなあ。

今回、声の状態が非常に良いです。
さすが声優として出したアルバムだけある。
歌い方もいつもよりクセが抑えめで良いです。

岡崎律子さん提供の曲もええ感じです。
セルフカバーの「never,Neverland」もとにかく可愛くて可愛くてメロメロ。
(しかし元とどこが変わったかよくわかんない私はファン失格やもしれぬ。)
ベル薔薇の歌とかサイコーじゃよ!
なんとなくパタリロのED「美しさは罪〜」ってアレも歌って欲しいと思った。

ブックレットの最後に各曲の解説が英語で書いてあって
英語力が皆無の私は何で自分はアホなのかとへこみました。
意味がおぼろげにしかわからん!
英和辞典を引っ張り出さねば。

ALI PROJECTのアルバムはノアールのOP「コッペリアの棺」が入ってるやつ。
正直、楽曲の耽美な世界観は私には縁遠いんですが
とにかく歌声が好きで好きでたまらない。理想的なバランスの声だなあ。
伸びやかで澄んでいて甘い声。そして歌が上手い!ウットリじゃよー。



7月2日


ヲタ買い物に行ってきた。
それにしてもちょっと行かない間に日本橋は
まんだらけやアニメイトが出来てますますヲタ街化してました。
ビックリしたーよ。

緒方さんのニューアルバム「stop, and go」と
リニュエヴァの一話のみお試しDVDと
ALI PROJECTのアルバム「ARISTOCRACY」と
手塚治虫マガジン8月号を買ってきた。

リニュエヴァはとりあえずフルOP・EDだけ見た。
フルバージョンオープニングは燃えますな!
摩砂雪さん良い仕事です。
全編たたみかけるように細かいカットの連続で、音と絵がバチー!とあってて快感です。
まさにエヴァまるごとダイジェスト!
放映当時のいろんな事も思い出して、まるで死ぬ直前の走馬燈のようだ。

特に終盤の次々みんながパシャッ!ってLCLになるとことかすごい興奮する。
劇場版の絵怖いけどな。でも、劇場版のとこの画質はすごい良い。
それと、数カット見たこと無い絵が入ってるのが気になったよ。
あれは描きおろしなのかなあ。

時々入るテロップの一つ、「カイトウ無き父子」ってあれは
「解答」と「回答」と「解凍」をかけてるのかしら?とドキドキ。
庵野っちったら!(テロップ協力)

フルバージョンエンディングは、あんなに逆さで回りつづけて
綾波さん気分悪くならないかしら?と心配に。

庵野っちと松田龍平の対談がのってるHも立ち読みしてきた。
オサレ雑誌のくせにアニメ特集なんかしちゃって。もう!という気持ち。
庵野っちの口からエヴァの謎本にはアレなのもあるって言葉が出たのが
私にとっては一番の収穫じゃぜー。

手塚マガジンには夏映画の「ぼくの孫悟空」情報が載ってた。
悟空の声に優香ってどういう層を取り込むつもりなのか。うーぬ。
悟空のキャラデザが原作より可愛さ200パーセント減なのがやたら残念だ。
三蔵法師の色気も足らん気がするが動くとまた違うかもしんないので、とりあえず期待。
ああー三蔵様の声って誰なんだー!
はずしたら承知せんぞ。(本気)

CDとかは明日聞こうと思いました。

トリビアの泉がゴールデンに。
タモリの存在が微妙すぎる・・・。

あと、ベルゲン入った。
ファンだから!